来週、同僚の誕生日パーティーがあり、とあるビストロに皆で行く。
ビストロ…と聞いたら、私は特別な創意工夫されたオリジナルに溢れたメニューをシェフが満を持して出す店→それがビストロという感覚であるが、例のごとく前もってオーダーしろという店の指示でメニュー拝見。

鶏専門店なのかと思うほどチキンメニューしかない。
フライドチキンバーガー£16(3500円位)、グリルチキンウイング→要するに手羽先の焼いたんですわ…これが£13、テリヤキチキン&ライス、フライドチキン&ガーリックマヨネーズ…、チキンカレー…チキンクリームパスタ、チキンのクリーム煮…
ほぼ、うちのいつものご飯やん…

シェフに期待するもの…それは私が斬新やわ~と感心するメニューであって欲しい。
家で再現できないからこそ、外食である意味を求めて何故アカン?
頼みたいもんが何一つ無いんやけど…
しかし、いつ行っても満席な理由が何度行ってもわからない。
ああ、大阪に帰りたい…

今日は牛肉とブロッコリーのおかず。


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2年前、知り合いの息子さんが突然実家に戻ってきた。
大学も辞めてしまっていた。
そこで初めて彼から性別適合手術を受けたい旨を伝えられた両親。
彼が性で悩んでいたなど全く知らなかった両親であるが、医師の診察を受け、手術を受けた。

戸籍も名前も女性となり、本人もこれからは幸せな人生になると信じていたが、彼女の気持ちは両親、特に母親へと怒りが向き、それがどうにもコントロール出来ないまま2年が経過。
お母さんが幼少期に苦しんでいた自分に気が付いてくれなかった事が、どうしても許せないのだと言う。

去年だったか、何かの記事でアメリカで性別適合手術を受けた人達が10年後に後悔しているかどうかという調査をしたのを読んだ。
手術を受けた年齢が若ければ若いほど、それが高いという結果だった。
知人とたまに食事に行くとき、娘さんも来ることがある。
笑顔が絶えない時もあるし、お母さんに暴言を吐く時もある。
自身のバランスが本人にも取れずにいるのが伝わる。

幸せになって欲しいなと思うが、幸せの感じ方は私にもわからない。
私だって自分は年老いていく両親を置いてイギリスなんかに来た親不孝ものだと自分を責めるイギリス生活であり、しかしイギリスに来た事で、孤独でただただ長い時間を持て余していたからこそ子育てに向き合えたのは事実。これが大阪に住んでいたら、私は間違いなく親に子供を預けて仕事に没頭し、家事や料理、我が子の心の動きなんか気付きもしないは母親になっていたと思う。
そう思えば、子に向き合えた人生は幸運であったのかと思うしかない。

生きるは至難の技なり。
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私は金属アレルギーを持っていて、ピアスは諦めた。
指輪も自宅では外して家事をしないと、つけっぱなしが出来ない。
今も突然、からだのあちこちに強烈な痒みの湿疹が出たりするが、娘が全く同じ症状が出る。
娘がピアスを開けたいと言い出した時、私はこれを説明。
どれだけチタンや何やとアレルギーが出にくいと言われている金属でも、耳がただれるからね…と。

娘は納得した。
夫がタトゥーとボディピアスをやっている店に娘を連れていき、それを相談。
アレルギーが最も出にくいピアスを入れてくれ、皮膚のトラブルが起きた時の対処法や、酷くなったらすぐにうちに来てねと顔までタトゥーが入っためちゃくちゃ親切なモヒカン頭の男性が言ってくれた。
おかけで今も皮膚がただれたら、教えて貰った通りの処置をしつつ、酷くなったら一度か二度は男性のお店に行って対処してもらった。

数ヵ月前に娘の顔が突然赤くなり、赤い発疹、痒みとただれが出る記事を書いた。
医師に見せ血液検査を受けてから50週後に皮膚科医に会えますと連絡が来たが、50週も待たれへんと抗議したら5週後に皮膚科医に会えた。
結果、アトピーだった。
日頃は出ないが、突発的に出るアトピーであるから対処法はないが、使う基礎化粧品はとにかくアルコールの入っていない刺激のないやつを…と言われた。

私が娘を産んで二週間後、顔半分と首にやはり赤みと強烈な痒みが出たことがあり、アトピーだと診断されステロイドを処方された。
ステロイドを使いきる頃に引いたから、以来出なかったが、最近また顔半分に同じ症状が出た。
ステロイドは使いたくない…
化粧水もしみるし、とりあえずはワセリンを塗って数日過ごしていた。

で、たまたま知り合いのポーランド人のお母さんとスーパーで会い、その話になった。
お母さんからポーランドの基礎化粧品メーカーを教えて貰った。
全商品アルコールが入っていないのと、赤ちゃんから使えるアトピークリームがあるから、それがオススメだと。
とりあえずいくつか取り寄せ、今使用中。
乾燥と痒みは消え、化粧しても皮膚がバサバサにならない。
こういう時、バッタリ会ったお母さんに助けられる私は、本当に人に恵まれているなと感じる。
感謝。

今週は娘と息子の友達がやたら家に来るので、焼かないフルーツケーキ。


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医者不足のイギリス。
救急で運ばれても何時間も待たされるニュースがたまにやっているが、これは本当に怖い。
昨日、夫が空手の練習中に足の小指をやってしまい、病院へ。
同じ空手道場に医師の生徒が2人いて、2人が「めちゃくちゃ腫れてるから、レントゲン撮って貰った方がよい」と言った。

救急の待合で待たされること3時間、「レントゲンは撮りません。仮に折れていても放置して骨がひっつくのを待つしかない場所だから」と言われた。
月曜日の夜なのに、200人近い人が待っている。
この中で優先順位はちゃんと把握しての数時間放置なのか、しかし誰一人として状態すら聞きにもこない。

10年前、友人がレストランのトイレで意識不明で倒れているのをお客さんが発見してくれた。
同席していた私は頭が真っ白に。
運良く、そのお客さんが救急隊員の女性で、すぐに電話で友人の状態を病院に説明してくれた。
救急車が全て出払っているから、いつ行けるかわからないと言われた。
40分くらい待っただろうか…救急車に乗せて貰い病院へ。
カーテンで仕切られた処置室に寝かせられたはよいが、医師が来たのは2時間後。
仰向けで発見されたため、後頭部を打っているはずだと説明したが、気分は悪くないか?と聞かれただけで、検査はなく帰された。
外傷さえ診なかった。

こんな事なら3割負担でも4割負担でも良いから、一応診て欲しい。
イギリス国民も医療に対し不満タラタラである。
ならば、何割か負担にしてましな医療を受けれるようにしても、国民から反対は出ないのではないかと思うが、それはやはり私が日本から来たからそう思うのかもしれない。
歯科医が不足、医師が不足…
みんな稼げる他の国に行ってしまった…

レントゲン撮ってくれる病院はどこに行けばあるのか…
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これはイギリスだけの現象なのか、他の欧米諸国もそうなのか分からんが、とにかく日本のカレー味=カツカレーと表記している商品が出回り過ぎて、人々はカツカレーがカレー味、日本のカレーがカツカレーという名だと思っている。

だからチキンカツをユーチューブに掲載したら、知り合いや同僚から「カレーじゃないのに、何故チキンカツと呼ぶのか?」とどれほど聞かれたか…

「ちゃうねん!カツは揚げてる状態をカツと呼び、それが豚ならトンカツ、チキンならチキンカツ、牛なら牛カツであって、カレーライスの上に乗るからカツカレーであって、カレーがない状態ならカツカレーとは言わんねん、日本人&日本では」と、18人位にメールで返信。

イタリア人が他国で売られている「カルボナーラソース」に異議申し立てしたり、アメリカンイタリアンの「チキンアルフレッド」をそれはイタリア料理ではないからイタリア料理と言うなと異議を唱える気持ちがわかった。
あと、スパゲッティを半分にポキっと折って茹でるのも、イタリア人はめちゃくちゃ嫌う(知り合いのご主人がイタリア料理の調理人)が、そういう事に近いかもしれない。
カツカレー=カレーでもないし、カツカレー=カツやない。
ニュースで全国放送してくれへんかな…
ついでにいえば大便は流れたか確認してからトイレを出ましょう…も全国放送して欲しい。
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私は年1で歯科健診を受けている。
先日前歯の神経に炎症が起きているのが発覚、除去手術をすることになっが、800ポンドちょい、日本円だと20万くらいなのか…
良かった…800ポンドで済むなら良かった…

友人が銀歯が取れたからセラミックにはめかえるのに、見積もりが3000ポンド来たと聞き、さすがに70万出されへんわ…と心配したが、本当にこういう時に思うのは、日本の健診保険適用の有り難さである。
歯の全額自己負担は多分、歳を取ってからよく分かる。
この国で大人になってから虫歯になったら最後…
だから必死に歯を磨く。

私は日本にいる時、医療関係だったので健診保険が2割負担だった。
だからイギリスにきて歯科にかかる費用と抗生物質は高額に感じる。
しかし歯は大事。
歯科医が不足しているイギリスにおいて、歯科にかかれるだけで有難いのである。
外国人が日本に住みたい理由、それは飯が旨くて医療が充実していて、しかも受けたい科に行けて専門医に会える…こんな素晴らしい国を何故ワタシは離れたのか…
涙がチョチョ切れる…

今日はチキンカツ。
まだまだ揚げもん好きやねん。




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私の働くお店の姉妹店にいるマネキン担当の女の子が、私は初めて見たときからアカンわ、私この子…という印象を持って今に至る。
アカンの意味は、好きになることもないし、合わないなと感じた。
目が妙に肝が座り、人を見下した感があり、自信満々なのが24歳から伝わる。
女王のような振る舞いをする感じといえばよいだろうか…

案の定、姉妹店のスタッフからは女王のような立ち振舞いでスタッフを困惑させてクレームが付いたりしてはいるが、姉妹店のトップがその女の子を気に入っているから女王のまま。

先日、うちの正社員の女の子と話していたら、その女王の話題になった。
その子は女王と同じ中学高校で、女王はいわゆる「ポピュラーガール」だった。
気の優しい、おとなしい女子に対して卑劣で奴隷のような扱い方をする女王で、常に男子からチヤホヤされていたし、生まれつきの美しい金髪に整った顔でポピュラーガールの地位を築いた。

うちの正社員の女の子は「最初ここに来た時、姉妹店にあの子がいると知り辞めようと思ったくらい。今もまっすぐ目を見れないし、見られたら怖い」
と言った。
彼女も誹謗中傷を受けた被害者だった。
もう24歳になっていても、「まだ怖い?」と聞いたら、「忘れない」と言った。

女王の振る舞いは幼少期から染み付いたものだったのだと納得。
イジメられた方はその傷を胸に持ったままで、傷付けた方は覚えているのかいないのか、平然としている。
そんな今日、大人げない50歳末っ子気質の私は、女王と3時間ほど働かねばならなかった。
挨拶はしたが、一言も話さず、笑えるくらいに私は嫌いだと態度に出ていたかもしれない…いや多分バレてる…

夕方、私は自分の職場に戻った。
姉妹店から用事に出来ていた仲良しの人が私に「マネキン担当の○○がさあ、アンタの事めちゃくちゃ苦手やってさ。自分と同じ気性と性格な気がするから、絶対に合わないって言うてた。それと、絶対に昔はイジメっ子やったはずって!」と言った。
一緒にすな!イジメたこと無いわ!
今後も嫌いを出して行こうと思う。
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先月と今月は万びきが多い。
その度に警察を呼び、店内防犯カメラを見せる作業があるが、捕まる事はないし、また来店したってスタッフが顔をいちいち覚えてもいない。
警察からのアドバイスは、とにかく店に客が来たら「ハロー」なり、何なりと声をかけ、客というか万びきするやつに、私らはあなたが店内にいることを認識してますよ…と印象付ければ万びきしにくくなる可能性はある…というもの。
しかし、やりに来てるやつはやる。
日頃からすべてのものを万びきで調達して生活している人間には、挨拶したって盗む事には変わりない。

スタッフが結局は客を見ていないのも事実。
警察も会社も、販売店には万びき被害は必ずあるから、それを完全に防ぐのは不可能だと認識しながらの対応である。
毎回思うが、私は大手のアパレル会社にいるから万びき被害を腹は立てどやり過ごせるが、これが本当に個人商店の場合、相当なダメージであるはず。
警察も「まあ、逮捕しても刑務所には入らんからね」と楽観的。

とはいえ、うちの系列店でも18歳のスタッフが倉庫から商品を万びきしたことがあり、入荷した商品にまずは万びき防止タグを全てに密室で付けてから在庫室に並べることが決まり、それが私の担当やからめちゃくちゃ腹が立ち、万びきするスタッフ入社させるなとマジで思いながら2年が過ぎた。
万びきするのは客だけやないということである。

今日はチョコレートバナナケーキ


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先日、友人家族が保護犬を飼うのに2ヵ所の施設を回った。
最初の場所にいた12歳のメスのラブラドールを引き取るかどうか検討中。
その子はひたすら子を産まされ、もう横たわるだけになったので飼い主から放棄された。
もう一つの施設にいた犬は、7 歳のオス。
顔に歪みを持って生まれ、最後まで売れ残ったが、2万でも買い手がつかず放棄された経緯がある。

私は先日スタッフィと呼ばれる犬種の犬を亡くしたが、この友人の話を聞いて、このスタッフィは子犬で相場はいくらなのかと調べてみた。
義父母らは血統書付きの高い犬を飼ったが、調べてみると60万から下は2万位だった。
2万は成長した売れ残り犬で、今さらながら子犬の時に買い手がつかなかった場合はどうなるのかと気になった。
飼い主が売れ残り犬を世話して見送るのだろうか…

犬を飼った事も飼いたいと思った事もなかったから、知る事もなかったが、友人が見に行った犬みたいに、飼い主から放棄される場合もある。
友人は結局、12歳の犬を引き取ることにした。
7 歳ならまだ引き取り手がつくが、12歳で出産のためだけに生きた犬に、せめて安らかな生活を残り数ヵ月なり一年なり味わわせてあげたいという気持ちが家族で一致した。

子犬を飼いたくて、そういうサイトを見ていたら、ああ、なんと可愛い…とだけ思えたが、こういう実態もあると知ると、この子犬のお父さん、お母さんはひたすらに産むだけのために飼われているのだろうか…と複雑な思いになる。
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先日、親友と久々にランチに行った。
今月末で50歳になるから、その前祝いである。
誕生日はパリとポーランドのクラクフに女友達だけで行って祝うツアーが決まっているが、私は休暇が取れずに不参加。

うちの娘がジムとスイミングに毎日行って、特に太股を大きくしている話をした。
娘は足が細くて長い。
中学に入った時にそれを友人らから勿論、羨む気持ちで言われてきたが、本人にとっては物凄く嫌でコンプレックスになってしまった。
ジーンズは絶対にダボダボのを履き、足のラインがわからないのしか履かない。
それほどコンプレックスになっていると真剣に捉えていなかった私は、娘が訴えるのを「エエやん、そんな足に私も生まれたかったわ」と返したりしていたが、本人は本当に悩みだった。

夫から娘が真剣に悩んでいると聞き、3歳から行っているスイミングに併設しているジムに入会した。
昨年秋くらいから行っているが、ほぼ毎日一人で行っている。
太股が太くなってきたのを娘は喜び、昨日は初めて足にピッタリしたジーンズを履いて外に出た。
コンプレックスをもっと早くに気付いてやるべきだったと反省した。

と、まあこんな話を友人にしたら、友人も「私も中学、高校の時はイジメに近い言葉が辛かった」と言った。
友人は身長も170センチを越え、足が長くて細い。
足が長くてズボンやジーンズが寸足らずなのが、本当に悩みであった。
今でこそ脚長さん用のズボンがあるが、友人が学生の時はなくて、足が細すぎる事で嫌な言葉が常にあり、髪もジンジャー(赤毛)だったから、髪の色とソバカスを常に馬鹿にされ、汚いもの扱いを受けていたという。
細くてもイジメられ、太っていてもイジメられるという話をした。

友人の姪っ子が全く同じ体型で、9歳だけれど身長が160センチを越えており、赤毛でソバカス、脚長で細い。
小学校の間は先生なり学校がイジメを対策してくれるが、中学高校は関与しない。
私立に入れた方が、そういうイジメを避けられるのではないかと考えているらしく、しかし友人の夫が私立高校のマネージャーをしており、私立でも子供は子供、赤毛や体型を誹謗中傷するのは公立の子供と同じ。
私立に行っている子供でも飲酒、喫煙はするし、イジメはあると言った。
親の悩むところである。

娘と2人で出掛けたから、私は聞いた。
足が長くて細いことで、辛かった?と。
娘は「あーまた言われたな…とは思う。だから足に筋肉をつけたいだけ。悩んでないよ。自分が努力して手に入る事をやってるだけ」だと笑った。
「嫌味で言われた事は一度もないから心配せんといて。羨む気持ちで言われてるのは分かってるから」と言った。

コンプレックスは、その人にとってどれほど深いものか他人からはわからない。
私も高身長で肩幅が広く、色黒であることで小学校6年の男性担任から、修学旅行の時に罵倒されたことがあり、それは今でも忘れない。
その担任が常に持っていた巨大なハリセンで、皆より背が高いから、おまえは一人離れて寝ろと強いられ叩かれたのが涙も出ない程悔しく、その場面はいまでも思い出したくない。
中学の時の部活の顧問からも言葉にしたくないあだ名を付けられていた。
極端な話、思春期にそういう言葉を大人から言われた私は、自分は恋愛など出来ない、そんな資格もないほど醜い体型であるのだと思っていた。

しかし高校の時に出会った一つ年上の男の子から、「背が高い女の子が好き。ジーンズがめちゃくちゃ似合う子と歩いたら格好エエやん」と言われ、ああ、こんな人もいるのかと感動した。
彼はバスケでインターハイ常連高校の人気選手、その人と付き合った事で私はコンプレックスを払拭出来た。
それは本当に今でも感謝している。

同級生ばかりではなく、大人から植え付けられるコンプレックスもある。
今娘がそれを払拭しつつあるならば、今で良かったと思う。

今日は焼きうどん


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