先日、久しぶりに「緊張感のある空間」を経験しました。
何かトラブルがあったわけではありません。
ただ、その場にいるだけでピリッとした空気をまとっている人がいたんです。
表情は笑顔なんです。
でも、空気感は違う。
直接関わったわけではなくても、視界の片隅にいるだけで意識してしまう。
「何か気をつけた方がいいな」
「無駄に会話しないようにしよう」
そんなふうに、無意識にアンテナが立つ感覚。
改めて思いました。
人が発している空気やエネルギーって、自分が思っている以上に周りに伝わっています。
言葉にしなくても、表情や態度、雰囲気、毛穴から出ているものから伝わるものがあるんですよね。
その人が帰ったあとの大人たちは、みんなぐったりしていました。
何かをされたわけじゃない。
でも、気を遣い続けるだけで、人はこんなにも疲れるんだなと思いました。
気疲れって、本当にエネルギーを消耗します。
めっちゃ嫌じゃないですか?
そして、そのときふと思ったんです。
もし日常的に、お母さんの機嫌を気にしながら過ごしている子どもがいたら…。
それは、かなりしんどいだろうな、と。
子どもは、大人が思っている以上に敏感です。
お母さんがイライラしている。
不機嫌そう。
ため息をついている。
何か怒っていそう。
そんな小さな変化も、ちゃんと感じ取っています。
そして、
「今話しかけて大丈夫かな」
「怒られないかな」
「機嫌を悪くしないようにしなきゃ」
そんなふうに、子どもなりに空気を読んでしまうことがあります。
それが毎日続いたら、安心して自分を出すのは難しくなりますよね。
だからこそ、大事なのは
自分で自分の機嫌を取ること。
これは、自分のためでもあるし、子どものためでもあります。
いつもご機嫌でいなければいけない、という意味ではありません。
イライラする日もある。
落ち込む日もある。
余裕がない日だってある。
それでも、
「今、私疲れてるな」
「少し休もう」
「ひとりになる時間が必要だな」
そんなふうに、自分の状態に気づいて、自分で整えようとすること。
その積み重ねが、家庭の空気を少しずつ変えていきます。
家の中に安心があること。
それは、子どもにとって何より大きな土台です。
お母さんが自分を大切にすることは、決してわがままではありません。
むしろ、とても大切なこと。
自分で自分の機嫌を取る。
シンプルだけど、本当に大事なことだと思います。
「緊張感のある空間」を経験して、私も改めて気をつけようと思いました。
子どもはいずれ動き出す。お母さんは今できることを!
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