皆さま、おはようございます!

 

今朝も左沢線の駅の訪問記です。

ところで左沢線にはユニークな形の駅名標があるの、ご存知でしたか?

こんなのですよ。

リンゴの駅名標!

左沢線沿線は全国屈指の果物の産地。

中でも寒河江市のサクランボは超有名ですよね。

 

フルーツ形の駅名標(形状は駅により異なります)は

左沢線の駅員配置駅3駅に設置されていて、

上の画像のリンゴ形駅名標が置かれた駅がコチラでした。

左沢線・羽前山辺(うぜんやまべ)駅です!

大正10年に左沢線(当時は左沢軽便線)の開通とともに開業した駅でした。

 

リンゴ形の駅名標もですけど、こちらの木造駅舎にも注目ですよ。

左沢線には起点の北山形駅を除くと合計10の駅が存在しますが、

ここは唯一、国鉄時代の駅舎が残る駅なのです。

山形市近郊では最近、

北山形駅や神町駅で古い木造駅舎が消滅してしまいましたので、

羽前山辺駅の駅舎は貴重な存在ではないでしょうかね?

 

ちなみにこの駅舎、開業当時から使われているわけではなくて、

昭和15年に建て替えされたモノらしく。

それを示す建物財産標が貼られてました。

…となると、初代駅舎は

わずか20年で建て替えられたことになるのですが、

初代駅舎に何があったのよ!?

 

なお、駅名の読みは「やまべ」ですのけど、

所在する町名の読みは「やまのべ」だそうです。

JR山手線がひと頃「やまてせん」と呼ばれてましたけど、

羽前山辺駅の例もそんな感じかな?

 

左沢線はここから北側は、寒河江市内の区間に入ります。

すみません!寒河江市内に入るのは南寒河江駅からでしたね。

駅周辺は住宅地で囲まれているためか、

1日の乗車客数は800人以上いるとのこと。

単純に比較しちゃいけないのですが、

この数字って北海道の室蘭駅や網走駅よりも大きいのですよね。

羽前山辺駅、なかなか健闘してると思いません?

 

駅舎に入ります。

駅員さんに「駅の写真を撮りたい」と話したら

「今は列車は来んけどいいの?」と返されましたけど、

全然オッケーです。

一応「駅が好きなので」と伝えましたが、

駅員さん、ホームで写真を撮る自分を不思議そうに見てましたっけ。

 

2つに区切られてる待合室は冬期の寒さ対策でしょうか?

 

跨線橋を伝ってホームに入りますよ。

駅構造は同時に開設された(改築前の)羽前長崎駅と

ほぼ一緒みたいですね。

 

跨線橋から見た駅の全景です。

 

羽前山辺駅は列車の行き違いが可能な島式ホーム1面2線構造でした。

冒頭にフルーツ形駅名標は駅員配置駅に設置してあると書きましたけど、

ひょっとしたら「列車交換が可能な駅」縛りだったりして。

 

ホームにはフルーツ形駅名標だけではなく普通の駅名標もありました。

 

駅舎の他に、ホーム上には密閉式の待合室も設置されてます。

これがあると冬場の列車待ちには大助かりなのよね。

 

駅に備えられた備品よりもなぜかプルタブ回収箱に目が行く自分。

これって集めると車椅子に変わるんでしたっけ?

羽前山辺駅は愛情が満ち溢れてる素敵な駅でした。

 

いや、とにかく木造駅舎が素敵な駅!

今日から青春18きっぷの冬シーズンがスタートしましたし、

建て替え中の神町駅を見がてら羽前山辺駅に立ち寄りたいです。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

左沢線(フルーツライン左沢線)

 

↑(北山形駅方面)

東金井駅(平成28年3月15日)

羽前山辺駅(平成28年3月15日)

羽前金沢駅(平成28年3月15日)

羽前長崎駅(平成28年3月15日)

南寒河江駅(平成28年3月15日)

寒河江駅(平成28年3月15日)

西寒河江駅(平成28年3月15日)

羽前高松駅(平成28年3月15日)

柴橋駅(平成28年3月15日)

左沢駅(平成28年3月15日)

 

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