2025年3月末にイベントに乗じて群馬・長野・新潟を3泊しつつ湯や食べ飲みを満喫したシリーズ、その12。
新潟から南下しつつ湯を巡ります。
まずはまいど恒例、ここまで行程のリンク集をどうぞ。
小千谷の人気ラーメンで空腹を満たした後は十日町市へ。
国道117・253号線経由で芝峠を上る。
残雪も分厚い状況で現れたのが「まつだい芝峠温泉 雲海」。
鉄道の最寄り駅は、ほくほく線「まつだい駅」から4kmほど。
もちろん宿泊メインでありつつ、広く日帰り入浴も受け付けている。
12時40分頃に到着。
まつだい芝峠温泉 雲海
立寄り可能時間は10時~20時。
毎週水曜が定休日。
立寄り入浴料は800円。
支払いはこのカウンター↑ではなく、別に受付があります。
売店を兼ねたロビーもあり日帰り入浴でではここでも若干寛げるが、サイトによると和室「見晴らし」でゆっくり寛げたみたい。チェックできてません(^^;
さらにそこでは食事もできたみたい。食べてきたばかりなのでそこもチェック漏れ。
手前に写っている↑のはいつもの湯友。
我々は浴場へ直行。
浴室内は撮影禁止でした。ほぼ独占できたのに。
よって以下の浴室写真は基本オフィシャルサイトを主に温泉紹介サイトから拝借。
内湯と露天風呂があり、写真は男湯と女湯が入り混じっていると思われます。
最初に明かすと内湯と露天風呂では使用源泉が違うのですよ![]()
まずは内湯から。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
写真↑ではかなり広々と見えつつも、実際は数人がゆったり入れるぐらいの浴槽。
ほぼ無色透明な湯は源泉名が「芝峠温泉1号源泉」。
源泉温度22.7度、pH7.6のナトリウムー塩化物冷鉱泉。
成分総計は8.214g/kgの等張性。
掘削自噴で10.1リットル/分の湧出量。
この湯を加水・加温・循環ろ過にて使用している。
もちろん消毒ありだけれども、嫌な塩素臭はしなかった。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
洗い場↑はしっかりした数あり。カランから出るのはおそらく真湯だったか(未確認)。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
湧出量的に仕方ないのかもしれないが、おそらく相当な加水で等張性レベルの源泉だが風味はかなり薄れてしまっている。
すなわち淡い土臭っぽいニュアンスと淡い塩味。
寄り写真は無いが、湯口から出るのは源泉温度ではないもののぬるい源泉。
しっかりとしたスベスベ感あり。
※写真はニフティ温泉より拝借
成分の数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが2875mg、カルシウムが96.8mg、鉄Ⅱが18.0mg、アンモニウムが15.1mg、カリウムが14.5mg、マグネシウム8.3mg、バリウム5.4mg、ストロンチウム2.9mg、アルミニウム0.2mg、マンガン0.2mg、リチウム0.1mgなど。
陰イオンは塩化物が4427mg、炭酸水素が573.6mg、臭素が19.7mg、ヨウ素が11.2mg、硫酸8.0mg、チオ硫酸0.8mg、フッ素0.6mg、リン酸水素0.2mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が42.9mg、メタホウ酸が68.7mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が24.2mg。
非加熱加水なしの源泉に触れてみたかったな~。
では露天風呂へ。
こちらお宿の売りは何と言っても眺望がすばらしいその露天風呂。
いわゆるインフィニティ浴槽ってヤツになるのかな。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
谷川岳、万太朗山、平標山、そして苗場山と続く山並みが美しい。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
僅かに黄色透明な湯が源泉名が「芝峠温泉2号源泉」。
源泉温度47.9度、pH7.8のナトリウムー塩化物温泉。
成分総計は8.351g/kgの、こちらも等張性。
動力揚湯で40リットル/分の湧出量。
この湯を露天風呂では加水なし、加温循環にて使用。
消毒もありだけれども、こちらも消毒臭は気にならず。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
無人だったので湯口の写真だけ載せさせてください。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
ご覧のように湯口周りには少し茶色い沈着あり。
ややぬるい状況で源泉が投入されていた。
淡いタール臭のような独特の香りあり。
そして強めの塩味がしっかり。
スベスベ感もしっかりある。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉の成分数値をこちらも簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが2799mg、カルシウムが357.9mg、アンモニウムが16.4mg、カリウムが12.6mg、ストロンチウム6.1mg、マグネシウム1.1mg、バリウム1.1mg、マンガン0.2mg、リチウム0.1mg、鉄Ⅱ0.1mgなど。
陰イオンは塩化物が4820mg、炭酸水素が53.7mg、硫酸が39.1mg、臭素が22.0mg、ヨウ素8.3mg、炭酸7.6mg、フッ素1.7mg、硫化水素1.0mg、チオ硫酸0.5mg
非乖離成分はメタケイ酸が42.5mg、メタホウ酸が123.8mg。
溶存ガス成分は遊離硫化水素が0.2mg。
ちなみに総硫黄を計算すると約1.45mgぐらいはあるのだけれども、いわゆるタマゴ風味が感じられず。
湯使いは決して満足のいく状況ではないものの、特に露天風呂は源泉感がしっかり味わえ、そしてこの眺望もありなかなかに良かったのでした![]()
次は有名温泉地へ移動し2湯立寄りを。
まつだい芝峠温泉 雲海
新潟県十日町市蓬平11-1
025-597-3939
立寄り入浴料 800円
立寄り可能時間 10時~20時
水曜定休
【内湯】
<源泉名:芝峠温泉1号源泉>
ナトリウムー塩化物冷鉱泉 (等張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
22.7度
pH7.6
成分総計 8.241g/kg
ほぼ透明
淡土臭?あり
淡塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加水・加温・循環ろ過・消毒あり
【露天風呂】
<源泉名:芝峠温泉2号源泉>
ナトリウムー塩化物温泉 (等張性・弱アルカリ性・高温泉)
47.9度
pH7.8
成分総計 8.315g/kg
微黄色透明
淡タール臭のような香りあり
強塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
湯口に淡茶色の沈着あり
加温・循環ろ過・消毒あり
2025年3月入湯
※数値はH21,25の分析表より
















