1100年の歴史ある越中国唯一の

  明神大社で一之宮の1つ

場所・ 富山県高岡市伏木一之宮1−10−1

電話・ 0766−44−1836 FBあり

創建・ 718〜757年 養老元年

竣工・ 本殿 室町時代

構造・ 木造 三間社流れ造り 柿葺き 石造明神系鳥居

祭神・ 大己貴命 奴奈加波比売命 配祀・菊理姫命 事代主命

社務所・ あり

祭礼・ 4月18日

境内社・ 大伴神社

最終訪問・ 2022.05 GW

*国・重要文化財 気多神社本殿

富山県西部の城下町、高岡市の北部の湊町の伏木港地区の二上山の中腹にある神社です神社
 

 

境内には「かたかごの丘」と呼ばれる苔むした箇所があり、そこが越中国総社跡の伝承地だそうです拍手
聖地の二上山にあり、越中国の中心部でもあり、国府も置かれたのが伏木地区富士山

 

山の中腹からの風景 里を見守る



越中には他に3つの一之宮がありますが、ここは
地名も一之宮神社
国府の移動や勢力の関係により、一之宮も変遷したといいますガーン
なので1つの国に4つ、というのは時代と共に変化してきたそれぞれの時代の一之宮ということでしょうか?

5月の天気の良い日は最高 港や海も見える


創建は、
養老元年の717年、能登・気多大社からの勧請だそうです乙女のトキメキ
能登は養老2年の718年に越前から分離し、天平13年の741年に越中国に合併キラキラ

 

参道 秋は紅葉 夏は新緑 冬は雪

 

その時点で、能登の気多大社が、越中全体の一之宮でした神社
その17年後の757年に再度分立しているため、その頃に国府に近い現在地に祀られたと考えられていますキラキラ

 

杜の境内は気持ちが良く雰囲気あり

 

延喜式には「明神大社」とありますが、同じく高岡の射水神社もそう書かれているので、混乱しますガーン
「白山記」には両社が対決し、新気多神社が一之宮になったとかガーン



本社の左手には、
大伴神社もあり、高岡創始の有名な人の神社ですね拍手
 

祭神の女神の奴奈川姫は、新潟県糸魚川市に祀られている翡翠の女神様で、諏訪神社の建御名方命の母とされ、こちらの方にも影響があるのですねラブ

 

かつての越中国総社跡 かたかごの丘



大己貴命は、いわゆる大黒様で大国を治める帝王の意味で中央の神様ですね乙女のトキメキ
なので、ここでは夫婦の神様なのか男女の神様ペアで祀られていますねお父さんお母さん
越中国の一宮巡りの一環にいかがでしょうか?

                     *

今回は、伏木に来たのも12年ぶりで、前回は洋館目当てに来た時の2010年9月アセアセ
そのときは全く神社も見ていず、勝興寺や北前船系の家も見ず、駅と気象系の洋館のみガーン
伏木地区は、国府の置かれた時代から越中国の重要な港町で、歴史も古いですラブラブ

 

境内 



現在では、富山県や高岡市の重要な港の工業地区、港湾として企業も多く発展した近代的な地区びっくり
でもその一角の住宅地は昔のままで残り、今でも道路が狭く風情ある町並が残りますラブラブ
その対比が面白い地区ですピンクハート

 

拝殿 わりに新しくシンプル



二上山の中腹からは、港と町が一望でき、天気が良い日は絶景ですピンクハート
この山から民を神社の神様が見守っているのですね富士山
緑深い5月の境内はうっそうとして、気持ちの良い空間で、聖地な感じがしますおねがい

 

本殿 国・重文 室町様式



なんと、総社跡も残り、歴史の深い聖地なんですねチョコがけハート
意外に拝殿は現代風ですが、その後ろにある本殿は国の重要文化財で室町様式の立派なもので見応えがありますラブラブ
境内社には、高岡駅前にも鋳物の像がある大伴さんのもの神社

大伴神社 


ここもかなり歴史が古いので、一之宮な感じにふさわしいですよねラブ
さて、4つのどれが越中国一之宮に一番近いのか?
4つを巡り考えてみるのも楽しいですねラブラブ

 

大伴神社 鋳物の狛犬が高岡風



ここは1300年の歴史、射水神社は太古の昔、他2つは内陸の山の神と農業の神富士山
どれも素晴らしいのでわかりませんねもやもや
ここで私は4つの一之宮成就でしたチョキ

一之宮・歴史・絶景好きの方にもオススメです♪

 

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北陸の一之宮(佐渡国がまだ)