2020年10月末から11月頭にかけて熊本に訪れた際のお話は、いよいよ温泉ネタへ。
熊本空港から阿蘇は南小国の仕事現場に向かう途中に昼食でハンバーグを食べた。
参加したイベント「龍宮祭」の現場はマゼノ渓谷の近くにある甲の瀬キャンプ場。
着いたこの日は前夜祭なので公演は無し。
チェックイン後にしばらく時間がある。
キャンプ場にはシャワー施設はあるが、浴場はない。
とはいえそこは南小国、車で移動すれば魅惑の温泉はいくつもある![]()
まったりしたいメンバーをコテージに置き、とりあえず1人でレンタカーを駆って向かったのは湯田温泉。
湯田温泉と言えば思い出すのは岩手県や山口県のそれ。
岩手県のは湯田温泉郷という呼び方がされ2017年に、山口県のは2012年に訪れたきりだが、熊本は阿蘇郡南小国にも湯田温泉はある。
湯田温泉には立寄り施設があるが、それはまた別途。
その立寄り施設から徒歩で集落をしばらく進む。
すると民家と民家の間に脇へそれる小道があり、その先には池?露天風呂?
ここが今回の目的地、通称「湯田温泉 中湯」。
少なくても以前はそういう名前の公衆浴場であったはず。
現在そういう名前でよいのかは明確な表示が無いのでわからない。
なので表題には(?)を付けておいた。
湯田温泉 中湯 (?)
普通の感覚で見ると少なくとも露天風呂には見えないが、十分に上等な野湯には見えそうだ![]()
看板は無いが、説明書きみたいなパネルはあった。
温泉利用の方へお願いというタイトルにあるように、源泉が投じられている浴槽であることは間違いなく、湯治者もたくさんいるとされている。
平成元年だから30年以上前だが、掲げてあるのだから有効な話であろう。
最近は籾種漬けにも利用されているとあり、これはリサーチ済。
ぼくが訪れた頃はこの籾種漬けの時期ではなく、それ以前にかなりしばらくは何にも使用されてなさそうな感じ(^-^;
文章の後半にある寄付を入れる備え付けの箱も見当たらない。
訪れた際はその寄付の箱が分からなかったが、今写真↓を見直すと、右上に屋根のある箱があって投入口みたいな穴があいているのを発見…スミマセン、次に訪れることがあったら200円入れます!m(__)m
寄付の箱はさておき、浴槽?はこの状況。
その辺の池よりも状態は悪い。はっきり言って凶悪だ。
しかし塩ビ管からはしっかり源泉が勢いよく注がれている。
もちろん完全かけ流し。
オーバーフローはしっかりドバドバと排湯されている↑。
浴槽の温度を測ると。。。
29.8度とかなりぬるいがしっかり温泉の温度はある。
もちろん脱衣所などもないし、ちょっと前に降った雨で足場も悪いが、湯口周りの温泉藻を少し取り払えば入れそうだ![]()
ほら、入浴スペースは何となく確保できた![]()
浴槽右手にある廃材などが打ち捨てられているあたりに脱衣した衣類を置く。
それではいただきます。
湯は無色透明。
後から調べたら立寄り施設と同じ源泉のようなので、それが正しければカルシウム-硫酸塩温泉の泉質。
温度は先に測った通り。
スベスベ感はあった。
ほぼ無臭、ほぼ無味。
タマゴ風味などを探してみたが、ちょっとわからなかった。
仕事で熊本旅の湯はご覧の通り、野湯から始まったのであった。
湯田温泉 中湯(?)
熊本県阿蘇郡南小国町中原
24時間
寸志
カルシウム-硫酸塩温泉(おそらく)
29.8度(実測)
無色透明
ほぼ無臭
ほぼ無味
スベスベ感あり
完全かけ流し
2020年10月入湯











