重伝建の通りの裏通りにひっそりと残る

  現役の旧遊郭の旅館

場所・ 青森県黒石市浦町1−33

電話・ 0172−52−2726 Hpなし

開業・ 明治時代

竣工・ 改装されているが元は明治時代か

構造・ 木造2階建て

風呂・ 貸し切り内湯1

料金・ 1泊朝食つき 6900円  *当時の御値段

最終訪問・ 2024.03 外観のみ

青森県の津軽地方、黒石というねぶたと重伝建の町並み、温湯温泉で有名な町の裏手の道にある旅館ですzzz

 

表の重伝建 「黒石の商家町」 酒造の杉玉が巨大、、、

 

 

住所も「裏町」とも読める「浦町」で、元は旧遊郭だけに「裏町」だったのでははてなマーク

 

旅館の背後 


 

現在でも当時の御部屋や建物に宿泊できる旅館として、遊郭好きの方の間で有名な宿ですラブ
現役の旅館で、旧遊郭の建物を使用している宿は全国でもとても少なく貴重ですキラキラ

 


 

宿泊すると女将さんに当時の様子のお話が聞けるそうなので、女将さんが元気なうちに行かないとですねおばあちゃん
この旅館には温泉もないですし、夕食も付かないので、その点がなかなか他の2食付きの温泉旅館を優先してしまうため、行けていませんアセアセ

 

持ち送りの意匠 



こういう旅館は同じ青森だと八戸にもあったのですが、もう廃業されてしまい、管理はされていますが建物はそのままです(外観のみ見に行きました・玄関にピアノが見えた)アセアセ
ですので、ここもいつ閉館になるかわからないので、早くいかないとなのですが、、、

 

全体像 


 

やはり黒石だとここから7キロに温湯温泉があるので、そちらに行ってしまいましたもやもや
宿泊された方の詳しいブログ記事を見ると、内部はだいぶ改装されており、1階の構造は変わっているそうですびっくり

 

玄関 


 

2階は当時の客室の間取りのままで、壁紙や畳が更新されてきれいになっていますキラキラ
部屋の設備としてはエアコンはなく、ストーブになるので、寒い時期かエアコンのいらない時期に行くといいかもダッシュ

 

付近の醸造系の工場 



この宿に、かつて
京都からの花魁が来て、武士の娘や偉い人の娘など普通にお嬢様で、楽器の演奏や踊りなど芸能の才能がとてもすごかったそうですウインク
そういう方は小さい頃から教養があるので、上手なのでしょうが、そんなお嬢様がどうして、北国で遊女に??

 

付近の蔵 大きく重厚 豪雪に耐える 



この遊郭ができたのは今の場所では明治時代ということで、世の中の変化で武士の娘は家が落ちぶれてしまったということでしょうか??
当時の彼女たちの想いはどんな思いだったのか??

 



そんな娘たちを求めて、文豪やお金持ちのおじさんたちがこの宿へやってきたそうですおじいちゃん
花魁と夜を過ごせるのは、相当のお金持ちだったわけで、当然、入れる部屋も違います乙女のトキメキ

 

そば店が付近にありました 


 

今は「1号室」となっているお部屋が、1番の特別室だったそうで、ここでどんな一夜があったのか??
そんなことを想像しながら泊まってみるのも一興かも知れませんアセアセ

 

付近の民家 灯油タンク・雪囲いがある 


 

いつかは泊まってみたいですが、その前にこの宿はいつまであるのか??
ここは豪雪地帯ですし、建物自体が災害などにもいつ遭うかわかりませんしね(すでに今年の津軽は災害級の豪雪)雪の結晶

 

黒石市のこけしのマンホール 



遊郭・レトロ旅館・木造建築好きの方にもおススメです♪

 

              *

 

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