皆さま、こんにちは!
海が見えると、なんかワクワクしません?
自分は駅ファンですから、
海が見える駅を訪れると興奮が止まらないのですよ。
祖先が水生動物だった証?その頃のDNAが今も息づいてる?
網走駅から釧網本線の列車に乗ると、しばらく市街地の中を通りますが、
やがて海岸線が見えた辺りにこちらの駅がありました。
釧網本線・鱒浦(ますうら)駅です!
鱒浦駅は大正13年に開業した駅で無人駅。
開業当時に造られた、有人駅時代の木造駅舎が
野晒しの状態で残されていると聞いていたのですけど…
一歩遅かった!
2年前の平成27年に、現在の簡易駅舎に代わってしまったみたいですね。
木造駅舎が見れずに悔しかったので、
今でもヤフー地図で見れる、
解体された木造駅舎が写る航空写真を転載します。
航空写真によれば、以前の駅舎は階段のすぐそば、
現在の駅舎の手前側にあったらしく。
こちらは鱒浦駅構内の現在の様子です。
やたらと幅が広く感じられるホームですが、
貨物の取り扱い廃止によって撤去されていた貨物側線の用地を
国鉄末期に本線に転用。
以前は現在地よりもやや海側にあった単式ホームを、
旧本線部分に移設して線路形状を整えたたためで、
かつては現在の駅舎付近にホームがあったと思われます。
それでは駅舎のチェックを開始~!
…って、建て替えされたばかりの簡易駅舎ですので、
正直なところ、見どころ的なモノはさほどないのですけど。
鱒浦駅の駅名標です。
辺りに鱒(魚)がいっぱい引っ付いてましたよ。
この辺りは古くからの鱒の漁場だったそうで、
地名や駅名もそこから由来しているんですって。
駅名標を見てたらマスの塩焼きで一杯やりたくなってきましたわ。
最近は駅で一杯やってると不審者扱いされるケースがあるみたい。
飲酒は辺りに迷惑にならぬ程度に楽しみましょう。
駅舎の中です。
壁面には訪問者が記帳する駅ノートが備えてありましたけど…
鱒浦駅はかつては、
漁村のど真ん中にある北国ムード満載な駅だったのでしょうけど、
今は駅前を国道244号線バイパスが横切る上に交通量も多く、
駅前に立つのがやっとな状態なのですよ。
木造駅舎も無くなっちゃったので、
ここを訪れるファンが果たしてどの程度いるのか…。
下は、道路が整備される以前の
昭和23年に撮影された鱒浦駅周辺の航空写真でした。
この時代の道路はもちろん未舗装で、
道幅が狭く、車同士がすれ違いするのがやっとの状態。
間違いなく物資の運搬は鉄道貨物が主流だったはずです。
鱒浦駅の貨物輸送が途絶えたのは昭和35年のことですので、
おそらくはその頃に道路が整備されたのでしょうね。
それでは、木造駅舎が消えて風情がまったく失せたかというと、
そうではなくて、鱒浦駅は海岸線に近い場所にあって、
しかもホームが高い位置にあるので
ホームからオホーツク海を眺めることが出来るのです。
駅名標の裏側、海が見えますよね?
階段の正面から見るとこんな感じでした。
現在は閉場してしまいましたが、
15年ほど前まではここに鱒浦海水浴場があったそうです。
今は閑散としてましたけど、夏場はきっと大賑わいだったのでしょう。
その頃の忘れ形見か?駅前に数個の貝殻が落ちてました。
念のために聞きますけど、これって誰かが落としていったヤツですよね?
まさか波しぶきで運ばれてきたモノじゃありませんよね?
最後にもう一度言いますけど、海が見える駅ってホントにステキです。
こんな駅に降り立つと、寅さん気分になれちゃう自分。
これで近くにマドンナがいれば最高なのですけど。
網走市がロケ地の時のマドンナは浅丘ルリ子さんでしたか。
もう少し若い人の方がいいなぁ。
↑(網走駅方面)
鱒浦駅(平成29年5月22日)
↓(東釧路駅方面)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!














