★ 一人で考えると、自分では気づけない防衛が働く
シタ側の方の「自分なりに考えています」
その言葉に嘘はありません
「なぜ不倫したのか」
「どうしたら変われるのか」
「自分は何に向き合えばいいのか」
「妻に寄り添いたい」
「どうすれば妻が楽になるのか」
ブログを読み、自分なりに振り返る
シタ側の方でも
真剣に考えている方はたくさんいます
それでも、なかなか変わらないのが
実態ではないでしょうか
なぜでしょう
それは、一人で考えているからとも言えます
一人で考えると
どうしてもこれまでの自分の考え方の中で
考え続けることになります
自分の枠の中で考えている限り
その枠から抜け出すことは簡単ではないからです
そして、もう一つあります
今日はこちらが本題
人には、自分を守るための「防衛」があります
苦しさや恥
自分の醜さに一度に触れてしまうと
心が耐えられないことがあります
だから一人で考えていると
自分でも気づかないうちに、その痛みを和らげようとします
無意識に、一番痛いところを避けてしまうのです
例えば
「なぜ不倫したのか」を
自分なりに考えても
しんどくなると考えることをやめてしまう
「妻の気持ちに寄り添いたい」
と言いながら
妻の言葉を「責められている」と受け取り
逆ギレをしてしまう
そして、その逆ギレの中身には目を向けない
「妻を理解したい」と言いながら
本当は妻の言葉よりも
自分が言われたくないことばかりに反応してしまう
妻を楽にさせてあげたいと言いながらも
心のどこかでは
「早く許してほしい」という気持ちの方が強くなっている
「向き合いたい」と言いながら
本当に向き合っていたのは
自分の後悔だけだった
こうしたことは
決して珍しいことではありません
そして自分でも裏の気持ちがあるのに気づけない
だから、本人に嘘をつこうとしているわけではないのです
むしろ、自分では本気で
そう思っていることも少なくありません
自分一人では気づきにくい
人は、自分の思考の癖や防衛の仕方を
自分自身だけで見つけることが
とても難しい生き物です
「どうしたらいいですか」
という答えを探し続けても
同じところを回り続けてしまうことがあります
本当に必要なのは
新しい知識を増やすことだけではありません
「自分は今、何を見ようとしていて、何を見ないようにしているのか。」
そこに気づくことです
自分では気づけなかった防衛に気づいた時
人は初めて、自分の生き方そのものを
見つめ直すことができます
変わるということは
正しい答えを知ることではありません
これまで気づかなかった
自分自身に出会い続けることなのだと、私は感じています
そこで今回、1年間継続型のシタ側グループカウンセリングの募集をします
グループカウンセリングは
今日お伝えした「一人で考える限界」を超えるための場です
他の参加者との対話や
自分とは異なる視点に触れることで
自分では見えていなかった防衛や思考の癖に気づいていく
そして、他人を見ることを通して
自分を見る目を育てていく
そんな一年間にしたいと考えています
募集については、近日中にご案内します
一人で考えても、いつも同じところを回ってしまう
そんな感覚がある方は
引き続き記事を読んでいただけたらと思います
いとうゆうじでした
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