皆さま、おはようございます!
先朝は先月、駅巡りを楽しんだ釧網本線の駅から、
美留和(びるわ)駅の訪問記です。
美留和駅は見てわかる通り、廃貨車を利用したダルマ駅でした。
自分はこの日、レンタカーで移動しながら、丸1日をかけて
釧網本線の遠矢駅→川湯温泉駅間の12駅を見ましたが、
この区間は五十石駅(3月4日に廃止)、
南弟子屈駅、そして美留和駅の3つのダルマ駅が存在するという、
ダルマ駅の密集エリアなのですよ。
ただし、五十石駅、南弟子屈駅は
1日の乗車客数が1人以下の超過疎駅なのに対して、
美留和駅は、ランク的にはその上の10人以下の駅。
駅前には民家の他に郵便局や商店もあり、
他の2駅と比べると段違いに賑やかな印象の駅でしたっけ。
こちらが駅前にあった美留和郵便局です。
奥の方で、おねーさまたちが楽しそうに話をされてまして…
人の気配があるのと無いのじゃ、賑やかさの印象は丸っきり変りますよね。
郵便局や駅舎でよく見かけるこのフォント、
カッコよくて好きなのですけど、これって何体って呼ぶのかしら?
ネットの情報によれば、美留和駅の駅舎には一面、
地元の美留和小学校の子供たちが描いたイラストがあったらしいですが、
現在はというと…
うむむ?
どうやら1年程前に、
廃止された五十石駅に似たデザインに変ってしまったようです。
スッキリしたデザインも悪くはありませんが、
出来れば子供たちの絵は残してほしかったなぁ。
ちなみに上は、ホーム側から見た待合室の様子で
こちらの駅名表記は「ひらがな」です。
そして駅前広場側の表記は「漢字」でした。
美留和駅は、美留和小学校の児童さんたちの手による
定期的に清掃や美化活動が行われているそうで、
雪解けシーズンになると花壇が作られたり、
授業で造った作品などの展示、貼り付けもあったのだとか。
こちらは待合室の中ですけど…
ここで作品の展示が行われていたのですね。
これだけ、駅の保全活動に協力してくれる美留和小学校の児童さんたち、
どれだけ大人数の学校なのかが気になり調べて見ましたら、
なんと、全学年でたった13人の学校なんですって。
中には、1人しかいない学年もあるみたいで。
まさかリアルのんのんびよりな学校があろうとは…
学校のHPによれば、昭和30年代の児童数は200人を超えてたそうです。
地域産業の斜陽化によって児童数が減少したのでしょうが、
学校内でハロウィーンパーティーをやったりお雛様を飾ったりして、
都会の子供たち以上に楽しそうなの。
出来ればこれからも、駅に作品を飾ってほしいですね。
待合室には他にも、地元の観光案内のポスターが貼られてましたよ。
雪で半分埋もれちゃってましたけど、
近くには温泉(美留和摩周温泉)があるみたいです。
美留和駅のお隣は川湯温泉駅で、
移動中の車の中からも硫黄の香りがわかる、硫黄山があるエリア。
なんか温泉の効能もすごそうですね。
美留和温泉で宿泊出来るホテルの案内を見たら
「美留和駅から車で5分」とありましたが、
はたして、駅前でタクシーを拾うことは出来るのでしょうか?
最後は単式ホームを眺めて、美留和駅チェックを終了しました。
駅に着いたら、ホームの端から端まで歩かないと気が済まない自分。
友達はそんな自分をパックマンと呼んでおります。
この気持ち、駅ファンの方以外にはわかるまい。
しかし、美留和駅のホームは積雪の量がすごくて、
ここまで辿り着くまでに遭難しかけましたわ。
再び、反対側の端っこに向け歩きだします。
目指すはあの駅名標ですよ。
駅名標を撮影することは、朝起きて歯磨きするレベルの必至行動。
わかるかなぁ わかんねぇだろうなぁ。
下半身びちょびちょになりながらも、
今回も無事にノルマを達成することが出来ました。
これ以上近づくのは…ムリ!
美留和駅は昭和5年に開業した駅で、
国鉄時代は相対式ホーム2面2線構造+貨物側線1本があったそうですが…
当時の形跡を見ようだなんて、絶対に無理!
道内の駅巡りはやはり夏場に限りますね。
さてさて、今日はこれから、地元の小学校の卒業式を撮影する仕事です。
今年の卒業生数は80人ほどで、3クラスしかなく、
例年に比べたらかなり少ないと話してましたが、
いやいや、十分マンモス校ですって。
美留和駅を見て、そんなことを思っちゃいましたよ。
↑(網走駅方面)
美留和駅(平成29年2月20日)
↓(東釧路駅方面)
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