◆感情で意識決定を失敗しないために
一昨日のブログでは、
わたしたちの意思決定は「認知のクセ」から逃れられない
と書きました。
さらに、昨日のブログでは、
わたしたちが何かを判断するとき、
周りの「状況」からも強く影響受けている
と書きました。
この2つに加えて、今日は、
人間の非合理的な意思決定に影響与えるのが、
最後の要因である「感情」である
ということについて書いてみたいと思います。
まあ、これは言わずもがなというか、
やっかいな感情に
ちゃんとした意思決定を邪魔されるなんてこと、
誰もが経験しているから、わかりやすいですよね。
心に「不安」の波が押し寄せてきて、ベストが尽くせなかった…。
「怒り」のせいで、ありえないミスをしてしまい、
人間関係がぎくしゃくしてしまった…。
そんな経験は誰にでもあると思います。
もし、人間が合理的なのであれば、感情などに惑わされず、
常にベストの成果を出すはずなのです。
しかし、わたしたちは、完璧じゃない。
つい感情によって、最善の結果が出せないこともあれば、
関係を壊すという非合理的な関係を生み出してしまうこともある。
もともと人間の感情というものは、進化の過程で出来上がったものです。
「不安」の感情があることで、備えることができました。
「怒り」の感情があることで、外敵と戦う準備につなげることができました。
感情自体に「いい」「悪い」はないのです。
ですが、
「有用な感情」と、「やっかいな感情」があるのですよね。
ポジティブな感情は、
仕事の効率も質も上げ、
心身のストレスを軽減させます。
ネガティブな感情は、
それがネガティブな思考になってしまうと
悪い方向に進んでしまうので、
感情のうちに気づいてあげることが大事ですね。
理想的なのは、
極端なポジティブよりも、
平常心でワクワクしている状態かなと
個人的には思います。
人って、そんな完璧じゃない。
色々なことに邪魔されるわけです。
だから、非合理的な意思決定しまうわけです。
このあたりに興味があって、
具体例や、対策なども学んでみたいなという方は、
経済学と心理学を融合した「行動経済学」を学んでみると
いいと思います。
わたしは、
相良奈美香さんの著書『行動経済学が最強の学問である』
がおすすめです。
人は完璧でない。
そのことを受け入れてから、
対策を考えるから、いいのですよね。
明日はガラっと話題を変えて、
浄化方法について書いてみたいと思います。
それでは、また明日!
◆人は状況に決定させられている?!
人がついつい「非合理な意思決定」をしてしまうメカニズムには
大きく3つの要因があって、
それが「認知のクセ」「状況」「感情」です。
とご紹介しました。
実際には3つのカテゴリーは互いに関係し、
複雑に絡み合っているケースがほとんどですが、
あえて順序をつけるなら、
「認知のクセ、状況、感情」の順に影響力が大きいといえます。
昨日は「認知のクセ」のシステム1やシステム2について書きましたので、
今日は「状況」についても、見ていきましょう。
「認知のクセ」は人間の「脳の中」で起こっていることでした。
でも、
人間が非合理な判断をしてしまう要因は
もちろん「脳の外」にもあります。
そう、人間の判断は周りの「状況」の影響を強く受けるのです。
人間はどんな状況にも左右されず、常に合理的な意思決定をする
わけではなくて、
環境に左右されて意思決定し、
状況に影響されて行動しているのです。
「自分らしくない行動してしまった」と反省することもあれば、
「なんでAじゃなく、Bを選んでしまったのか」と後悔することもある。
それは、自分で主体的に判断しているのではなく、
周りの状況に「判断させられている」ことの表れなのです。
だからこそ、このことを知らずにいると、「非合理的な意思決定」を
してしまうのです。
天気にだって左右されるし、
選択肢が少なすぎても多すぎても選べなかったりするし、
色・音楽・位置・匂いといった刺激が無意識に
人の意思決定に影響を与えていたりするんですよね。
また、
人の意思決定は時間帯にも強く影響を受けます。
脳はぐっすり眠ったあとにはリフレッシュされているのですが、
夜は日中の無数の選択決定によって「決定疲れ」しているので、
最適な判断がしづらいと言われています。
今日は夏至。
エネルギーの強い日。
想いが叶いやすい日。
状況に左右されず、
自分の内側と繋がり、
リフレッシュして、
オーダーしてみましょう。
◆わたしたちは「非合理な意思決定」をしている?!
結局、わたしたちの生活は「非合理な意思決定」の連続です。
…と言われたら、
「いやいや、そんなことない!」と思う人、
「あー、やっぱりそうなのかも…」と思う人
いると思います。
でも、
もし、わたしたちがいつも合理的に意思決定していたら、
適当に決めてしまって後悔しちゃったりなんてことは
起きないわけですよ。
そう。
だから、
結局、わたしたちの生活は「非合理な意思決定」の連続
なわけです。
そして、
人がついつい「非合理な意思決定」をしてしまうメカニズムには
大きく3つの要因があります。
その3つがあるから、わたしたちは合理的ではない判断をしてしまう
のですね。
その3つが
「認知のクセ」
「状況」
「感情」
といわれています。
「認知のクセ」って何?と思いますよね。
それは、人の脳がインプットした情報をどう処理するか、という
「脳の情報の処理の仕方」のことです。
人間の脳には、情報の処理の仕方そのものに”歪み”が存在します。
この認知のクセがあることで、情報を歪めて処理してしまい、
そのため、わたしたちは非合理な意思決定をしてしまう…
という仕組みなのです。
「認知のクセ」に分類される代表的な理論に、
「システム1 VS システム2」という理論があります。
「システム1」と「システム2」は、
心理学者ダニエル・カーネマンが提唱した人間の意思決定モデル(二重過程理論)です。
直感的で高速な「システム1」と、論理的でエネルギーを消費する「システム2」。
これまでスピリチュアルを学んできた人は
「あ、直感を大事にすることが大事だから、直感を優先するんですよね?」
と思ったかもしれません。
が、ここではちょっと違うんですね。
システム1の直感って、
スピリチュアルでいうメッセージをキャッチする冴えた直感ではなくて、
思考が停止してしまって、考えられない時に安易に決めてしまうとき
みたいな感じだと捉えるとわかりやすいと思います。
システム1を使っているときは、じっくり考えることはせず、
素早く情報を把握・判断します。
一方、システム2を使っているときは、遠回りになっても、
脳は集中してじっくり情報を捉え、過去の経験などに照らし合わせて思考し、
情報を分析した上で把握・判断します。
こちらは「ゆっくりと」考える点がポイントです。
では、なぜ「システム1 VS システム2」があることが、
判断の「歪み」につながってしまうのでしょう。
あなたが少し接種カロリーを控えてヘルシーな生活を
したいなと思っていたとします。
でも、ある日、神経を使う仕事でめちゃくちゃ頭を使ったとします。
そのとき
「休憩時間にチョコレートケーキとフルーツサラダのどちらかをどうぞ」
と言われたら、
頭をもう使いたくないから、チョコレートケーキを選んでしまう。
これがシステム1の判断。
でも、あまり頭を使わなかったあとなら、
同じことを言われても、
「チョコレートケーキよりフルーツサラダの方がより健康でヘルシーから」
と考えて、選択する余裕があるんですね。
これがシステム2の判断。
実際にそういう実験結果が出ています。
この場合は、よりカロリーの高い「チョコレートケーキ」を選ぶ方が
「非合理な選択」をしてしまったということになります。
しかし、
一概に「システム2」が良くて、「システム1」は悪、というものではありません。
なぜか。
わたしたちは常に選択の連続なのです。
膨大な量の情報を処理し、選択をしないといけないのです。
だから、もし、瞬間的に判断する「システム1」が存在しなければ、
考えなければならないことがあまりに多すぎて、
わたしたちの脳はパンクしてしまいます。
だからこそ、人間の脳にはあまり負担をかけずに判断する
「システム1」が備わっているのです。
しかしながら、適切でない場面でこの「システム1」が働いてしまい、
誤った判断をしてしまうということは、よくあること。
ちなみに、人がどんな時にシステム1を使がちかを
明らかにした研究があります。
それが
※疲れているとき
※情報量・選択肢が多いとき
※時間がないとき
※モチベーションが低いとき
※情報量が簡単で慣れすぎているとき
※気力・意思の力がないとき
などがあるのだそうです。
仕事量が多い経営者は
少しても脳に余計なことを考えさせないように、
洋服のパターンを決めている、
その分仕事にその脳を使うという話も
よく耳にしますね。
わたしたちの日々の生活の中では、場面場面に応じて、
「システム1」を使った方がいい場合もありますし、
「システム2」を使う方がいい場合もあります。
人間と脳にはこの2つのシステムが存在していることを知り、
対策を取るということが大事ですね。。
ストレスはためないようにして、
頭がクリアな状態で
適切な判断をできるようにしたいものですね。
◆悪い占いは信じなくていい
悪い占いは信じなくていい。
というのは、
Aになればいい未来、
Bになれば望まない未来があるとして、
人には防衛本能があるので、
悪い方言われた場合、それを避けたくなります。
その一方で、ずっと良いことよりも、
悪いことの方が気になってしまうのです。
悪いことをイメージしているから、悪いことが叶うのです。
いいことを言ってあげれば、良い未来へ背中を押してあげることができる。
それなのに、あえて悪い未来を提示するのは、
悪い未来の方が叶いやすくなっているからです。
つまり、それって暗示なのです。
悪い占い師ほど、悪いことを言います。
そして、「あの占い師さん、よく当たるよ」と、評判になり、
リピーターが増えるのです。
依存させる占い師は、良い占い師ではありません。
だから、あなたが、自分自身で、
素晴らしい未来をイメージして、
さらに、そこに臨場感を持たせて、
素晴らしい未来をクリエイト(創造)してください。
ポジティブな言葉に置き換えることを、リフレーミングといいます。
起きている事象が同じでも、
プラスに表現することもマイナスに表現することもできます。
マイナスに見えることも、
プラスの側面を必ず含んでいます。
プラス表現のリフレーミングを練習していきましょう。
プラス面にフォーカスする。
小さな幸せを見つける。
その積み重ねで、あなたの未来は、明るい方向に進んでいきます。
あなたの未来が笑顔いっぱいで明るく素敵なものになりますように✨
◆変化する時代に大事なこと
最近はガーデニングが好きになって、
楽しんでいます。
以前は緑が見えるカフェ巡りが好きでしたが、
今は、自分で育てた植物たちを眺めながら
お茶できる時間に幸せを感じています。
今、時代は大きな変化を迎えています。
でも、
時代がどう変化しようが、
いかに幸せな生活を送れるか、
それが大事なのかなと思います。
自分自身を大切にして。
身近な幸せを大切にして。
自分の大切のな人と、
大事な時間を過ごしたりする。
日本はとても綺麗で、安全で、
公共交通機関で、どこでも行ける
素敵な国です。
素敵なまま維持していくこと、
それもとても大事なことですよね。
小さな幸せを見つけること。
ご機嫌でいること、
自分と自分の周りを大切にすること、
自分の町や国を美しく維持すること。
そんな感じで、
わたしたちができることって、
自分の見える範囲で色々ありますね。
変化する時代にこそ、
心の豊かさが大事だと思う
今日この頃です。
◆竹内翁博物館
わたしが『竹内文書』を知ったのは、
竹取翁博物館の館長の小泉芳孝さんが書かれた
書籍が出会いだったのですが、
先日竹取翁博物館に行ってきました。
神様が最初に降り立ったのは、
古事記の天孫降臨は宮崎県ですが、
他にも、岐阜県だとか、京都府だとか、
これも色々な説があるようですね。
もうどれが正しいとかは、今さら分からないわけですが、
この小さな博物館には、色々な資料があって、
おそらく魏志倭人伝の倭国は、奄美や徳之島辺りだろうと推測されると言われていました。
奈良説や九州説以外の可能性が出てきたのですね。
また、歴史上、3種の神器のひとつである
草薙剣(くさなぎのつるぎ)は、どこかに消えていて、
今あるものはレプリカらしいのですが、
どうやら真正の草薙剣の行方が判明し、
それが徳之島にあるらしいのです。
それに、卑弥呼の遺骨も徳之島で見つかっているというのです。
この辺りも、これから徐々に解明されていくかもしれませんね。
また、
竹取翁博物館なので、竹取物語のお話を中心にご説明くださいました。
実は、竹取物語とかぐや姫の物語は、少し違いがあって、
竹取物語は、おそらく空海が書いたのではないかと推測されるというのも興味深かったです。
さて、
日本が世界文明のルーツかもしれない、
という話に戻りますが、
神武天皇以前の縄文時代の歴史を、日本人は教えられていません。
縄文時代の日本を未開の地で、
そこに中国から文明が伝わり、稲作も伝わったと教えられ、そう思ってきた人がほとんどだと思います。
しかし、そうではなかった。
縄文時代の帝が、世界を統治していた。
もし、地上天国のようなものを作るとすれば、
もともと共存共栄の循環型の高度な文明で、
しかも高度な技術力もあった縄文時代の社会体制に、
もう一回戻れば良いのではないか。
文明を復活させ、地上天国のような社会にもう一回導くことができるとすれば、
その形跡を縄文時代に見ることができるのではないか。
それができる能力を持っているのは、共存共栄がどういうことかわかっている日本民族、大和の人たちではないか。
このような視点を持つきっかけをくださり、感謝しています。
歴史が本当かどうかよりも、
そういう「意識」に目覚めることが大事だと思います。
きてるよ
◆世界はひとつの時代が存在した
昨日の続きですが、
世界の賢者たちが日本にやってきた理由。
それは、
かつてのスメラミコトたちが、世界中に文明と血を広げたという伝説が、
至るところで受け継がれており、その根源となった武力を学ぶために、
はるばる日本を訪れていた…ということになるのです。
こんなにもたくさんの世界宗教の開祖たちが日本にやって来ていた。
つまり、世界宗教もすべて根っこが全部一緒、繋がっているということ。
世界はひとつ、素敵な世界観ですよね✨
でも、なぜ『古事記』や『日本書紀』には書いていないのか?
というのが気になります。
実は、その理由も『竹内文書』には書いてあるというのです。
5世紀末、第25代武烈天皇の時代。
武烈天皇即位21年、平群竹内真鳥と言う人物が5人の大臣の願いを受けます。
この平群竹内真鳥は、武内宿禰の孫であり、竹内家の祖でもある人物です。
5人の大臣は、大伴室屋、葛城円、物部目連、巨勢男人、蘇我韓子。
有名豪族の長たちが、平群竹内真鳥に「『竹内文書』の要約版を作ってほしい」と依頼。
平群竹内真鳥はこれを承諾し、武烈天皇も要約版の作成を許可したと記録されています。
これが、『古事記』が編纂される200年以上前。
この時、宇宙の根源につながる天神七代は全て除外され、
上古25代の天之御中主天皇よりも前の神々も除外されたと書かれており、
不合朝73代の神代扱いされている部分も完全に削除されたことが明かされているのです。
最終的に上古4代目の天皇、「アメノミナカヌシ」を宇宙の根源神として位置づけ、
その前に存在した元無極・天神七代、上古25代の前半を丸々カットしたんです。
この時代にはもう大臣たちが、自分の娘を天皇家に嫁がせて、
その息子を天皇にさせ、外戚ポジションを取って実験を握ろうとしていのです。
天皇家に権威がありすぎると、外戚として対等な権力を握るのが難しくなります。
天皇家の神聖性が、あまりにも外高すぎると外戚が口出しできない。
ただ、この外戚支配モデルは、武烈天皇の時代よりずっと前から既に始まっていました。
五大臣が歴史を書き換えるチャンスを狙っていたのです。
武烈天皇が崩御した後、神武天皇から男系で繋がる皇統継承者を探し、
福井県に住んでいた応神天皇の5世孫を見つけてきて、次の天皇として擁立したのが、
第26代継体天皇です。
しかし、天皇に推薦されてから大和に入るまでに、20年もかかっていて、
この天皇不在の空白の20年の間に歴史改変。
この間に、平群竹内真鳥に歴史の要約を正式な記録として書かせたのです。
で、この5世紀末に作成された要約版が、
なぜ8世紀の古事記に繋がるのか?
時代は飛んで、壬申の乱の頃。
天武天皇が美濃国で要約版を発見。
そして、天武天皇の即位後、神々文字が読める稗田阿礼に編纂命令が下され、
元明天皇の時代に古事記が完成したのです。
つまり、
『古事記』とは、『竹内文書』から、神代の時代を消した書物だった
ということになるのですね。
しかし、『竹内文書』は古史古伝で、偽書とされているので、
これが正しい歴史書ですとは言えないのですが、
そういう可能性もあるのかもしれないなと、
とらえてみるのも面白いのではないでしょうか。
わたしがワクワクしたので、
シェアしました。
大変長くなりましたが、
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。
◆古文書に記された宇宙の始まり
今回は『古事記』『日本書紀』には記されなかったアメノミナカヌシ以前の歴史が、
『竹内文書』〈たけうちもんじょ〉に書かれています。
『竹内文書』では、歴史は大きく4つの時代に分けられています。
第一期 天神七代・・・宇宙天地万物創造の時代
第二期 上古二十五代・・・天皇が地球を統治し始めた時代
第三期 不合朝(あえずちょう)七十三代・・・世界統治が徐々に揺らいでいく時代
第四期 神倭朝(かぶやまとちょう)・・・神武天皇以降の現代につながる時代(飛鳥〜奈良時代…)
天神第1代として登場するのが、元無極躰主王大御神(モトフミクライヌシノオオカミ)。
この神様は、原宇宙の創造神。
天神第2代の時代に宇宙の原型を想像。
天神第4代の時代に男女二神誕生。
天神第5代の時代に地球惑星の誕生。
天神第6代の時代に万国歴訪。
天神第7代が天照日大神(アメノテラスヒオオカミ)。前期・後期あり。
天元根国(地球)の天越根国(日本)なか降臨し、上古初代一世天皇となる。
天神7代の神様により、時間・空間、日の精霊・水の精霊が創造されたとのこと。
(文献によっては、天神5代の時代に神様が日本に降臨したという説もあるようです)
そして、「上古」の時代に入ると、超古代文明の黄金期。
上古1代、「天日豊本葦牙気皇主光大神天皇」が生まれます。
ここからスメラミコト=天皇という称号がスタート。
日本だけではなく、世界を統治世界天皇です。
この時代の天皇たちは『天空浮船』という空飛ぶ浮き船に乗り、
世界中を飛び回っていたと記録されています。
現代のわたしたちからすると、ファンタジーに見えますが、
もしかしたら、古代文明の方が、今の文明より技術が発達していた
可能性だってありますよね。
この時代に、ムーやアトランティスがあったようです。
ちなみに、上古4代が天之御中主神身光天皇、アメノミナカヌシ。
上古10代が高皇産霊身光天津日嗣天皇・タカミムスヒ、
上古11代が神皇産霊身光天津日嗣天日天皇・カミムスビ。
『古事記』の別天つ神が、やっとこの時代に登場します。
『竹内文書』には『古事記』より前の時代のことが
記されているということですね。
さて、ここからは要約です。
天皇たちの世界巡行して、何をしていたかというと、
①五色人の祖を作る
赤人・青人・黄人・黒人・白人、合わせて「五色人」と呼ばれる
五種類の人種が存在していたと記録されています。
上古二代天皇のとき、天皇の皇子たちが世界各地に派遣され、
それぞれの地球の人種の祖になったそうです。
②世界中に文明を広める
神代日本で発達していた高度な技術や知識を伝え、
各地で文明の土台そのものを作った。
だから、世界の古代文明の根っこが、実は神代日本から来ていた
ということになります。
③神からの言葉、神勅を伝える
「永遠に世界の五色人の王はただ一人の天皇である」
つまり、世界は一つというメッセージを世界中に伝えていた。
『竹内文書』における「統治」というのは、
所有・支配ではなく、共有・共鳴を意味しています。
④菊の御紋16菊紋を広める
世界16方位を一つに束ねる天皇の印が16菊紋というシンボル。
実際に、エジプト、アッシリア、シュメール、古代イスラエル、マヤの遺跡
からも十六菊花紋が見つかっています。
上古時代には、『古事記』に登場する神様の名前の登場します。
上古21代にイザナギ、上古22代にアマテラスなどの名前も読み取れます。
しかし、
この黄金時代は、不合朝(あえずちょう)七十三代という長い時代の中で
徐々に揺らいでいきます。
不合朝の末期には、地球上に何度も天変地異があり、何度か滅亡が起こった
と記されています。
(でも全滅ではないのでしょうね、続いているので)
そして、不合朝第73代狭野尊(さののみこと)は、
名前を神武天皇に名前を変え、神倭時代に入ります。
彼は即位した後に名前を改め、人間界初代の神武天皇に生まれ変わります。
神代(かみよ)と人間界の境目に立つ、日本史で唯一の2つの時代に生きた天皇でした。
そして、人間の時代が始まってから、
老子、孔子、孟子、キリスト、ムハンマド(マホメット)といった世界中の賢者たちが、
次々と日本にやってきたことが
『竹内文書』に記録されているのです!
なんと、ビックリですね。
長くなったので、続きはまた明日。
◆古事記が描く古代
昨日からの流れで、
『古事記』について、触れたいと思います。
ご存知の方ももちろん多いですが、
神社にはお参りするけど、
『古事記』の神話は知らなくて…
という方も多いですので。
また、『古事記』に関しての書籍も
たくさん出版されていますが、
読みやすいものもあれば、
内容とは関係なく、個人のご意見で締めくくりられて、
違和感を感じるものもあります。
わたしは
斎藤英喜先生の書籍
『とんでもなく面白い「古事記」』
がおすすめです♪
さて、
詳しくはそちらをお読みいただくとして、
古代の部分を抜粋すると、
こんな感じです。
『古事記』上巻は、次のような一文から始まります。
「天地初めておこりした時に、高天原に成りませる神の名は、アメノミナカヌシ」と。
つまり、天地がどうやって生まれたかは完全無視で(笑)、
天地が開け、「高天原」と言う世界が天上にあるという設定が用意されているんですね。
そして、まず、日本最初の神であるアメノミナカヌシが登場。
続いてタカミムスヒ、カムムスヒというニ柱の神が生まれます。
しかし、この三柱の神は男でも女でもない「独り神」で、
子孫を残すこともなく姿を消してしまう。
一方、地上はまだ固まっておらず、柔らかい泥がクラゲのように海面にプカプカと浮いて漂っている状態。
この泥の中から、葦の芽が萌え出るように出現したのが、ウマシアシカビヒコヂと、アメノトコタチなるニ柱の神。
彼らも「独り神」で、姿を消してしまう。
ここまで計五柱の神を「別天つ神(ことあまつかみ)」と総称しますが、
それが皆姿を消してしまうという、謎めいた展開から始まります。
その後しばらくして、今度は「神世七代」と呼ばれる、一群の神々が登場します。
その最後に生まれたのが、みなさまご存知の、イザナギとイザナミです。
玉飾りのついた矛「アメノヌボコ」なる神具を海に差し入れ、
塩と泥とを混ぜ合わせては上に引き上げ、
その雫から最初にできたのが『オノゴロ島』
だという国づくりのお話があって、
上巻には、
イザナギとイザナミ
スサノオとアマテラスのウケヒ
天の岩屋事件とスサノオ追放
スサノオのヤマタノヲロチ退治
オホクニヌシの国づくり
天つ神VS国つ神
ニニギの天孫降臨
海幸・山幸
などの有名な神話が並びます。
中つ巻には、
神武天皇東征やヤマトタケル物語なと、
神武天皇から仁徳天皇までの時代のお話が綴られ、
下つ巻には
仁徳天皇からの推古天皇までの時代が記されています。
この辺りはもう実在の人物でしょうね。
『古事記』に登場する神様は、
神様といっても、人間くさい。
全然完璧ではない神様ばかりです。
一神教の神様は完璧ですが、
ギリシャ神話やローマ神話もそうですが、
多神教の神様は人間くさいのです。
日本神話で言えば、
神様といっても、
古代のスメラミコト(天皇)のお話ですから、
人間くさくていいのですよね。
◆文明は日本から世界へ?!
日本人の利他性の感覚が好きで。
その中でも、
マヤ暦を学ぶときに、
マヤを含む古代文明って、
右脳・無意識を稼働させる、
それは日本の縄文時代の感覚と同じと
知ったんですが。
縄文時代って、
平和な時代が1万年以上も続いた
時代だったんですよね。
でも、日本の歴史の授業では、
ここはほぼ文明が動かないので。
「本当かな?」
と疑問に思っていました。
ところが、
日本が文明の発祥地で、
文明は日本から世界へ広がったという説も
存在するんですね。
これを知ったときはワクワクしました♪
それは、現存する日本最古の書物であるとされる、
日本の神話を含む歴史書『古事記』よりも、
もっと古い古文書に記されていました。
でも、『古事記』より古い古文書は、
正式に認められていないので、偽書という扱い
なのかもしれませんが、
ファンタジーだとしても、
そんな可能性があるのだとしたら、楽しいですよね。
まあ、『古事記』でも十分ファンタジーではありますが。
もっと、壮大な物語だと思いせんか?
文明は日本から世界へ広がったから、
菊の御紋のような印も、
世界中に残っていたりするらしいのですよね。
また、『古事記』や古文書のお話なども、
書いてみたいと思っていますが、
細かい話がどうのこうのというよりも、
この争いの多い世界ですが、
実はルーツはひとつ、世界はひとつ、
みんな繋がっているという説があるということが、
そんな考え方もあるんだなと
その説を自分としては採用したいなと
思います。









