2022年7月半ば頃、群馬の片品村辺りの温泉を巡った際のお話。
泊まった宿の環湖荘、浴場シリーズの3回目です。
いつものように、これまでの行程を並べてみますか。
男女入替制の大浴場が2つある「丸沼温泉 環湖荘」には家族風呂も2つある。
浴場シリーズの最後はこの2つの家族風呂をまとめて紹介。
丸沼温泉 環湖荘 <家族風呂編>
※写真↑はオフィシャルサイトより拝借
まずは使いまわしの写真で浴槽の位置関係をおさらい。
前回のヒメマス風呂の方面に2つの家族風呂が並んでいる。
暖簾↓がヒメマス風呂、その右のドアが開いているのが家族風呂の一つ「みずばしょう」。
この写真↑のさらに右奥にあるもう一つが「しゃくなげ」という家族風呂なのだが、どちらもドアが開いていると自由にいつでも入ってよいことになっている。
追加料金もかからず、もちろん鍵をかけて入ることができる。
先に明かすと、2つの家族風呂はシンメトリーで同じ造り。
違いはお湯に温度差がつけられており、左の「みずばしょう」がぬるめ、右の「しゃくなげ」が熱めにしてあるとのこと。
ではまず左の「みずばしょう」から。
家族風呂「みずばしょう」
実際は一度目の「ニジマス風呂」の後にそのままこちらへ向かった。
コンパクトな脱衣所&洗面所。
ちょっと色味↑がおかしいが、もう少し白っぽい感じ。
アメニティ系はしっかり備わっているのでは。
浴室もコンパクトなのだが、まず床の上を流れるザンザンなオーバーフローにニンマリ![]()
洗い場は一人分。
シャワー付きカランとシャンプー類があり、窓から緑も少し見えてなかなかに快適な造り。
カランから出るのは源泉のように思えたけど、違ったらごめんなさい。
浴槽は正方形で2人は入れるけど、基本的には大人1人(+子供1人ぐらい)のサイズか。
無色透明な湯の使用源泉はこれまでと同じ。
繰り返しになるけどそのまま貼り付けます。
源泉名が「丸沼温泉(1号泉・2号泉の混合泉)」。
源泉温度47.0度、pH7.2の単純温泉。
成分総計は0.91g/kg。
湧出量は200リットル/分とも300リットル/分とも表記あり。
この浴槽でも完全かけ流しで使用している。
先述したようにオーバーフローはなかなかにザンザン。
浴槽温度を測ってみると。。。
42.0度と教科書のような適温。
こちらは「ぬるめ」仕様の浴槽でこの温度設定だった。
皆さん、浴槽に湯口が見えないと思われたでしょう。気になりますよねぇ![]()
こちらは浴槽内投入で、しかも手前側なので洗い場から浴槽に正対するとその湯口は見えないのですわ。
投入孔から源泉が注がれているのが気泡を見てもお分かりいただけるでしょう。
同じ源泉なので風味の印象もほとんど変わらない。
すなわちほぼ無臭~ごく僅かに芒硝臭系の温泉臭。
淡い塩味は大浴場よりも少し多めに感じられたかもしれない。
そして源泉のミネラル感もあった。
浴感はスベスベあり。
こちらも入り飽きのない、素敵な湯。
ザッパーン写真も。
ご安心ください、それなりの投入量なので、減った分はわりとすぐ満たされますよ。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「ぬるめ」の「みずばしょう」の後は時間を置いて、向かって右側にあるもう一つの「あつめ」の家族風呂「しゃくなげ」へ。
家族風呂「しゃくなげ」
こちらは夜と朝の2回、入らせてもらった。
室内の色味はこちらの方がよく出ている。
備品の詳細まで確認してないけど、位置が逆になっているだけできっとほとんど同じでしょう。
浴室規模もシンメトリーなだけで同じ。
こちらでもザンザンなオーバーフローでヒタヒタな床にニンマリできる![]()
洗い場も同じなので写真だけで詳細は省略。
浴槽規模も同じ。
手すりの位置が逆なだけ。
使用源泉も同じ。
ここでは成分の数値について、これまた大浴場のときのものをそのまま貼り付けます。
陽イオンではナトリウムが136mg、カルシウムが94.3mg。
以下、カリウム7.95mg、マンガン2.60mg、マグネシウム0.39mg、鉄(Ⅱ)0.10mgと続く。
陰イオンでは硫酸が282mg、炭酸水素が149mg、そして塩化物が93.6mg。フッ素が1.2mg。
遊離成分はメタケイ酸が117mg。
バランスのよい中性の単純温泉。
もちろんこちらでも完全かけ流し。
さて、「あつめ」設定の浴槽温度を測ってみると。。。
42.3度と0.3度しか違わなかった![]()
まあ確かに少し熱いが、もう少し差は欲しかったかな~。
心地よいという意味では何の文句もないけど。
こちらで気づいたのは浴槽縁にある沈着のような白っぽい析出物。
もう一方の浴槽にもあったけど、これはスベスベして一体化していて、よく観察しないと気付かなかった。
こちらも湯口は浴槽内。
源泉の風味の印象に差はないので、上記を参照してください。
浴感も0.3度ぐらいの差だと全く違いはないレベル。
すなわち何度入っても飽きの来ない、心地よい湯でありました![]()
次は食事のお話。
丸沼温泉 環湖荘
群馬県利根郡片品村東小川4658-7
0278-58-2002
一泊二食付15550円のプラン
旅行支援等で5300円引き
<源泉名:丸沼温泉(1号泉・2号泉の混合泉)>
単純温泉(低張性・中性・高温泉)
47.0度
pH7.2
成分総計 0.91g/kg
無色透明
ほぼ無臭~微々芒硝臭系の温泉臭あり
淡塩味あり
ミネラル感あり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2022年7月入湯
※数値はH18の分析表より




























