2023年3月末におっさん二人、一泊で廻った栃木と福島の温泉シリーズ。
この投稿が最終回です。
まずはこれまでのように、ここまでの行程リンク集からどうぞ。
中華食堂 つなしま(食事)
とん亭(食事)
湯西川温泉の湯西川館本館入浴後に湯西川温泉周りを少し観察してからこの旅最後に向かったのは鬼怒川温泉。
湯友が「仁王尊プラザ」にまだ入ってないとのことなので、付き合うことに。
この宿にはこれまで2回、2013年と2017年に泊まりで訪れている。
こちら↓が2013年の投稿。
そういうわけでぼくは久しぶりとはいえ、余裕を出して軽い感じで入浴![]()
それぞれの詳細は上の過去の投稿をご覧ください。
今回は写真も少なめです!
鬼怒川温泉 仁王尊プラザ
年季の入り始めたマンションのような外観は変わらず。
受付で立ち寄り入浴料700円を支払う。
こちらは日帰り入浴も積極的にやっており、9時~21時(最終受付20時)で立ち寄り可能。
館内を通り抜け、庭のエリアへ。
まず訪れなければいけないのは、なんといっても「屋形船露天風呂」でしょう![]()
鬼怒川ライン下りで実際に使用していた屋形船を男女別に配置し、それを露天風呂にしている。
そして鬼怒川温泉の泉脈がいかに名湯を有するかをここで思い知ることができるのです![]()
なお令和3年に源泉を分析し直したようなのだけれども、肝心のその分析書の掲示が見当たらず(^^;
仕方がないので2017年に訪れた時にあったH23の数値を引用します。
現在は若干変わっていると思われるのでそのつもりで御覧ください。
無色透明の湯は自家源泉で、源泉名は「鬼怒川仁王尊の湯」。
源泉温度40℃、pH9.7のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.281g/kg。
動力揚湯で381リットル/分の湧出量。
この湯を朝晩は完全かけ流しらしいが、昼過ぎのこの時はおそらく若干の加温をして使用している。
それでも露天風呂状況では少々ぬるかったことは事実。もしかしたら完全かけ流しだったかも。
タマゴ臭とタマゴ味がしっかりあり、やや甘味も感じる。
浴感はニュルトロ![]()
さらに細かな泡付きが多量![]()
白っぽい湯の花もあったかと。
やはり素晴らしい湯ですわ![]()
湯友も関心しきり。
この屋形船露天風呂から外を見ると、鬼怒川の手前に「舞台の湯」が見える。
3月の時点ではやっておらず。
5月~10月限定で湯浴み着が必要とのこと。水着でもよいでしょう。
状況は上の2013年の方の投稿をどうぞ。
この他に建物に付随した露天風呂もあったが、ぼくは入らず。
そちらは上のどちらの投稿でも簡単に触れてあります。
そして内湯には入浴。
使用源泉は同じ。
こちらもおそらく加温かけ流しで使用。
洗い場のお湯は真湯だったか源泉だったか、またメモ忘れ。
ここで源泉の成分数値について簡単に抜粋。古い情報だけれども。
陽イオンはナトリウムが80.2mgで大半。以下カルシウム3.9mg、カリウム0.7mgなど。
陰イオンは硫酸56.4mg、炭酸31.8mg、塩化物31.0mg、ふっ化物12.0mg、メタホウ酸9.3mg、炭酸水素6.7mg、水酸化物0.8mg、硫化水素0.1mgと数値は少ないながらバラエティ豊か。
この中では炭酸イオンの31.8mgが目を引く。
遊離成分ではメタケイ酸が48.2mg。
メタホウ酸が遊離成分でなく陰イオンに入るパターンはどういうときなのでしょう。化学に疎いのでそこがわからない(^^;
総計が少なくてもしっかり個性のある源泉をぬるめで楽しめまくる浴場たちでした。
これにて2023年3月の栃木と福島の1泊旅のお話は終了。
お付き合いありがとうございました。
しばらくは例によって食べ飲みネタをまた昨年末あたりからいくつか投稿予定。
その後の次の温泉シリーズは、2023年1月に続いて2023年4月の静岡の湯たちを1泊分、今度は一人旅です。
乞うご期待!
鬼怒川温泉 仁王尊プラザ
栃木県日光市鬼怒川温泉大原371-1
0288-76-2721
立寄り入浴料 700円
9時~21時(最終受付20時)
<源泉:鬼怒川仁王尊の湯>
アルカリ性単純温泉
40度
pH9.7
成分総計0.281g/kg
381リットル/分(動力揚湯)
無色透明
綿状の白色の湯の花あり
しっかりとしたタマゴ臭あり
しっかりとしたタマゴ味、淡甘味あり
とろみを帯びたツルツル感あり
細かな泡付き多量(屋形船露天風呂で)
加温かけ流し(深夜と早朝は加温なし)
2023年3月入湯
※数値はH23年の分析表より














