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最近のアメトピ掲載記事

娘の希望で味気ないKFCディナー

注射を先延ばしにした娘の気持ち

行きたい大学だけを受ける娘の姿勢

娘がいうクリスマスに買い出しのKFC

歩ける距離に家を複数持つ富裕層

娘の大学受験に対する強気の姿勢

感心したバイリンガルの娘の宛名(の読み方)

事前予約したのに売り切れたチキン

値段が2倍になっていて驚いたツリー

暖房が壊れて家にいられなくなった家族

ママの母校を受けない娘の言葉

楽だと思っていたアメリカのスポーツ部

小学校から続く娘との無限ループ

キャリアを維持できた(のは)娘のおかげ

有名人ママ友からの手書きの招待状

 

ありがとうございます。

 

娘が日本語補習校の幼稚園の時、「運動会のプログラムの表紙の絵を描く」という宿題で紙一面に大きな女の子の顔を描いて出したことがありました。その当時よく描いていた娘の絵は「瞳」に星のような輝きが入っていました。その時の絵は瞳の中に星ではなく⚪︎がいくつかあったのですが、それがちょっと不思議な配列になっていました。他の子の絵に比べて、この紙一面の顔のインパクトが強かったのか、優秀賞をもらいました。

 

運動会の翌週、今度は「運動会の時の絵を描きましょう」という宿題が出ました。今度は大きい画用紙にとても小さい人を数人描いていて画用紙のほとんどは白紙のままでした。私は「お絵描きをする時は、この前みたいに画用紙全部を使って絵を描いた方がいいよ」と言いました。すると娘は描くのをやめてしまって、提出の前日まで何もしなかったので、私が娘とパパが参加したお父さんが子供をそりのような紙に乗せて引っ張って走る競技の写真を見せて「これを描いたら?」と言いました。娘は全然描こうとしないので、私が下書きをして「色塗りして出しなさい」と言いました。

 

その後、娘は大学附属の小学校に入ったんですが、学校の方針として「親も先生も子供の絵やライティングを直さない」というのがありました。特に色塗りや何かをなぞるという行為はさせないようにしてほしいと言われました。

 

 

私は補習校の幼稚園の時に「きれいになぞる」とか「色塗りをていねいにする」ことを娘に課していたので反省して自由になんでもやらせようと思いました。

 

翌年もまた補習校で「運動会のプログラムの表紙の絵を描く」という宿題がありました。その時 娘が描いた絵は前年のものとは全然ちがうものでした。その絵を描いた後「運動会の時、ママはお仕事だから遠くで応援だよね」と言って私を小さく描いていました。その時、ハッとしたのですが、娘が幼稚園の時、描きたかったのは「自分の目で見た運動会の光景」だったのですね。

娘は遠くにいた私を見つけて、小さく描いてその前の白紙の部分は見ていない(視野に入っていない)ことを表したかったんだと気づきました。

 

 

こちらも優良賞をもらったのですが、実はこの賞を決めるのは学校の先生たちで、私は教員をしていたので、同僚の先生たちが「あ、先生の娘さんのだ」と思って票を入れてくれたのかもしれません。賞をもらったかどうかより、私はこの絵を描いた時の娘の気持ちがわかったことが嬉しかったです。それからなるべく娘の感性を邪魔しないようにしてきたつもりですが、ついつい私は干渉してしまいがちです。

 

私に今 必要なのは「待つ勇気」というか「信じて見守る心のゆとり」です。

幼稚園の時「絵はこういうふうに描くんだよ」と邪魔をしなければ、娘は自分が納得する形でちゃんと宿題を完成したかもしれません。それが大人にとっては「未完成」のように見えても立派な「完成品」として娘は自信を持って提出できたかもしれないのに私はその芽をつんでしまったのです。

 

「子育て」は「自分育て」でもあるので、娘を見守りながら自分も成長しておこうと思った年末でした。

 

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