医者不足のイギリス。
救急で運ばれても何時間も待たされるニュースがたまにやっているが、これは本当に怖い。
昨日、夫が空手の練習中に足の小指をやってしまい、病院へ。
同じ空手道場に医師の生徒が2人いて、2人が「めちゃくちゃ腫れてるから、レントゲン撮って貰った方がよい」と言った。

救急の待合で待たされること3時間、「レントゲンは撮りません。仮に折れていても放置して骨がひっつくのを待つしかない場所だから」と言われた。
月曜日の夜なのに、200人近い人が待っている。
この中で優先順位はちゃんと把握しての数時間放置なのか、しかし誰一人として状態すら聞きにもこない。

10年前、友人がレストランのトイレで意識不明で倒れているのをお客さんが発見してくれた。
同席していた私は頭が真っ白に。
運良く、そのお客さんが救急隊員の女性で、すぐに電話で友人の状態を病院に説明してくれた。
救急車が全て出払っているから、いつ行けるかわからないと言われた。
40分くらい待っただろうか…救急車に乗せて貰い病院へ。
カーテンで仕切られた処置室に寝かせられたはよいが、医師が来たのは2時間後。
仰向けで発見されたため、後頭部を打っているはずだと説明したが、気分は悪くないか?と聞かれただけで、検査はなく帰された。
外傷さえ診なかった。

こんな事なら3割負担でも4割負担でも良いから、一応診て欲しい。
イギリス国民も医療に対し不満タラタラである。
ならば、何割か負担にしてましな医療を受けれるようにしても、国民から反対は出ないのではないかと思うが、それはやはり私が日本から来たからそう思うのかもしれない。
歯科医が不足、医師が不足…
みんな稼げる他の国に行ってしまった…

レントゲン撮ってくれる病院はどこに行けばあるのか…
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