皆さま、こんにちは!
今日は10月14日、「鉄道の日」ですね。
明治5年に日本初の鉄道が新橋駅-横浜駅間に開通したのがこの日で、
これを記念し、全国各地で鉄道にまつわるイベントが催されてました。
自分もいつか、こんなイベントに参加してみたいのですけど
人ごみがとても苦手なんですよね…。
「鉄道の日」を記念して発売される「秋の乗り放題切きっぷ」を
嗜む程度にしたいと思います。
さて今日は、ステキな木造駅舎が残る
長野電鉄長野線・信濃竹原(しなのたけはら)駅の訪問記です。
信濃竹原駅は昭和2年に開設された駅です。
やたらと古そうな木造駅舎ですけど
きっと開業当時に造られたモノなのでしょうね。
この駅が素晴らしい点は、駅舎だけではなく、
付随する施設も昔の姿のモノばかりなのです。
見てくださいよ、手前側にあるチャリ置き場や駅便(駅の便所)を。
「勤労協」を大々的にアピールしてる看板は
全国的にも珍しいのではないでしょうか?
古い木造駅舎が比較的多く残る長野電鉄ですけど、
柳原駅のような駅舎の更新がじわりじわりと進行中です。
信濃竹原駅はいつまでもこの姿のままで残ってほしいですね。
それでは駅舎の中をチェックしますが…
あれ?扉が開かない?
無人駅は大抵、駅舎は解放しっぱなしのパターンが多いのですが、
ここは施錠されてましたよ。
それともドアの開け方が間違っていたのか?
どこから駅舎に入っていいのかがわからず、ネットを検索してみると…
「駅舎も通常は封鎖されている。
ただし、臨時特急停車時間中のみ駅舎内に立ち入ることができる」
(Wikipediaより)
マジっすか!?
信濃竹原駅は、特急のクセに各駅停車並みにのんびりと走る
臨時特急「のんびり号」の運行日のみ解放されるんですって。
また駅舎解放は「のんびり号」の目玉にもなってるようです。
長野電鉄さん、上手いことやりますな。
「普段は見れない」と言われると見たくなるのが「心の常」。
自分もいつか「のんびり号」乗らねば。
駅舎に入れないことがわかりましたので、
脇をすり抜けてホームに入りました。
恨めしそうに駅舎を眺める自分、未練たらしいね。
信濃竹原駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造でした。
ここで見ることが出来る「レトロなモノ」は駅舎だけではありません。
お楽しみはまだまだこれからですぜ☆
フェンスに掛けられた眼鏡屋さんの看板?
たしかにソレもスゴイですけど、
注目なのはホームの長野駅寄りにある延長部分です。
廃止された長野電鉄屋代線の駅ではよく見れたモノですが、
最近では珍しくなった木製のホームが残ってるのですよ。
電車が走る路線でコレって珍しくありません?
自分、大興奮しちゃったのですけど。
その他にも信濃竹原駅には古い貨物ホームが残ってました。
ホームの上には木造の倉庫まで残存。
長野電鉄で貨物列車が現役だった昭和56年以前は、
ここも貨物輸送の拠点のひとつだったそうです。
貨物ホームの奥には北信パルプ工業の工場があり、
わずか200メートルですが専用線が伸びていたんですって。
ここで貨車を押し上げながら電気機関車が入れ替えする姿…
想像するだけで鼻血が出てきちゃいそう。
最後も未練タラタラに駅舎の写真で〆たいと思います。
それにしても「見るな」「見れない」となると
やたらと見たくなるこの気持ち、何なのでしょうかね?
それが「心の常」なのは、よくわかるのですが。
竹取物語(かぐや姫)の話だって、ツルが
「絶対に機を織ってる姿を見ないでください」なんて言わなければ、
翁はその姿を見たい気にならなかったと思うのですけど。
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信濃竹原駅(平成27年12月30日)
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