シフトを制するものが売上を制する⑦ 売上予測を立てる
飲食店コンサルタント
カエルカンパニーの岡崎です。
セミナーコンテスト全国大会の写真が出てきたので、使ってみました![]()
あれからもう5年です。。。。
大好きなシフトづくり![]()
について、
新年からシリーズで書いています。
本日は、7日目。
これまでの記事は、こちらからどうぞ。
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する①大好きなシフト作成
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する② まずは準備
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する③ ルールを決める
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する④ルールを守る
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する⑤コミュニケーションが大事
ブログ記事:シフトを制するものが売上を制する⑥ 目標を明確に
今日は、「売上予測」についてです。
シフトを作るために必要なのは
「売上予測」です。
これがないのに、シフトをつくるなんて、
意味が分かりません。
今日は何名のお客様が来店するのか。
今日の予約状況はどうなのか。
いつも週末は、ピークが何時からか。
近隣で、イベントがないか。
今日の売上予想はいくらなのか。
それに合わせて、
何時から何時には、
何名スタッフが必要か。
そのモデルワースケを曜日ごとに作成し、
都度、見直しをしながら、完成させて行きます。
そうすると、大抵月曜日は、お客様が少ないから
ディナータイムは、1人でいける。とか
祝日明けのランチタイムは、忙しくなるから1時間多めにひく。とか
傾向と数値からの戦略が立てられます。
これがまずは基本です。
「シフト作成=戦略図」
今日の営業(戦い)は、どんな営業をするのか。
戦略がないシフトは、ただの出勤簿です。
傾向と数値を元に作成したシフトに加えて、
更に、スタッフの力量と
トレーニング計画を反映させていきます。
同じ3名でも、新人さん3名とベテラン3名では、
お客様満足度が違います。
作業の効率だって変わってきます。
オペレーション的にも、
厳しい局面が出てくると思います。
この売上予測が外れると![]()
![]()
ラインが足りない時には、
非常に厳しい営業が続いてしまいます。
ランチタイムだと
大抵13時には、落ち着くところが。。。。。
近隣の幼稚園が参観日だったので、
13時を過ぎてからもお客様がご来店され、
13時上がりのスタッフさんがあがれなかった。
とか。
土曜日の夜。21時にスタッフさんがあがった後、
以外にもそこからの入店が伸びて
厳しい営業になった。
とか。
私も何度も何度も
「しまった・・・」と思った事があります。
最近、店長トレーニングの一環で、
シフト管理を任されていたオープン店舗。
初めての土曜日営業。
ピークタイムを過ぎてから21時半からの入店ラッシュに
営業に入るといえど、本気で働く事は少ないのですが、
本気で働いても、潰れる片鱗が見えました。
なんとか潰れる事なく、もちなおせましたが、
21時に1人スタッフさんがあがった後の出来事。
いて貰えたら、いいトレーニングになったのにな![]()
と悔しい思いをしました。
現役時代にも、台風でスタッフさんが来れない人が多く
まあ、今日はお客様も来ないだろう。と
1人でやろうと思ってみんなに大事を取って
休んでもらった時。
なんと!
台風で近所一帯が、ガスがとまってしまい![]()
お客様が押し寄せて来られまして![]()
![]()
フロアもキッチンも私1人な訳ですから、
もーそりゃーもー大変だったのを覚えています。
そんな風に、
なかなか予測できない事も多いのですが、
この精度があがればあがる程に
余裕のある営業ができるようになります![]()
そして、
ラインが薄い時には、上記のように厳しい営業に。
厚い時には、
必要以上にコストがかかってしまいます。
店長の仕事は、
精度の高い売上予測を立てる事。
と教わってきました。
近隣のイベントや
過去の傾向を時間帯別売上を見ながら確認したり
自分の感覚をメモしておいたりしてました。
日報に、予想外に忙しかった時には、
詳しく書いておくのが
1年後とても役に立つのも分かりました。
売上予測に紐づいているのは、
シフトだけでなく、仕込み量や発注量も関わってきます。
売上予測の精度が高くなればなるほど
無駄・無理・ムラがなくなり
コストが削減できます。
次回は、モデルシフトについてです![]()
自分の休みたい希望日
スタッフさんの勤務希望日(もしくは休み希望日)
店舗理念や目標
売上予測
モデルシフト
役割分担
トレーニング計画
プロフィール
(株)カエルカンパニー 代表取締役
ファミリーレストラン「ガスト」での7年間のアルバイトを経て2002年、(株)すかいらーく入社。入社後1年半で店長試験に合格しマネージャーに就任。27歳で中国地方初の女性店長に抜擢される。広島県内の不振店舗の売り上げ拡大を任され、前年売り上げ、客数、料理提供率、監査合格点数などの総合ランキングで、全国約1000店舗中ベスト10に入る。
退職後、飲食業界やそこで働くスタッフを盛り上げたいと覆面調査、接客アドバイザーとしてカエルカンパニーを開業。以降10年間、飲食店に留まらず、サービス業界全般の接客指導やコンサルタントとして、全国および海外で活動。飲食店では、実際に現場で働きながらトレーニングをしたり、オペレーション構築、マネージメントアドバイス、店長トレーニングを得意とする。


