重伝建の真ん中にあり、お土産店やライブが楽しめる空間

場所・ 青森県黒石市大字中町5

電話・ 0172−59−2080

開業・ 2000年以降 

竣工・ 明治から昭和初期か? お店としての改装は2000年以降

構造・ 木造2階建て 1階部分お店

営業・ 8〜18時 冬期間 9〜17時 お土産店・飲食店あり
     津軽三味線ライブは無料で土日祝のみ11時と14時に30分ほど
      冬期間は火曜休み それ以外は無休 *当時の情報

最終訪問・ 2025.09

*国・重要伝統的建造物群保存地区内

青森県西部の津軽地方、その南部にある黒石市の中心街にありますウインク
ここは
歴史ある「こみせ」の街並みが残る重伝建乙女のトキメキ
若者のお店もオープンして、若者が古い街並みにも歩いていますキラキラ

 

これまでに2度再訪


このお店のオープンの経緯を調べたら、なんと平成元年にこの場所にマンション計画があったそうですガーン
重要な伝統的な保存すべく建物を壊してマンションを建てるなんてありえませんガーン

 

それを阻止するために、建物と土地の取得を行ったのが、今のお店がオープンする地盤になったそうです乙女のトキメキ
1998年に「黒石市中心市街地活性化基本計画」を作成し、

これがなくなってしまう危機があった


2000年には、商工会の青年部を中心メンバーに据えた116名の株主で「津軽こみせ株式会社」を設立、「こみせ駅」の運営を引き継ぎオープンされたそうですチョキ

 

こんな場所にマンション計画があったとは37年前は恐ろしい時代だったのですね(どれだけの歴史遺産が失われたのでしょうね)えーん

 

町並の中にある「ルビンのこけし」



平成元年というと、
日本はバブル期で、それでマンション計画、そういうことですねコインたち
この街並みと家が守られて本当に良かったですハート

 

歴史ある建物は1度失われたら2度と取り戻せませんし、マンションを建設したところで現在の価値はどうなの(地方の老朽マンションの価値なんて負の遺産)!?

 



本当に賢明な判断だったと思いますし、この街並みを大事にしようという地域の方の思いがとても素敵なエピソードだと思いました乙女のトキメキ

そんな中町こみせ通りの中ほどにあるのが、このお店ですが、今までこの重伝建には2度ほど来ているのですが、中に入るのは初めてでしたピンクハート
というか存在を知ったのが、津軽三味線ライブが無料で見られるという情報を知ってからでした音符

 

お店の裏 P 屋根が雪でひしゃげている



元は何かの酒造などの建物だったのか、なんの建物だったのかはHPにはないのでわかりませんが、奥の蔵の前に湧水があるところを見ると、やはり酒造だったのかなと思いますが、わかりませんもやもや

 

 

奥の蔵の方でも、イベントや展示会、ライブがあるときがあるそうです音符
今回は、
11時からの土日祝のみの津軽三味線ライブを見に来ました音符
こみせ通りには「黒石つゆやきそば」の店もあり、この店でも食べられますラーメン

 

前日入りで秋田市まで来て宿泊

 

このときは秋田市からの移動の際に時間がかかってしまい、11時10分くらいに着いたので、残りの20分ほどを見れましたウインク

9月なのでねぷた絵の展示も


店の外にも津軽三味線の音が響き渡り、こみせの街並みに色を添えますキラキラ
最初は6名くらいの方が見ておられましたが、最後にはもう3名増えていました乙女のトキメキ

 

演奏者の方はベテラン系の男性で、大会にも出ておられる方ですびっくり
HPには若手の方もおられたので、その2名で回しているようですお父さんおじいちゃん

 

やはり楽器をやっていると定期的に発表の場があるとやる気が出ますニコニコ
そのような感じで、この演奏者の方たちにもいい場だと思いますグッ



こちらも人生で初めての津軽三味線を生で聞くことができて、とても嬉しかったですチョコがけハート
やはり音に迫力があり、最後は「
津軽じょんがら節」という有名な曲を披露して下さり、早弾きなどテクも披露されて、拍手が起こりました乙女のトキメキ



曲の演奏の合間には、津軽三味線の歴史で、
最初は中国から沖縄に三味線が伝わり、江戸後期に船や文化の交流で、津軽まで琉球の三味線が伝わり、

 

それが200年前、そこから津軽の三味線文化が始まり、最初は「ごぜ」と呼ばれる目が見えない女性が生活のためのお金を稼ぐための手段だったそうですお母さん

津軽で目の見えない女性といえば、「イタコ」「カミサマ」などが有名ですが、津軽三味線を弾くというアイデンティティを持ったごぜの女性もおられたのですねびっくり

 

目が不自由なことで、いろいろなことで辛い思いもされていると思いますが、その思いを三味線の演奏に乗せて語っていたと思いますえーん

ライブの様子 


そして、津軽三味線のばちの話おねがい
良いばちになるとべっこうでてきているので30万円くらいするそうですびっくり
しかし、ばちはギターのピックと同じで消耗品ですアセアセ

それに30万円はとても贅沢なものですよねびっくり
もちろん、プロの方が大会など特別な場面で使用し、練習はもう少し安価なものだと思いますアセアセ
なかなか津軽三味線も高級なものもあるのですね乙女のトキメキ



残念ながら演奏後に体験コーナーなどはなく、演奏を自分で体験してみたかったのですが、できませんでしたショボーン
そのようなチャンスはどこに行けばあるのかなあ?

 

五所川原市の「津軽三味線会館」なら触れる機会があるかなあ?
いつかは私のピアノと津軽三味線のコラボなんかしてみたいなと思いましたキラキラ

 

無料で素晴らしいライブが見れて、本当に良い試みだと思いますチョコがけハート
もう少しこれが知られて、多くの方が聞きに来られるといいのになあと思いました義理チョコ

津軽のお土産 ここ以外のものも


無料で津軽三味線が聞けるいい場所なので、黒石市に来られた際は時間や曜日を合わせてぜひ聞きに来てくださいチョコがけハート
やはり生演奏は迫力があり、かっこいいですグッ
津軽らしい、いい体験になりました義理チョコ

津軽三味線・ライブ・お土産好きの方にもおススメです♪

 

              *

 

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