皆さま、おばんです!
今回は大湊線・有戸(ありと)駅の訪問記ですが…
駅に訪れる前に必ず読んでいる我がバイブル、
「国鉄全線各駅停車②東北530駅」(昭和58年11月刊 小学館)
の有戸駅の項に、こんなことが記されていたのですよ。
・大正10年に開業した駅
・かつては列車の行き違い設備があった
・昭和47年まで貨物の取り扱いがあった
・古い木造駅舎は保線小屋として使われている…と。
有戸駅は無人駅に変りましたので
さすがに木造駅舎は姿を消したでしょうけど、
昔の駅の遺構探しが大好きな自分としては、
今回の訪問、ワクワクが止まらなかったのですよね。
築堤の上に待合室付のホームがあるのですが…
どう見ても、列車が行き違えた形跡がない。
資料には、元々島式ホームだったと書いてあったのに…
更には、待合室の後ろ辺りにあった保線車両の留置線も
それらしい形跡あうら無くなっていたのですよ。
何とな~くですが、入口の階段がとても古めかしく、
これが昔の有戸駅の様子を知る唯一の手がかりなのかな?って。
そこで帰宅後、直ちに昔の航空写真をチェックしてみました。
画像中央に見えるのが当時の有戸駅ですが…
この頃は間違いなく島式ホームがあり、列車の行き違いが出来てたようで。
結論を述べますと、
有戸駅は無人化後に駅舎の他にホームも撤去、
簡素な平板ブロックのホームに造り直しされてしまったようなのです。
それにしても、なぜこんな大掛かりな工事がなされたんでしょう?
有戸駅の謎は深まるばかりです。
航空写真を見てわかったことですが、
有戸駅の正面の階段は駅舎とホームの間にあったもので、
階段とホームの間に距離があるのは、
その昔、ここに下り線の線路があった証。
階段を下ったところの空き地には、
以上、誰もいない無人駅ではしゃいじゃった自分ですが、
この気持ち、駅ファンの方でしたら理解頂けますよね?
そんなことで、おそらくは平成生まれと思われる、
建物財産標、確認してませんでしたわ。
余談ですけどと、クルマにガソリンを入れたく、
ナビを頼って有戸駅の駅前にあるガソリンスタンドに着いたのですが、
まさかここに来ようとは…
Wikipediaにも、近隣の施設として
大湊線(はまなすベイライン大湊線)
↑(野辺地駅)
有戸駅(平成25年11月9日)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!











