2020年10月末~11月頭に仕事で行った熊本は南阿蘇の湯話編。
2日目前半は自由時間だったので行けるだけ湯めぐり![]()
まずはここまでの行程リンク集を。
<初日>
<2日目>
シブいけどほっこりする寺尾野温泉の次は国道387号を進む。
途中から山川温泉方面へ東に向かった。
なぜか山川温泉共同浴場は入らず(なぜパスしてしまったか思い出せない…臨時休業だったのだろうか…(^-^;)、北里川に沿ってその先にある貸別荘と立寄り湯の温泉施設へ。
日平温泉「きんこんかん」が目的地。
ちなみに「日平」は「ひびら」と読む。
着いたのは11時45分頃だろうか。
無事営業中のようだ。
サイトを含め英語の案内が多いのもそういう狙いなのだろうか。
こちらは「FORESTED VILLA」という総称があり、こちら「きんこんかん」と「リゾートおぐに」という2か所の宿泊施設がある。
立寄り湯は「きんこんかん」の方だけかな(おそらく)。
日平温泉 きんこんかん
立寄り入浴は10時~17時。
敷地内には無料で使用できる足湯と温泉スタンド?があった。
ホースからはチョロチョロだが常に源泉が出ているので、容器を持ってくればテイクアウトできる。
駐車場のあるこのエリアには湯小屋はない。
そこへ行くには「大人の階段」を下らなければいけない![]()
大人の階段く~だる~
と歌いながら降りると管理の女性(女将さん?)が何か作業をしていた(階段の看板の左)。
立寄り湯の浴場は2つあり、共に料金は500円とのこと。
「竹露天」と「岩露天」があり、どちらも貸切使用である。
使用源泉は同じ。
5人ぐらいまでは入れるそうだが、料金は一人あたりだ。
どちらも空いていたが、竹露天を選択。
札を裏返して↑入浴中にし、いざ浴場へ。
緑に埋もれかけた、なかなか趣のある建物。
それでは中へ。
脱衣所一体型の素敵な浴場だった![]()
壁の竹の意匠が落ち着きを出しており、これはゆったり過ごせそう…そんなにゆっくりできる時間は無いのだけど(^-^;
入口側、洗い場の壁にある絵が味わい深い可愛さがある。
なかなかよいセンスだと思った。
カランは1組でシャワーはない。
石鹸やシャンプー類は常備。
メモは無いが、この写真↑を撮っているということは、カランから源泉が出たのだろう。違っていたらごめんなさい。
そして浴槽からは緑の向こうに北里川が見える。
造成などせず自然のままならもっとよいのだが、それは観光客のわがままだ。
では浴槽を観察。
分析表は掲示されてなかったが、後程サイトに載っていた平成5年の成分表を参照した。
微白色透明な湯は、源泉名が「日平温泉」(おそらく)。
源泉温度57度、pH6.96の単純温泉…これは意外だった。
確認するまでてっきり単純硫黄泉だと思っていたのだ。
成分総計は0.3525g/kg。
湧出量は70リットル/分とのこと。
浴槽の温度を測ってみると。。。
43.9度とやや熱めだが、秋風が吹く露天風呂ではちょうどよい塩梅の温度。
浴槽の縁からのオーバーフローは無いが、排湯のパイプがあった。
完全かけ流しとメモしてある。
単純硫黄泉だと思ったのは、まずこの僅かながらだが白っぽさの具合。
ちょっと古い数値だが、硫化水素イオンは0.7mg、遊離硫化水素が0.9mg。
チオ硫酸イオンはなさそうで、確かに総硫黄は2mgに届かない。
ちなみに昔は赤茶色の湯だったという表記を見たこともあるが、源泉が変わったのか源泉を変えたのか、その名残はほぼ完全になかった。
湯口から香る源泉はくっきりタマゴ臭。
しっかりタマゴ味と淡い塩味、淡い甘味も感じた。
平成5年の分析時の数値もろもろと体感的に比べてもう少し成分が濃くなったのではないかと思うのだが、こればかりはわからず。
新しい分析が行われるのを待ちたい。
湯口の温度を測ると。。。
58.0度で、分析表(57度)とほぼ同じ。
いずれも湯は新鮮で、雰囲気ともに心地よいことは間違いない![]()
しっかりとしたスベスベ感があった。
とにかく貸切使用なのでその気になればホントのんびりできる。
使用時間に関する表示が現場にもサイトにも見当たらず、管理の方に言われたかもしれないが忘れてしまった(^-^;
よってどれぐらい入っててもよいのかわからないが、その辺は要確認で!
日平温泉 きんこんかん
熊本県阿蘇郡小国町北里日平1435-3
0967-46-5678
立寄り入浴料 500円
10時~17時
無休?…要確認
<源泉名:日平温泉> (?)
単純温泉 (低張性・中性・高温泉)
57℃
pH6.96
成分総計 0.3525g/kg
70リットル/分
微白色透明
くっきりタマゴ臭あり
しっかりタマゴ味、淡塩味、淡甘味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2020年10月入湯
※数値はH5の分析表より




















