塩原温泉 山口屋旅館 <男湯&露天風呂編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2024年11月の半ば頃に一泊で楽しんだ栃木の温泉旅シリーズ、その5。

塩原温泉のお宿の話が続きます。

まずはここまでの行程リンク集を。

 

足尾銅山観光

足尾の宿 かじか

塩原温泉 満寿屋

塩原温泉 山口屋旅館 <到着編>

 

 

塩原門前温泉になる「山口屋旅館」。

 

 

駐車場の壁にある庭園露天風呂が男女別の大浴場の先にあるもので、それとは別途に貸切露天風呂が2つ。

全部で6つの浴槽があり、男女は入替らないのでそれぞれは4つの浴槽に入ることができるシステム。

 

今回は見取り図↓赤で囲った、男湯の内風呂と露天風呂についてお送りします。

 

 

貸切専用露天は次回に2つまとめて。

 

この見取り図↑が示すように、男女別浴場はお食事処の目の前。

 

 

それでは男湯へ。

 

 

塩原温泉 山口屋旅館 <男湯&露天風呂編>

 

 

 

ちなみに前回少し触れたように、この宿の猫くんたちは隙あらば外に出ようとあらゆるところで待ち構えております。

 

 

内湯から露天風呂に、そして外へ抜けられることを知っているので、↑浴場のドアが開くのを待っているの図イヒ

 

なお浴場の写真は朝のものを中心に、夕方や夜、夜中、早朝や朝食後の写真が順不同で混じっております。

基本的に滞在中は真夜中を含めいつでも入浴可能照れ

 

脱衣所の写真は先客が居たこの写真↓しか撮っておらず。

 

 

先客が居ても内湯と露天があるので、それなりにゆっくり寛げるのがいいんですわ。

 

では内湯から。

これがなかなかに美しいタイル浴槽ニコ

数人ぐらいならゆったり入れそうな規模。

 

 

年季の入り方も美しい。

露天風呂や貸切露天は新しかったけれども、この内湯は歴史が感じられていいじゃないですか。

 

洗い場はシャワー付きカランが3セット。

 

 

カランの寄り写真がないので源泉は出なかったものと思われる。違ったらごめんなさい。

 

ではその源泉のお話を。

 

 

無色透明な湯は源泉名が「山口屋・青木屋共有源泉」。

すなわち2つの旅館で共有している源泉という意味だろうけれども、青木屋はすでに廃業している(未訪)。

しかも訪れた人の投稿を見ると、青木屋での使用源泉は町営の共有源泉みたい。今になっては検証できないけれども。

いずれにせよ現在はこちら山口屋旅館でしか入れない自家源泉ということなのでは。

その源泉の話に戻すと、源泉温度68.5度pH6.8ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉

成分総計1.906g/kg

湧出量は動力揚湯で51.3リットル/分

ただし分析書が平成5年とやや古いのでご容赦を。

 

この湯をかけ流しで使用している。加水しているかはわからなかったが、見た目は完全かけ流し

 

 

オーバーフローもそれなりにしっかり。

 

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.8度と見事な湯守仕事にやり

 

そして湯口が素晴らしいんですよイヒ

長い時間をかけて形成された派手さはないものの析出物の造形はこれまた見事。

 

 

ほぼ無臭

ごく僅かに焦げ臭を感じるかどうかぐらい。

微塩味、微甘味があるものの、これもなかなか微妙。

クセがないサラっとしたお湯だけれども、これが入り飽きしない良いお湯ニコ

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

ブレボケだけれども54.6度。

 

 

しっかりとしたスベスベ感あり。

ツルツルとまではいかないスベスベながら、薄く膜を張るような感じがあるんですわ。

しみじみ良い湯照れ

 

 

では猫の飛び出しに気を付けつつ、露天風呂へ。

 

 

屋根はあるものの3方が開かれているのでそれなりの開放感。

葦簀を通しつつ、庭が臨める。

 

 

庭には小さな滝らしき流れも見える。

 

内湯側を見るとこんな↓雰囲気。

 

 

露天風呂は内湯よりかは小さく、2~3人ぐらいのサイズ。

 

 

使用源泉は内湯と同じ。

写真ではわかりにくいけれども、浴槽縁の下の隙間からしっかりオーバーフローもあります。

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.0度。これは朝だったかな。

前日の夜はもう少し高かったかも。

 

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。先述通り古い数値だけれども。

陽イオンはナトリウムが290.1mg、カルシウムが101.2mg、カリウムが35.2mg、マグネシウムが29.8mg、アルミニウム0.8mg、鉄Ⅱ0.4mg、マンガン0.2mgなど。

陰イオンは塩化物が492.6mg、炭酸水素が372.7mg、硫酸が43.4mg、フッ素0.4mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が242.9mg、メタホウ酸が25.6mg。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が270.2mg。

この中だとメタケイ酸の240mg越えが目立つのでは。

あと遊離二酸化炭素も意外な数値だったものの、風味などからは感じられなかった。

 

 

湯口からはしっかり投入。

微妙な源泉風味も内湯とほぼ変わらず。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

44.7度と内湯より10度ほど低いが、加水しているのか熱交換で下げているのかは不明。

 

 

浴感も変わらないものの、秋冬の風を感じながらの露天風呂はなかなか温冷感がいいもんですよねにやり

 

 

でもこの内湯の浴槽も大変気に入ったので、交互入浴をして楽しんだのでした温泉

次は2つある貸切露天風呂のお話をまとめて。

 

 

 

塩原温泉 山口屋旅館

栃木県那須塩原市塩原703
0287-32-2051
一泊二食付 栃木和牛ステーキプラン 2人で32,500円 (税込サ込)

 

<源泉:山口屋・青木屋共有源泉>

ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
68.5度

pH6.8

成分総計  1.906g/kg

51.3リットル/分(動力揚湯)

無色透明

ほぼ無臭

僅かに塩味と甘味あり

薄く膜を張るようなしっかりとしたスベスベ感あり

完全かけ流し(加水かけ流し?)

 

2024年11月入湯

※数値はH5の分析表より