皆さま、こんにちは!
先週末は長野県内で過ごしましたが、
この機会にどうしても寄りたい駅があったのですよ。
長野電鉄長野線・本郷(ほんごう)駅です。
長野電鉄長野駅が開通した大正15年に開設、
現在は昭和44年に建て替えられた橋上駅舎を持つ駅でした。
上記のスペックを見ると、さほど魅力的には感じないって?
そうそう、自分もそう思って
長野電鉄を訪れても本郷駅はずっとスルーしてたのですよね。
ところが最近、本郷駅の階上エリアが
昭和レトロな空間であることをネットで知りまして…
しかもその階上エリアが、現在工事中のバリアフリー化により
間もなく利用出来なくなるそうなのです。
工事内容は、現在は2階にある改札口を1階に移設し、
新改札口とホームの間にスロープを設けるらしい。
新改札口は12月15日までに完成するようですよ。
階上エリアを利用できるのは残り1か月!
そんな本郷駅にギリギリですけど先週末に訪れることが出来ました。
まずは駅舎を正面から眺めます。
新しい改札口は赤く記した場所に設置されるとのこと。
このスペースにあった階段と店舗は既に撤去されてました。
工事は早いペースで進行してる模様です。
階上エリアにはこちらの階段を上がって進入しますよ。
階段がかなりボロボロな感じですけど、
駅舎が竣工してから50年が経過してるのですから仕方ありません。
バリアフリー化工事が始まる前の駅構造です。
乗客をテナントに誘導するため、通路は階段から改札口まで
あえてテナントを周回するルートを辿っていたみたいですね。
薄暗い通路を伝って改札口に向かいます。
通路の脇にテナント跡が並んでますが、
これこそが本郷駅の最大の見どころなのですよ。
昔はココに数多くの店舗が並んでおり、
それらを総称して「ステーションデパート」と呼んでたんですって。
現在はここに入居する店舗はゼロですけど
Wikipediaによると開業当時は12店舗も入居していたらしい。
駅舎にはデパートの看板が今も掲げられてました。
文字の下にあるマークは長野電鉄の社紋にクリソツなので、
ここは長野電鉄が経営するテナントビルだったのでしょう。
階上に設置されてるトイレの入口。
通路の幅が狭くてバリアフリー以前の問題です。
そして階上にある間もなく見納めになる改札口でした。
本郷駅は長野電鉄初の橋上駅舎でしたっけ?
「頑張って都会的にしました」的な雰囲気が堪らなくヨシです。
改札口を抜けホームにイン。
改札口移設後の駅舎の処遇ですが撤去されずに残るみたい。
廃墟マニアの聖地にならないことを願ってますぜ☆
本郷駅は複線上に設けられた相対式ホーム2面2線構造でした。
最後は新改札口付近の一昨日の様子で〆ます。
下車したらスグに駅から出られるようになるわけですから、
工事完了後の本郷駅はさぞ便利になるのでしょうね。
自分が子供だった頃は「デパート」は憧れの存在で、
休みの日にレストランで外食したり
屋上遊園地で遊ぶことが楽しみだったのですが、
今の若い子たちにそんな話をしても通じないのだろうな。
本郷駅も昔はそんな「憧れ場所」だったのでしょうか?
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