2025年3月末に3泊で長野と新潟のイベント出演に乗じて温泉&食べ飲みを満喫したシリーズ、その8。
新潟の立寄り話の続きです。
まずはまいど恒例、ここまでの行程リンク集から↓。
「弥彦桜井郷温泉 さくらの湯」の後は新潟のイベント主催者(拙ブログではお馴染みの湯友・飲み友)の店へ。
新発田にあるラーメン店。
営業時間内なので本人は仕事中、ぼくはこちらの看板メニューを何度目かにいただく。
実はこちらのお店、2026年2月で休業、本人は生まれ故郷の東京で新店舗を開くべく現在準備中。
新発田のこちらの店舗の行方は、東京の新店舗と同じく具体的なことがわかったら拙ブログでもお知らせします。
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極上の煮干しラーメンを食べた後に向かったのは、新発田と言えばの月岡温泉。
何度か訪れているものの未訪の宿もたくさん。
今回向かったのはやはりお初の「東栄館」。
割と温泉街の中心あたりにあるのかな。
稼働は全10室ほどの小規模な宿。
14時過ぎに到着。
月岡温泉 東栄館
月岡温泉は大正4年(1915年)に開湯。
こちらの宿の創業年はわからないけれども、浴場は令和5年3月にリニューアルしたとのこと。
妙齢の素敵な女将さんに対応したいただく。
立寄り入浴料は1000円。
立寄り可能時間は基本11時~15時。日によって異なるとのこと。
ちなみに貸切風呂は2200円。
写真↑はピンボケで申し訳ないものの(^^;館内は落ち着いた雰囲気があり、素敵な女将さんのと思われるセンスがところどころに光る。
売店↑を横目で見つつ、浴場へ。
それでは男湯をいただきますか。
終始独り占めで入浴できましたよ![]()
では内湯から。久しぶりの月岡のお湯![]()
浴場内の月岡臭がたまりませんね![]()
さすがリニューアルしたて、強い源泉での作用も見受けられるものの、まだまだきれいな浴場。
10人ぐらいまでがゆったり入れそうな規模。
洗い場は独立したスペース。
カラン・シャワーから出るのは真湯・真水。
では源泉のお話を。
淡い黄緑色ほぼ透明な湯は源泉名が「月岡5号井・月岡6号井」。
月岡温泉で広く使用されている配湯の混合泉。
源泉温度は5号井が50.3度、6号井が47.5度。
pHは不明だけれども弱アルカリ性。
泉質名は含硫黄-ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉。
成分総計は5号井が3.406g/kg、6号井が3.558g/kg。
この湯を加温循環併用かけ流しにて使用している。またろ過にて湯の花は除去されている。
併用とはいえ、少なくとも内湯は新湯投入量分のオーバーフローはしっかりあるように思えた。
基本はかけ流しと考えてもよいレベル。
浴槽の温度を測ってみると。。。
41.7度と適温。
源泉2本分になるけれども、成分の数値を簡単に抜粋。
<5号井>
陽イオンはナトリウムが1047mg、カルシウムが50.5mg、カリウムが23.7mg、マグネシウムが20.8mg、アンモニウム8.3mg、ストロンチウム2.6mg、鉄Ⅱ0.7mg、リチウム0.3mg、銅0.2mgなど。
陰イオンは塩化物が1061mg、硫酸が557.4mg、炭酸水素が477.2mg、硫化水素が34.9mg、チオ硫酸が32.2mg、臭素4.6mg、フッ素3.0mg、ヨウ素0.8mg、リン酸水素0.2mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が44.1mg、メタホウ酸が12.3mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が16.0mg、遊離硫化水素7.9mg。
総硫黄を計算すると約59.7mg。さすが月岡。
<6号井>
陽イオンはナトリウムが1073mg、カルシウムが50.3mg、カリウムが23.8mg、マグネシウムが21.7mg、アンモニウム6.8mg、ストロンチウム2.3mgリチウム0.8mgなど。
陰イオンは塩化物が1171mg、硫酸が550.2mg、炭酸水素が497.9mg、硫化水素が52.5mg、チオ硫酸5.4mg、臭素5.5mg、フッ素2.9mg、ヨウ素0.8mg、リン酸水素0.1mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が48.7mg、メタホウ酸が15.3mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が16.7mg、遊離硫化水素11.9mg。
総硫黄を計算すると約65.2mg。こちらもさすが月岡。
コク硫黄臭とアブラ臭が混じったかなり強烈なにおいがする。
塩味、エグ味、苦味、タマゴ味など複雑な味わい。グッとくる不味さも月岡![]()
湯口の温度を測ってみると。。。
43度に少し加温調整された新湯が投入されていた。
循環はあくまで加温にて浴槽内の温度を一定にキープするため。
しっかりとしたツルスベ感もさすが月岡![]()
では露天風呂へ。
浴槽の規模は小さめ。
使用源泉は内湯と同じなので簡単に。
色味は内湯よりもやや淡く見えたけれども陽光のせいかも。
こちらも加温循環はあるものの、新湯投入分だけしっかりかけ流し。
浴槽温度を測ってみると。。。
内湯とピタリ同じ41.7度。
湯口の温度も測ってみましょう。
こちらは42度。
加温循環が効いて心地よい温度で終始入れる露天風呂。
久しぶりの月岡の湯を堪能しました。
次からはイベント企画の湯友とライブの相方サワサキさんと合流し、3人で食べ飲みの話を連投。
月岡温泉 東栄館
新潟県新発田市月岡温泉552-2
0254-32-2711
立寄り入浴料 1000円
立寄り可能時間 11時~15時(日によって異なるため要確認)
<源泉名:月岡5号井・月岡6号井>
含硫黄-ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
5号井 50.3度
6号井 47.5度
共に弱アルカリ性
成分総計 5号井 3.406g/kg 6号井 3.558g/kg
淡黄緑色ほぼ透明
コク硫黄臭、アブラ臭あり
塩味、エグ味、苦味、タマゴ味と複雑な風味
しっかりとしたツルスベ感あり
加温循環併用かけ流し
2025年3月入湯
※数値はR5,6の分析表より



























