皆さま、おばんです!
駅にはそれぞれに誕生の経緯があり、
ある程度の乗降客数や貨物輸送量を見込んで駅が造られるわけですが、
中にはその事情がまったく読めぬ駅もあったりして…
大湊線・吹越(ふっこし)駅です!
起点の野辺地駅から、しばらくは海岸線に沿って延びる大湊線ですが、
起点から20キロを越え、線路が内陸側に向かうと、
そこに吹越駅がありましたの。
ちょっと変わった駅名ですが、この辺りの集落名から由来しているそうで。
吹越駅はブロック造りの待合室と、単式ホームがあるだけの棒線駅。
鉄道防雪林で囲まれているので、日中なのにとても暗い印象ですね。
そんな吹越駅ですが、
国内が戦時色に染まりつつある昭和18 年に開業した駅でしたの。
当時の様子が知りたくて、
昭和23年に撮影された吹越駅周辺の航空写真チェックしたところ、
赤〇印が吹越駅ですが、駅周辺には民家が1軒も写っていないのですよ。
代わりにあるのが、右下の方に写る規則正しく並ぶ建物。
これがひょっとして、吹越駅の開業に関わっているのではないでしょうかね?
この時期、下北半島には数多くの軍事施設が造られてますので、
ひょっとしたら、これもその中のひとつだったのかも。
う~ん、この建物の正体が知りたいです。
現在は住宅も建ち並んでますが、謎の建物群の正体はわからずじまいで。
せっかく現地に訪れた自分、もっと辺りのことも調べておくべきでした。
「日本一の菜の花畑の町」
日本一の菜の花畑の町って、てっきり千葉県にある町とばかり思ってました。
それにしても、なにを基準にして日本一なんでしょ?
むしろ、日本一とか言いきっちゃって大丈夫なのかしら?
ここはひとつ某家電製品販売店のように、
「日本一の菜の花畑の町に挑戦」
くらいに留めていた方が良いのではないかと。
ちなみに自分が訪れたのは、寒さが身に染みる11月のこと。
さすがに菜の花は拝めず、辺り一面、落ち葉が覆い被さってましたっけ。
吹越駅周辺は春の菜の花以外に、
夏にはゲンジボタルやヘイケボタルも楽しめるらしいです。
訪問の時期を完全に間違えちゃいましたね。
大湊線(はまなすベイライン大湊線)
↑(野辺地駅)
吹越駅(平成25年11月9日)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!






