箕面萱野駅(みのおかやのえき)延伸開業で御堂筋線直通が北へ!北大阪急行の新終着駅 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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令和の新駅にして、御堂筋線・北大阪急行の“最北端”。箕面萱野駅は、長年の延伸構想がようやく実現した夢のような場所です。木の香りがただよう明るい構内、開放的なホーム、そしてまだ発展の途上にある駅前の風景──そこに「新しい大阪の玄関口」が誕生しました。

 

 

 


駅舎

駅舎全景
箕面萱野駅と駅前広場

令和6年の延伸開業で生まれたばかりの 箕面萱野駅は、阪急バスとのターミナルを備えた高架駅。
外観はどっしりとした構えながら、木材がふんだんに使われた落ち着いたデザインが印象的です。

 


駅前

キューズモール箕面
箕面萱野駅前、Q'sMALLとバスターミナル

駅前には、あの阿倍野にもある キューズモールが堂々とそびえます。延伸に合わせて整備された再開発エリアで、駅を降りればすぐショッピング。

 

バスターミナル
箕面萱野駅前、キューズモールとバスターミナル

駅前広場には 阪急バスのターミナル。箕面市内や北摂各地へのアクセス拠点として機能しています。

 

駅ナカ施設
箕面萱野駅前、バーガーキングとキューズモール

 

駅ナカ施設、バーガーキングなど

高架下にはバーガーキング、一風堂といった全国チェーンも軒を連ね、新しい街の“顔”がここから生まれていくようです。

 


改札と構内

駅入口(延伸開業垂れ幕)
箕面萱野駅、延伸開業の垂れ幕と駅名標

「延伸開業」の垂れ幕が掲げられた出入口。令和の新駅らしい清々しさに満ちています。

 

出札窓口
箕面萱野駅の改札と券売機

木目調の外壁が印象的。箕面らしい“自然との調和”を感じさせる造りで、北大阪急行・御堂筋線の他駅にはない雰囲気です。

 

北改札口と構内

箕面萱野駅の北改札口と自動改札機

改札を抜けるとすぐに広々とした構内。

 

構内の雰囲気
箕面萱野駅の架線がなく第三軌条方式のホーム

ホームは壁が少なく、光がたっぷり差し込む明るい空間。屋根の木材が温かみを添え、都市の終着駅でありながら、どこか“駅の静けさ”を感じさせます。
架線がなく、第3軌条方式が目を引きます。北大阪急行・御堂筋線らしい鉄道の姿がここにも。
 

江坂方面を望む
箕面萱野駅の線路と信号

複線の先には クロスポイントが見え、双方向からの入線が可能。終着駅としての高い運行効率を実現しています。
 

ホームと駅名標

線路末端部
線路末端部の終着駅

ホーム端で線路が途切れる場所。行き止まりの壁は、まさに北大阪急行・御堂筋線の“北の果て”。これ以上先はなく、ここが新たな 終着点です。
 

駅名標
箕面萱野駅の駅名標と電車

「萱野(かやの)」という地名は、この地に古くから広がる萱の原に由来するといわれます。新しい街並みの中に、昔ながらの地名が静かに息づいています。
 

御堂筋線車両(なかもず行)

箕面萱野駅に停車中の30000系車両

停車中の 30000系。延伸開業のヘッドマークを掲げ、ここから“心斎橋・天王寺・なかもず”へと向かいます。最新鋭(と言っても10年以上経ちますが)の御堂筋線車両が、この駅にぴったりの風景をつくり出しています。
 

終着駅となった理由と経緯

御堂筋線は長年、江坂止まり→千里中央→そして北へと延伸の夢を抱いていました。北大阪急行線の終着「千里中央」駅は半世紀以上にわたり北摂の玄関口を担ってきましたが、都市開発の進展に伴い、さらに北の箕面市萱野地区への延伸が求められたのです。

 

この地は国道171号線と新御堂筋が交わる交通の要所。再開発で生まれた商業施設や住宅地に加え、バス結節点としての利便性も高く、**“鉄道の終着としてふさわしい街”**として選ばれました。

 

木のデザインについて

北大阪急行が目指したのは、“都市の中に自然を感じる終着駅”。
箕面萱野駅ホーム、電車と駅名標

木目調の外装や上屋は、温かみや地域のやすらぎを演出するための意匠で、明るく開放的な空間づくりを重視しています。機能的でありながら、駅に降り立った瞬間に“ほっとできる”雰囲気──それが設計の狙いです。
 

接続駅とアクセス

 

箕面萱野駅には、直接の乗換駅はありません。
距離的に最も近いのは手前の箕面船場阪大前駅で、およそ1kmほど。
鉄道路線での接続はなく、強いて言えば、阪急箕面線の箕面駅が最寄りの他社路線駅です。

ここから阪急箕面駅へは阪急バスが運行しており、所要時間は約10分ほど。
古くからの観光地・箕面の滝へもこのルートで行くことができ、“旧来の箕面”と“新しい箕面”を結ぶ橋渡しの駅とも言えるでしょう。

 

南改札口

周辺マップ
箕面萱野駅周辺案内図
南改札口はまだ工事中でした。

 

南改札口
箕面萱野駅南改札口とICゲート
 
南出札窓口
箕面萱野駅の改札口と券売機
南側はまだ工事の余韻が残るエリア。現在は徐々に整備が進み、駅周辺開発の動きとともに姿を変えています。
 

まとめ

北大阪急行・御堂筋線が“北へ伸びた日”。それは、通勤路線という枠を超えて、街の新しい可能性が動き出した瞬間でした。
箕面萱野駅は、ただの終着駅ではありません。木のぬくもりと都市の息づかいが交わる、未来へ向かう“北の玄関口”。
列車が止まるその先には、まだ見ぬ大阪の物語が静かに始まっています。

 
 
 

(令和6年5月撮影)

 

 

 

 

 

 
 
全国私鉄乗り潰し率
 
北大阪急行、延伸区間完乗です。
 
 
94.407%

94.421  %

 

 

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