皆さま、おはようございます!


昨日、仙石線がついに全線復旧しました。

震災によって不通区間が発生してから4年2カ月ですか。

ホントに長い歳月でしたね。


6月1日より期間限定で、

仙台駅‐女川駅間の往復割引切符が販売されます。

以前のブログでこんなこと を書いちゃいましたが、

実際に販売される切符のお値段は1,200円ですの。

JR東日本仙台支社、太っ腹すぎる!

そんなことで、2週間後ぐらいにこの切符を使って

女川までお風呂に浸かりに行こうと考えてました。


今晩は3月に旅した山陰の、こちらの駅をいっちゃいます。
f05350/因美線・那岐駅

因美線・那岐(なぎ)駅です!


仙台在住の自分、ナギと聞くとどうしても思い出してしまう…
f0535d/因美線・那岐駅


冗談はともかくとして、

大正8年の鳥取駅‐用瀬駅間開通から始まった因美線延伸は

昭和8年の智頭駅‐美作河井駅間の開通により全通、

同時に那岐駅が開業しました。

那岐駅‐美作河井駅間にある物見トンネル掘削が難工事だったようで。

ちなみに物見トンネルは全長3,077メートルの長さを誇り、

当時、国内の鉄道トンネルとしては屈指の長さだったんだそう。

物見トンネルをくぐると、その先は岡山県です。
f05351/因美線・那岐駅

現存する駅舎は開業当時からのものです。

木製ベンチとラッチがいい仕事してますねぇ。


かつて有人駅だった時代の事務スペースには、

なにやら民家の玄関らしきものが…
f05353/因美線・那岐駅


平成12年に無人駅化された那岐駅ですが、

ひと月に2日間だけ、内科診療所として利用されてるんだそうです。

無人駅の駅舎を利用した美容室は

因美線内や若桜線内でいくつか見ましたけど、

診療所として利用されているのはここだけじゃないかしら?
f05352/因美線・那岐駅

那岐駅は自由に利用できる書庫があって

小説や図鑑がいっぱい並んでましたけど、

自分好みの薄い本は見当たりませんでした。


那岐駅はもうひとつ特記する点がありまして、

駅構造がとってもユニークなんですの。

ラッチを潜るとホームに繋がる通路が見えてくるのですが…
f05354/因美線・那岐駅


f05355/因美線・那岐駅

この通路、足を踏み外せばホームじゃなくて、

軽くあの世に行ってしまいそうな

長い階段(しかも、けっこう急)なのです!


那岐駅のホームが斜面の上にあるので

このような構造になったのですが、

この場所が豪雪地域であって通路に雪囲いが付けられたために、

独特の風貌になってしまったみたいですね。
f0535a/因美線・那岐駅


那岐駅は相対式ホーム2面2線構造で、

2つのホームはややずれた位置にありました。

カーブ上に駅が設けられたのが理由なのかしら?
f0535b/因美線・那岐駅


f05356/因美線・那岐駅


タブレット閉塞の時代、

タブレット交換がしやすいようにホームをずらした駅がありましたが、

那岐駅もそんな駅だったのかもしれませんね。

那岐駅の構内には、

タブレットを受け渡すための階段が今でも残っておりました。
f05357/因美線・那岐駅


なお、那岐駅の通路には

古い時代の因美線の写真が数多く掲げられておりましたよ。
f0535d/因美線・那岐駅


それと、おそらくは

無人駅化された時に書かれたと思われる寄せ書きも。
f05359/因美線・那岐駅

コメントを見ると、何か、そうではなさそうな気が…


物見トンネルの先にある

岡山県側の因美線の駅も魅力的でしたが、

負けじと、鳥取県側の駅の魅力を見せつけられた感じの

那岐駅探訪でした。
f05358/因美線・那岐駅

ところで那岐駅、鳥取県の駅なのに

JR西日本の米子支社ではなくて岡山支社管内なんですね。

津山駅が管理する駅だからなんでしょうけど…

津山駅の駅長さん 、本当にご苦労様です。


訪問駅リスト(JR線)

因美線

↑(鳥取駅)

津ノ井駅(平成27年3月7日)

東郡家駅(平成27年3月7日)

郡家駅(平成27年3月8日)

河原駅(平成27年3月7日)

国英駅(平成27年3月7日)

鷹狩駅(平成27年3月7日)

用瀬駅(平成27年3月7日)

因幡社駅(平成27年3月7日)

智頭駅(平成27年3月7日)

土師駅(平成27年3月7日)

那岐駅(平成27年3月7日)

美作河井駅(平成22年4月7日)

知和駅(平成22年4月7日)

美作加茂駅(平成22年4月7日)

三浦駅(平成22年4月7日)

美作滝尾駅(平成22年4月7日)

高野駅

↓(東津山駅)

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