旅館 霊水 不動湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年6月半に廻った山梨の温泉一人旅シリーズ、最終回。

恒例のここまで行程リンク集からどうぞ。

 

多賀SA(食事)

湯めみの丘

フカサワ温泉

ホテル 神の湯温泉 <到着・大浴場編>

ホテル 神の湯温泉 <輝きの湯編>

天然温泉 ホテルリブマックスBUDGET甲府

天然温泉 ヘルシースパ サンロード

手打ちうどん 美也樹(食事)

 

吉田うどんを食べたくて富士吉田市まで行き、念願を成就。

せっかく富士吉田にいるので市内で1湯入ってから帰宅することにした。

目指したのはうどん店「美也樹」や富士急ハイランドから東へ直線で数キロほどの杓子山の中腹にある「旅館 霊水 不動湯」。

単に「不動湯」と呼ばれる鉱泉宿。

 

 

最寄りのICでいうと河口湖ICとなる。

駐車場はたくさんあり。

最寄り駅なら富士急行線富士吉田駅だが、そこから車で十数分はかかるところ。

 

宿の脇には硯水不動尊への鳥居がある。

 

 

不動湯は100年以上の歴史があり、かぶれ、やけど、疣(イボ)などの皮膚病への効果が謳われてきた。

特に戦後の一時期に染色業の人々が職業病でかかった悪性の皮膚病が社会問題となった時、大勢の人がこちらの霊水で治ったといわれ、それから奇跡の水として知られるようになったそうだ。

近年はアトピーに効果ありとされている。

 

 

現在の建物は昭和48年に建てられた。

 

 

旅館 霊水 不動湯

 

 

 

到着したのは13時40分頃。

結構雨が降りだしていた。

 

 

立寄り入浴時間は8時~16時半

夜間は別仕切りで、17時~21時

※令和5年3/16(予定)まで設備点検等で臨時休業中

 

こちらは旅館というぐらいで立ち寄り入浴の他、素泊まりや朝食付きで泊まることもできる。

 

 

立寄り入浴料は1000円

16時以降の夜間は600円となる。※券売機にそうあるが、サイトには夜間料金が書いてないので要確認

宿泊は素泊まりで4600円朝食付きで5200円とのこと。

 

 

そういうわけで、2か所の浴場や大広間の他に個室が17部屋あり、食堂も備えている。

 

霊水ということで鉱泉を持ち帰る人が多いようだ。

 

 

持ち帰り可能量が状況によって変わるのも自然湧出らしくていいなぁ。

 

なお古くからの鉱泉宿あるあるで、詳細な分析書がなかった。

確認できたのはこれ↓だけ。

 

 

なので今回はあまり数値にこだわらない方向でイヒ

 

玄関周りには広い窓のロビーがあった。

 

 

そしてすぐ近くにある浴場↓は療養(皮膚病)専用。

 

 

一般は入れず、このあたりの気遣いのあるガチ湯治な仕切りは頼もしい。

 

一般入浴用はもう少し奥にある。

 

 

浴場はやはり男女別に内湯のみ。

 

 

入浴時間を見ると宿泊客は7時~22時となっているので、宿泊者専用時間が設けられていることになる。

 

 

先客が2人いたのだが、3~40分ほど粘って独り占めに成功。

 

 

脱衣所も浴場もリニューアルされたのか新しく清潔感がしっかりあった。

 

 

浴槽は完全に分離された大小2つ。

左が温かめ、右が冷ためだが、これはもしかしたら時期によって入れ替わるのかもしれない。

あるいは入れ替わった結果こうなったのか。

 

窓からは源泉を引いていると思われるパイプが見えた。確認したわけではないけど。

 

 

源泉はもちろん自然湧出

 

洗い場も近代的。

 

 

カラン&シャワーから出るのが源泉なのかどうかはわからなかった。

 

 

湯は澄み切った無色透明

掲げてあった分析結果にあったように、一般の地下水や水道水よりも含有イオンが非常に少ないらしい。

それで効能があるのだから、まさに数値を超えた霊水だ。

2つの浴槽ともこの源泉を加温して循環併用でかけ流している。

循環はあくまで加温・保温のためと思われる。

消毒の塩素臭などは皆無。

 

湯風呂と称される温かい方の浴槽から。

 

 

40度弱に加温されていた。

 

 

そして先述通り加温用に循環はされているものの、源泉投入量の分はしずしずと美しくかけ流されている。

 

 

湯口は蛇口状だが、常に投入されているのは非加熱源泉

 

 

コップがかぶせてあるぐらいなので、もちろん飲泉を推奨。

 

 

無味無臭

風味の特徴はほぼ無い。

 

非加熱の源泉温度を測ってみると。。。

 

 

16.0度なのでこれが源泉温度ということでよいはず。

サイトによると泉質が単純泉となっているが、数値的には温泉に分類されるものは無いと思われる。

鉱泉ではその辺はもうこだわらない。

 

 

浴感も自然なスベスベ感としか言いようがない。

静かに浸かるのみ。

 

もう片方の水風呂と称される小さな浴槽。

 

 

水風呂だがこちらも少し加温されている。

 

 

設定温度は30~32度とのことで、体感で30度弱ぐらいだったか。

 

もちろんこちらも加温のための循環はあるがかけ流し。

 

 

同じく常時非加熱の源泉が投じられている。

 

 

コップで源泉を飲んでみたり。

 

 

基本的にはひたすらゆっくりと温冷交互入浴を繰り返す。

 

 

そして自分に課している鉱泉でやるべきこと。

それは非加熱源泉を浴びること照れ

 

 

まあ16度なので普通の水風呂ぐらい。

浴びるのにはなんてことはないでしょう。

 

 

せっかくの霊水、もうちょっと感慨深い顔をしろって感じですよね(^^;

貴重な自然湧出の霊水とゆっくり対峙することができた1時間ほどでした。

 

これにて2022年6月半ばの山梨の温泉話は終了。

お付き合いありがとうございました。

いつものようにしばらく食べ飲み話を挟み、次は2022年6月末の群馬の湯シリーズ(今度こそ)。

乞うご期待!

 

 

 

旅館 霊水 不動湯

 

山梨県富士吉田市大明見4401
0555-23-9239

立寄り入浴料 1000円

素泊まり4600円 朝食付き5200円

立寄り入浴時間 8時~16時半  夜間17時~21時

 

単純冷鉱泉

16.0度(湯口で実測)

pH7.32

無色透明

無味無臭

自然なスベスベ感あり

加温循環併用かけ流し


2022年6月入湯