※フカサワ温泉は2024年5/31で残念ながら閉業しました
2022年6月半ばに一人で訪れた山梨の温泉シリーズ、続きです。
ここまでの投稿はこの2つ。
湯めみの丘から甲府昭和IC方面に向かい、さらにもう少し南下。
甲斐市から中巨摩郡の昭和町となり、街中の道路沿いにあるフカサワ温泉へ。
ご覧のように↑商業施設と並ぶようにあるのが山梨の名温泉銭湯の一つに数えられるフカサワ温泉。
以前に訪れたのは2010年なので12年ぶりの再訪。
その昔の投稿は以下のまとめ記事で…内容薄いです(^^;
改めてこちら、山梨の街中温泉がいかに素晴らしいかを語る時には必ず取り上げられるところの1つ。
街中だけど駐車スペースもしっかりあるので車で向かって安心。
ちなみに公共交通だとJR身延線の国母駅から徒歩約20分。
国母駅周りは徒歩でも素晴らしい温泉巡りができる。
久しぶりにその名湯を味わいましょう![]()
フカサワ温泉
平成2年に創業とういうから30年ちょっとの歴史がある。
フカサワというのはオーナーさんの苗字のようだ。
営業時間は9時~22時で木曜が定休日。
他にお盆と年末年始に休みがある。
16時40分頃に到着。
この日の立寄り湯はこれで最後。
ピンボケ↑失礼。
受付にはおそらくオーナーさんと思われる女性が座っていた。
入浴料は山梨の銭湯料金470円。
受付の手前には現地の野菜が少しだけ売られていた。
それでは男湯へ。
ロッカーは100円リターン式のもの。
先客がいることを確認。
結局独り占めにできるタイミングは無かった。
脱衣所に貼られていた浴槽使用状況。
なしなしなしなしの完全かけ流しはこの時点で担保された![]()
その右の貼り紙はスルー。
浴場内へ。
内湯に浴槽が大小2つ。
露天に小さな浴槽が1つ。
内湯エリアは独り占めできた時間があったが、露天風呂は一人手足を大きく広げたまま眠ったように動かないおっちゃんが居て、撮影はおろか入るのもきびしかった(^^;
以前は露天中心に過ごしたので、今回は内湯を堪能することとする。
浴槽手前の壁に並ぶ洗い場には石鹸は置いてあるが、シャンプー類は無い。
カラン&シャワーからは色づいた源泉が勢いよく出た![]()
内湯の2浴槽はサイズが倍以上違う。
そのサイズによって小さい方が熱め、大きい方がぬるめとなる。
完全かけ流しなのでより源泉に近い状態で楽しめるのが小さい方。
よって小さい方の浴槽から。
淡い黄褐色透明な湯は源泉名がそのまま「フカサワ温泉」。
源泉温度45.2度、pH7.5のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
成分総計は1.4558g/kg。
動力揚湯で200リットル/分の湧出量がある。
先述通り、完全かけ流しにて使用。
オーバフローもザンザンとした量がある。
湯口の下に見える白いもや↓、これは気泡![]()
ほぼ源泉温度通りの45度ぐらいで投入されているが、泡々の湯なのだ![]()
淡い金気臭、淡いタマゴ臭、僅かなアブラ臭がある。
金気味、淡いタマゴ味、モール泉系の淡い甘味と同時にほろ苦味も感じた。
こちらの小浴槽で体感44度ほどと、山梨にしてはなかなかの熱め。
これは貴重。
そして強力なツルスベ感と激泡付きが何とも心地よい、素晴らしい![]()
熱めの温度でもしっかり泡付きなのである。
ただ44度だとゆったり長湯をするにはさすがに熱い。
よって大きなメイン浴槽が活躍する。
こちらは体感で41~2度ぐらいと、ぬるくはないが心地よくゆっくりできる温度だった。
もちろん完全かけ流し、写真では分かりにくいけどザンザンとオーバーフロー。
こちらも湯口まわりは白く泡でもやっている![]()
ここで成分について簡単に羅列。
陽イオンはナトリウムが275.5mgで76.84ミリバル%。
以下はカルシウム29.7mg、カリウム24.3mg、マグネシウム17.2mg、鉄(Ⅲ)0.3mg、ストロンチウム0.3mg、マンガン0.2mgと続く。
陰イオンは炭酸水素が779.3mgで76.74ミリバル%、塩化物が136.3mgで23.08ミリバル%とこの2要素でほとんど。
りん酸水素0.6mg、硫化水素0.2mg、チオ硫酸0.1mg、フッ化物0.1mgと続く。
非解離成分のメタケイ酸は138.1mg、メタホウ酸は2.4mg。
溶存ガスの遊離二酸化炭素は50.3mg。
激泡付きはこの遊離二酸化炭素ではないと思われる。炭酸ガスがそうならもっと数値があるはず。
その泡付きはうまく写真が撮れなかった(^^;
白っぽいもやが泡だと思ってみてください!
やはり長湯のできるこちらのメイン浴槽に入っている時間が長かった。
山梨の激泡モール泉系の湯、ぬるめなら山口温泉、熱めならフカサワ温泉、この2つは手軽に入れて間違いないでしょう![]()
もちろん他にも名湯はたくさんあるけど![]()
さてさて露天風呂がそういうわけで占拠されたまま写真も撮れなかったので、1枚だけ観光紹介サイトより拝借。
※写真は観光紹介サイトより拝借
眺望は全くないけど湯が気持ち良すぎて寝てしまったそのおっちゃんを攻めることはできない(^^;
右奥の湯口あたりの泡々の様子は上にリンクを貼っている12年前の投稿に写真があるので参照ください。
次はこの日の宿へ。
湯をもちろん期待したのだが。。。
フカサワ温泉 ※2024年5/31で閉業
山梨県中巨摩郡昭和町西条1961-1
055-275-5361
入浴料 470円
9時~22時
木曜定休 お盆と年末年始に休みあり
<源泉名:フカサワ温泉>
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
45.2度
pH7.5
成分総計1.4558g/kg
200リットル/分(動力揚湯)
淡黄褐色透明
淡金気臭、淡タマゴ臭、微アブラ臭あり
金気味、淡タマゴ味、モール泉系の甘味あり
強力なツルスベ感あり
大量の泡付きあり
完全かけ流し
2022年6月入湯
※数値はH27の分析書より























