皆さま、おばんです!

 

前回ご紹介した浦本駅 と同様に、

昭和44年10月の北陸本線電化・複線化の際に

大きく姿を変えてしまった、こちらの駅の訪問記です。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10291

北陸本線・筒石(つついし)駅です!

 

どのくらい大きく姿を変えたかって?

海辺の小さな駅が、トンネルの中に潜ってしまうレベルなのですよ。

ホントにビックリですよね!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10290

そしてこの筒石駅、クルマで来ると

なかなか見つけることが出来ない場所にあるのです。

県道に立ってるこの看板が唯一の目印。

「JR地下駅」の文字が怪しげですな。

看板脇の細道を進むと、筒石駅の駅舎に辿り着く事ができますぜ☆

 

駅舎に入ると駅員さんが常駐されてる出札窓口がありました。

見た雰囲気、利用客数が少なそうな駅に感じましたけど、

常時5人体制で24時間駅を監視されてるそうです。

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10292

ではなぜここが、そんな特殊な管理体制の駅なのか?

実はここ、昭和44年に開通した

頸城トンネル(全長11,353メートル)中にあるからなのです。

危険防止のために

列車が到着するたびに駅員さんがホームに立つらしく。

駅舎からホームまでの距離は後述しますが、

駅員さん、相当な労力だと思いますよ。

 

それではホームに入ります。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10293

駅舎を抜けても、ホームや線路と言った鉄道施設は何もありません。

 

その代わりに目の前にあるものと言えば…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10294

トンネル!

これが筒石駅のホームに進入する出入口なのです。

 

そしてトンネルを覗き込むと、

見えてくる階段の数に思わず恐怖してしまいました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10295

どひゃ~!!!

全然ゴール(ホーム)が見えないのですけど。

 

最初に現れる階段の段数は224段(103メートル)!

後ここを戻ることを考えると、

ひょいひょい進む気持ちにストップがかかりそうでしたわ。

そんなこと考えちゃいかん!

 

来た道を振り返ります。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10296

あらら、結構降りて来てたのですね。

 

更に直進…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10297

曲がり角を曲がると、次は全長78メートルのスロープが続きます。

スロープは階段と違い、歩きでは使わない足の筋肉を要します。

痩せたい時は筒石駅付近に住所を移して

ここから通勤するのが得策…かな?

 

途中で上りホームと下りホームの分岐点が出現。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10298

 

まずは遠い方の上りホーム(糸魚川方面)に向かいました。

階段が湿っており滑り落ちやすくなってますので

足元は注意が必要です。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10299

 

ここも結構長い…ん?ゴールが見えてきたか?歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029a

駅舎からここまでは距離で212メートル、

階段は280段あるみたいですね。

 

ゴールに到着~!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029b

ここまでホントに長かった…。

ホームはトンネル内にあるため、

列車が通過する際はホーム中を暴風が巻き上がります。

そこで危険回避のために、

列車が到着するまではこちらの待合室で待つことになるのですよ。

 

ホームの中はこんな感じでした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029c

めっちゃ恐っ!

ホームで列車を待つのが危険な理由がよくわかりました。

 

再び階段を上がり、今度は下りホームに向かってみます。

先ほどの分岐点から今度は66段の階段を下りますよ。

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029d

 

こちらも上りホームと同様の待合室がありました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029e

 

好奇心を抑えきれずホームに出てみました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029g

やっぱり怖っ!

奥に見えるのが先ほどチェックした上りホームです。

上下のホームは千鳥状に配置されてましたよ。

 

ホームにはこんな案内看板が掲げられてました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029f

「列車が通過するときはホームの壁側に寄って下さい」と。

爆風に巻き込まれて大変なことになりますからね。

最後は距離で176メートル、

段数が290ある上り階段を上って駅舎まで戻りました。

正直にいいます。2回ほどへこたれました。

 

途中で子供を肩車しながら下る親子とすれ違いましたが、

その後のこの親子の安否が気がかりです。

大人は頑張れても、子供にとってこの距離はしんどすぎますぜ☆

 

最後に、ここで入場券を購入すると

一緒に入坑・入場証明書がゲット出来ます。

さすがトンネル駅、駅でもらえる入坑証明書は始めての経験でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029i

 

こちらは緒にもらった筒石駅のご案内。

筒石駅、めっちゃ楽しかったです!
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-1029h

ご自身の足に自身がある方は、

ぜひ筒石駅をチャレンジしてみてくださいね。

総延長290段の階段と翌日の筋肉痛が皆さまをお待ちしております。

 

 

訪問駅リスト(私鉄線 第三セクター線 ほか)

えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン(旧・北陸本線)

 

↑(富山駅・越中宮崎駅方面)

市振駅(平成21年10月3日)

親不知駅(平成21年10月3日)

青梅駅

糸魚川駅

梶屋敷駅(平成26年10月14日)

浦本駅(平成21年10月3日)

能生駅

筒石駅(平成21年10月3日)

名立駅(平成26年10月14日)

有間川駅(平成26年10月14日)

谷浜駅(平成26年10月14日)

↓(直江津駅方面)

 

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