皆さま、こんにちは!
前回のブログで日本一の秘境駅として知られている
室蘭本線・小幌駅の訪問記を挙げました。
駅の三方を崖で囲まれているために列車でしか降り立つことが出来ない、
訪問そのものが超難儀な小幌駅でしたけど、
この駅でもなんと、今年7月から販売が開始された
「わがまちご当地入場券」が売られていたのですよ。
小幌駅は無人駅のために現地では取り扱いされておらず、
「日本一の秘境駅」を町の観光財源に推し進める
豊浦町内2か所で行われてましたの。
うち1か所がこちらの駅でした。
室蘭本線・豊浦(とようら)駅です!
見た感じ、とってもコンパクトな駅舎を持った豊浦駅。
豊浦町の玄関口として昭和3年に開業した駅でした。
小幌駅が所在する町の駅と聞いて、
さぞひっそりした印象の駅かと思ったのですけど、
訪れた人々が、小さな駅舎の中に次々と吸い込まれていたのですよ。
皆さん、豊浦駅に何の用事で?
ガラス張りの駅舎を覗くと、中に大勢のお客さんが座ってました。
ガラスが曇っていて熱気ムンムンな感じですよね。
ここだけではありません。
駅の待合室と思われるスペースにも大勢のお客さんがいらっしゃいます。
中に入ってわかったのですが、
駅舎内に食堂「かっこう」さんが入居しており、
昼時になると大勢の(飲食の)お客さんで賑わう駅だったのですよ。
自分がここを訪れたのはお昼の12時過ぎのことで、
とにかくこの時刻は人の出入りが多かったです。
ここは地元の超人気店みたいですね。
ご当地入場券や小幌駅グッズもここで販売されてるみたい。
大勢のスタッフさんが手際よく食事を提供されてる最中、
お一方が手を休めて笑顔で切符を売ってくれました。
わがまちご当地入場券、ゲットなり~
お店で売られている手作りパンも人気商品のようです。
食事をして帰りにパンを買って帰る、
これがここでの流儀みたいですね。
そんなことから、人だらけの駅舎内はブログUPはせずに、
駅構内のチェックを開始しますよ。
豊浦駅には2本のホームがあり、
それぞれのホームにはこちらの跨線橋から進入することが出来ます。
2本のホームはともに島式ホームに見えましたが、
駅舎側から見た一番端っこの線路は旅客用には使っていない模様。
実質、2面3線構造みたいですね。
こちらがその、旅客用で使っていない一番端っこの線路。
ホームらしきモノが残っていたので
古い航空写真(昭和46年撮影)で確認したところ、
昔はここにでっかな倉庫があったようです。
専用線一覧で確認したところ、豊浦駅から伸びる専用線の記載は無し。
この線路に停車する貨物列車が写ってますので、
当時使われていた貨物の荷役倉庫だったのではないでしょうか?
有人駅時代(昭和59年に無人駅化)は構内で使われていた跨線橋、
現在は解放されて自由通路に変わり、新たに北口が設けられました。
跨線橋の自由通路化は、
無人駅化によって生じた数少ない恩恵のひとつですよね。
ラストはホームから見える海の景色で〆。
海岸線から駅までは200メートルしか離れてませんので、
わずかですけどホームから海を望むことが出来ますのよ。
今回の旅では、室蘭本線のほぼすべての駅を周りましたが、
豊浦駅は小さな駅なのに
一番活き活きしていたように感じた駅でした。
食堂のスタッフさんたちが皆さん、元気いっぱいで明るい!
ここでお客さんに提供されてた
エビフライ定食(750円)を見たのですけど、
エビがすっごくでかいの(しかもそれが3尾)。
あれ、東京辺りで食べると1,300円近くすると思いますよ。
本当はここで食事をしたかったのですが、
ホテルの朝食バイキングって、ついつい食べ過ぎちゃうのですよね。
…ってことで、小幌駅のご当地入場券をここで求めるなら、
空腹で向かうのが吉ですぜ☆
↑(長万部駅方面)
豊浦駅(平成29年11月14日)
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