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日世観月余美☆ひよみつきよみ

版画や日常のアレとコレと、わたしのココロと、そんな色々。

ご無沙汰いたしております。

SUTEMATSUカレッジという10ヶ月に及ぶ女性向けの長期講座をご存知ですか?

何回かに分けてこのお話をいたしましょう。

わたくし、昨年からこの講座を受講しておりましたが、この度ようやく全課程を終えて、2018年4月1日に晴れて修了証をいただきました。

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講座名は、幕末から明治期に活躍した才色兼備の女性、大山捨松(陸軍大将 大山巌の妻女)から取られています。

イメージコンサルティング サービスを提供されているウィズブライト(株) の代表取締役 酒井淑恵先生が長年の構想を経て、日本人が伝統的に育んできた文化的エッセンスを次代の女性に伝える講座として始められました。

参考記事:

何も得にはならないかもしれない、、、SUTEMATSUカレッジ

普通という美意識「SUTEMATSUカレッジ東京2期募集」

実は、この講座を簡潔に説明するのはとても困難でして、
(いわゆるフィニッシングスクールの類いでないことは確かです)

カリキュラムは多岐にわたり、それを見ただけでは何屋さんかもよくわかりません。受講生に話を聞いても、みな違うことを言うかもしれません。

思い切ってざっくりまとめるならば、SUTEMATSUカレッジとは、日本人女性として、女性の本質や日本の社会の根底に流れる「こころ」を学び、1人の女性としての自分が社会の中でどう在るかを自らに問うところ、と言えるでしょうか。(いや、その行間と余白にはもっと色々あるんですが…)

私が受講を決めたのは、大阪のゼロ期生の外見変化を見ていたからです(FB投稿などで)。時間の経過に連れて、彼女たちがなにかしらとても「整っていった」、と感じたのです。

画像を見ただけで 整った感じがする、って?

彼女たちは何を学んだのだろう、
この SUTEMATSUカレッジという講座で?

それを知りたいと思いました。

(続く)

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こんにちは、日世観月余美です。
急に肌寒くなった8月最終日に展覧会に行ってきました。

東京は丸の内の 三菱一号館美術館で開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」。
ルネサンス期の美術史上における二大巨頭の競演です。ガイドロプト講座の課外授業として、両者のエネルギーの違いを感じてみる鑑賞体験をしてきました。面白かったですよ。

(館内から中庭。雨です。)
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この展覧会で展示されているのは、素描とか書簡とかの小品で、その分 本人の肉筆感が強くて、ご本人に近い感じがあります。

ダヴィンチの素描
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ミケランジェロの素描
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ダヴィンチは、モナリザをはじめとした端正で優美な人物画が有名ですよね。
ですが、あの柔らかさの奥には、大変な 大変な 大変な(大事だから3回言った)、エネルギーが渦巻いていたようです。
展示されている、素描や器械の設計メモや解剖メモから放たれるのは、狂気に近いほどのエネルギーと情熱と細心さ。常人をはるかに超えるエネルギー(目にみえない部分まで観察して感じ取る感受性と表現力と探究心などなど)は、本人すらも持て余し気味だったのではないでしょうかね。鏡像文字だって、普通に文字を書くのに飽きたからそうしてた感じがするし。こうなると周りの人間もバカにみえただろうから、社会の常識とか良識とかどうでもよかったかもしれません。(でも崇高な精神があったから道は外さなかったらしい)

片や ミケランジェロは、筋骨隆々の彫刻や絵画。
これまで、なんかキリストもマリアさんも強っそう!って思っていたけれど、実は陰にかくれた繊細さが…(・Д・)
これまで単に 筋肉フェチ。で片付けててゴメン。細やかな神経と、それにもかかわらず人間社会に馴染んで生きていこうとする真面目さというか、努力というか、が感じられます。ミケちゃん、いい奴だったんですね。彼は神経が繊細だからこそ、筋肉を外骨格のように、または鎧のように纏っていたかったのではないかとも感じます。
皮膚が薄いと外界からのダメージも大きいから、そのためのクッションとしては皮下脂肪の肉布団でもいいはずだけど、彼の美学的には脂肪はダメって感じねww

今回の鑑賞は面白かったんだけど、後がどうにも眠い眠い。神社参拝後よろしく、甘いカフェモカで直会?して、帰宅後は昼寝もしました。

解説くださった上林先生、開催提案くださった林ゆう子さん、そしてご一緒できた皆さま ありがとうございました。

またこういう鑑賞をやってみたいですね。

こんにちは、お暑うございます。
6月最後の日と思ったのは勘違いで
7月最初の土曜日に検眼に行って来ました。

そう。
例の眼鏡屋さん。山崎さん。
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この時は手近用の眼鏡を誂えまして
今やデスクワークの時にはずっとソレです。

なんといいますかね、この眼鏡、
「引き」で見てる感覚です。

自分の実際の眼球のポジションよりも
もうすこし奥からモノを見ている感覚。
(そして、この眼鏡を掛けて屋外に出ると、視野が広がる感じがします。)

反対に、
以前の眼鏡を掛けてすごく集中している時の感覚は

「散歩に行きたい犬が、グイグイとリードを引っ張り、何なら飼い主を引き倒してでも前に進んじゃう剣幕」

または

「ボルトを木の板に捻じ込んでる時に、ボルトのアタマが相当めり込むまで必要以上にねじ込んじゃう感じ」

(ワタクシ相当やらかしますんで、集中しすぎると、眉間にもの凄い圧迫感を感じてます。)


これが山崎眼鏡で同じことをやろうとすると

「散歩に行きたい犬がこれまで通りにグイグイとリードを引っ張ろうとしたら、リードが思いのほか短く(~_~;) さらに安全装置までついてて犬がいくら引っ張っても飼い主は引きずれない _(:3 」∠)_」

または

「ボルトをいつも通りに思いっきりねじ込もうとしたら、ボルトと板の間にちゃっかり座金がカマしてあったから、それ以上めり込まない _(:3 」∠)_」

てな感じになります。

「引きで見てる感じですね」とお伝えすると、
「まさにそうなんですよ」と山崎さん。

私のようなタイプは、集中すると対象に近づきすぎるのだそうです。(近眼だしね)

近づくことによって対象はよく見えるので、本人の五感(視覚)的には満足だけど、一個体の総力としての能力は発揮しづらいのだそうです。

そのメカニズムはこう。

近くのもの(=焦点距離が短い)を一所懸命に見ようとすると、目はピントを合わせようとして眼球まわりの筋肉に緊張を強いることになります。
つまり目が緊張する。(=まさに近視眼的世界)

そして、目が緊張すると、イコール 身体も緊張する、のですって。

ところがですよ。
身体が緊張してると良いことない。

スポーツ選手で言うと、最高のパフォーマンスを出せる時は身体が緊張していないし、反対に身体が緊張していると最高のパフォーマンスにならない。

リラックスしていて、それで最高のパフォーマンスを叩き出すのは、いわゆる「ゾーンに入った」状態なのだそうです。

だから、目が緊張してる時点で
ゾーンからは程遠い、と言えるのです。

なるほどねー。
版画の図案とか絵を描いてる時でも、良いものができる時は、スルッと「降りて」来るもん。眉間にシワ寄せてる間はロクなのができないし。
ふーむ、あれはゾーンだったか。

で、このゾーン簡易版を体験して来ました。

1) 従来型の眼鏡をかけた時と
2) 山崎式の眼鏡をかけた時で
身体がどう反応するのか? の実験。

(1)ではね、すっごい集中して力を入れてるつもりなのにパフォーマンス悪いんですよ。でも(2)だと、眉間にシワも寄せずにリラックスしてそれでいて、(1)よりも効果が出るんです。

これが「引きで見ている」状態であり、
「ゾーン」の基礎的な発動条件らしい。

これまでは、近距離(手近)用の眼鏡でこれを体験して来ましたけれど、お外を出歩くにはちと不便なので遠距離用も作っていただくことにしました(別のフレーム探して来た♪)。
遠近で掛け換えは必要ですけど、身体がどう反応するか楽しみです。

そうそう。
山崎さんのお話を聞いて、以前に買った本を読み返そうと思っています。

たしかここにも「引きで見る」的なことが書いてあったと思うんだよな。


『アイ・ボディ: 脳と体にはたらく目の使い方』
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山崎さんの検眼サービス、気になる方はぜひ直接お問い合わせを!
普段は西宮でお仕事されてますが、東京にも時折いらっしゃいます。


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