◆感情で意識決定を失敗しないために
一昨日のブログでは、
わたしたちの意思決定は「認知のクセ」から逃れられない
と書きました。
さらに、昨日のブログでは、
わたしたちが何かを判断するとき、
周りの「状況」からも強く影響受けている
と書きました。
この2つに加えて、今日は、
人間の非合理的な意思決定に影響与えるのが、
最後の要因である「感情」である
ということについて書いてみたいと思います。
まあ、これは言わずもがなというか、
やっかいな感情に
ちゃんとした意思決定を邪魔されるなんてこと、
誰もが経験しているから、わかりやすいですよね。
心に「不安」の波が押し寄せてきて、ベストが尽くせなかった…。
「怒り」のせいで、ありえないミスをしてしまい、
人間関係がぎくしゃくしてしまった…。
そんな経験は誰にでもあると思います。
もし、人間が合理的なのであれば、感情などに惑わされず、
常にベストの成果を出すはずなのです。
しかし、わたしたちは、完璧じゃない。
つい感情によって、最善の結果が出せないこともあれば、
関係を壊すという非合理的な関係を生み出してしまうこともある。
もともと人間の感情というものは、進化の過程で出来上がったものです。
「不安」の感情があることで、備えることができました。
「怒り」の感情があることで、外敵と戦う準備につなげることができました。
感情自体に「いい」「悪い」はないのです。
ですが、
「有用な感情」と、「やっかいな感情」があるのですよね。
ポジティブな感情は、
仕事の効率も質も上げ、
心身のストレスを軽減させます。
ネガティブな感情は、
それがネガティブな思考になってしまうと
悪い方向に進んでしまうので、
感情のうちに気づいてあげることが大事ですね。
理想的なのは、
極端なポジティブよりも、
平常心でワクワクしている状態かなと
個人的には思います。
人って、そんな完璧じゃない。
色々なことに邪魔されるわけです。
だから、非合理的な意思決定しまうわけです。
このあたりに興味があって、
具体例や、対策なども学んでみたいなという方は、
経済学と心理学を融合した「行動経済学」を学んでみると
いいと思います。
わたしは、
相良奈美香さんの著書『行動経済学が最強の学問である』
がおすすめです。
人は完璧でない。
そのことを受け入れてから、
対策を考えるから、いいのですよね。
明日はガラっと話題を変えて、
浄化方法について書いてみたいと思います。
それでは、また明日!
