皆さま、こんにちは!
今日はお城のような真っ白な壁が美しい
こちらの駅の訪問記をいっちゃいます。
くま川鉄道湯前線・一武(いちぶ)駅です!
いちぼ?
いえいえ、いちぶです。
小デブは何を聞いてもついつい食い物を空耳しちゃいがちですけど
ここはイチボではなく一武(いちぶ)ですので。
一武駅は大正13年に開設された駅で、
当時は一武村の玄関口だったことからこの駅名が付いたそうです。
一武村は昭和30年に三村合併し、現在は錦町に変わりました。
さて、それでは一武駅はどんな白壁を持った駅かというと…
ん?
あれれ?
なんか思っていたのとイメージが違うような?
お城みたいにど~んとデッカな駅舎があるのかと思いましたら、
お城風の外壁で覆われてるだけの駅でした。
昭和46年までは有人駅で、
平成元年に第三セクター化(くま川鉄道移管)された以後も
しばらくは国鉄時代の大きな木造駅舎が残っていたみたいですけど…
木造駅舎は平成7年に建て替えられ、
現在は駅舎が無い、待合所があるだけの駅に代わったみたいですね。
すぐ近くには駅便(駅の便所)もありましたよ。
こちらは瓦屋根を持った和風建築で、
駅舎以上に造りにこだわりを感じる建造物でした。
それではなぜ、一武駅はこんなデザインの駅なのか?
理由は定かではありませんが、
こちらが関係しているのかもしれません。
剣豪丸目蔵人の里!?
轢死に疎い自分はこの言葉を聞いて
何を意味するのかわからなかったのですが、
戦国時代を生き抜いた兵法家の丸目長恵(丸目蔵人)が晩年を
ここ錦町で過ごしたそうで、近くにはお墓があるほか、
剣豪丸目蔵人顕彰の少年剣道大会も錦町で行われているそうです。
丸目蔵人は兵法「タイ捨流」を創始し
九州一円に広めたお方らしいですけど…
すみません、書いてる自分がサッパリ理解できてませんわ。
…ということで、この外壁は
丸目蔵人が仕えた人吉藩のお城(人吉城)を模したのだと思いますが、
間違っていたらごめんなさい。
待合所もご覧の通り、お城ちっくな雰囲気でしたよ。
一武駅に掲げられてた看板は「剣豪丸目蔵人の里」、
錦町のHPに記載されてるキャッチフレーズは「剣豪とフルーツの里」、
そして駅にもうひとつ掲げられてる看板は「ツクシイバラの」里、
錦町はいろいろなモノのお里なのですね。
上の画像のポスターに描かれているのは
錦町のゆるキャラの「錦太郎」だそうですが、
錦町には他にも萌えキャラの「にしきのももりん」がいるそうです。
錦町のHPより加工の上で転載。
それにしても錦町の観光課の皆さん、
世間のニーズをよくわかってらっしゃること、さすがです。
肝心の駅の方ですが、
単式ホームが1本あるだけの棒線構造の駅でした。
線路にY字分岐(両開き分岐器)の跡があることからわかるとおり、
かつて一武駅は列車の行き違いが可能な構造でした。
駅舎の向かい側には廃止されたホームも残ってます。
廃ホームは昭和46年に無人駅化されて以降、
使われなくなったようですけど、
50年近くもそのまま放置されてるなんて、なんかすごい話ですよね。
最後は特徴的な壁面を持つホームの全景で〆ます。
一武駅は歴史や戦国武将が好きな方でしたら、
もっともっと楽しめたのかもしれません。
歴史が苦手な自分はどうだったかって?
自分は駅便と駅名標、それと廃ホームがあれば大満足ですので。
一武駅(平成29年4月11日)
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