澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

皆さん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。

 

朝の心地よい日差しから、今は雨が降り出しています。

 

地球が1日でいろいろな表情を見せてくれているように、

私たちもいろんな表情があっていいですね。

 

雨上がりから覗かせる柔らかな光は、

 

涙を流した後に、少しずつ少しずつ気持ちが変わり始め、

澄み切ったエネルギーが戻ってきたようにも感じられますね。

 

 

 

 

雨上がり、静けさが戻ってくるような感覚を味わうと、

以前私が紡いだ一つの詩を思い出します。
(英語の後に日本語があります)
 

 

 

A Quiet Space for Pain 〜痛みのとなりに座る〜

 

Resilience is not staying untouched,

but the courage to feel the wound.

 

To say softly to yourself:

 

“Yes, I am hurting.

And of course I am—

something heavy truly happened to me.”

 

Not hiding from the pain,

nor pretending it was never there.

 

Just sitting beside it,

letting the ache exist.

 

So much of our burden comes from running,

from pushing the hurts into the dark,

denying the scars we bear.

 

To truly feel the sting,

we need room to breathe—

 

a quiet space within the heart,

large enough to hold the storm.

 

 

レジリエンスとは、傷つかないことではなく

その傷をちゃんと感じる勇気のこと。

 

自分に優しく語りかけること。

 

「そうだね、私は傷ついている。

そりゃそうだ、自分にとって本当に大変なことがあったんだから」

 

痛みから逃げるのでもなく、

最初から無かったかのように押し殺すのでもなく。

 

ただその隣に腰を下ろし、

痛みの存在をそのまま許すこと。

 

私たちの苦しみの多くは、逃げ惑うことや、

傷を暗闇に押し込め、無かったことにしようとする姿から生まれる。

 

痛みを痛みのまま受け止めるには、

息をつくための場所が必要だ。

 

嵐すらも包み込めるような、

心の中の静かなスペースが。

 

 

 

 

 

「レジリエンス」と聞くと、どんな嵐が来ても折れない頑丈な木や、

傷ひとつつかない硬い盾のようなイメージを持つかもしれません。

 

でも、心がパンパンに張り詰めていると、小さな衝撃でもパチンと割れてしまいますよね。

 

私が考えるレジリエンスとは、傷つかない強さのことではなく、

「私、いますごく傷ついているな」と自分の痛みに気づき、その隣にそっと座ってあげる勇気のこと。

 

自分の痛みから逃げずに「そりゃそうだよね、大変だったよね」と寄り添えたとき、

私たちの内側に少しずつ「息をつくための静かなスペース」が生まれていきます。

 

詩の中で謳った『心の中の静かなスペース』とは、

いわば心と身体にふたたび「しなやかな弾力」を取り戻すための場所。

 

嵐を外から締め出すのではなく、嵐ごと包み込めるような心の器を育てていくこと。 

 

傷ついた自分を否定せず、「痛かったね」と包み込めるスペースが内側に広がるからこそ、

私たちは潰されることなく、自分のペースで本来のしなやかな形へと戻っていけるのです。

 

これこそが、身体と心が本来持っている、

本当の意味での回復力(レジリエンス)なのだと感じています。

 

 

 

 

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② 本当の望みにたどり着く 

③ 幸せを根付かせていく

④ オーバーフォーカシングしない

⑤ 今ここが安住の地

                                                

 

 

 

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皆さん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。

 

 

高松では雨が降る日が続いております。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

雨が降ったり日差しの強い日があったりと、

季節の変わり目特有の天気で、心も体も落ち着かないかもしれませんね。

 

どうぞそんな時こそ、あなたが安全や安心を感じるものを眺めたりして、

神経が落ち着いていくのをゆっくりと味わってみてくださいね♪

 

 

 

今日はほんの少しトラウマの癒しが楽になる方向と苦しくなる方向についてお話しさせてくださいね。

 

このことをわかりやすく説明してくれている言葉があります。

 

身体心理セラピスト(ソマティック・サイコセラピスト)レズマー・メナケムの言葉で、

クリーンペイン」と「ダーディペイン」です。

(「生きづらさの正体は、からだが知っている ボディ・コネクト・セラピー・ワークブック 藤本昌樹著より参考)

 

トラウマに向き合うとき、私たちにはこの二つの痛みの方向性があります。

 

 

 クリーンペイン.....本来の痛み

 

 

私たちの心と身体、神経系に記憶されているトラウマに向き合うことは、ときに痛みを伴います。

クリーンペインとは、トラウマの体験から生じた『傷そのものの痛み』です。
転んで膝を擦りむいたら、ヒリヒリして痛いですよね。
同じように心も、友達から無視されたり裏切られたりしたら、悲しかったり怒りが湧いてきます。

失恋をしたり、大切な人を亡くした時は、喪失の痛みを感じます。

 

それはとても自然なことで、

そうした経験から私たちが『ちゃんと傷つくことができる』ことは大切なことです。

 

『私は傷ついている』と気づき、

 

『本当は悲しかった』『本当はとても怒りを感じた』

『心に穴が空いているようになってしまった』と認め、受けとめる。

 

あなたの『内なる真実』を受け入れると、

その痛みを感じるスペースが内側に広がっていきます。


私たちが本当の意味で、本来の痛みを受け入れ、

『ともにいること』『感じること』を自分に許せるようになると、

 

その痛みのエネルギーの波が流れ、

少しずつ生命本来のリズムが取り戻され、心身が和らいでいきます。

 

 

このプロセスには、トラウマが大きければ大きいほど、長年のものであればあるほど、

その痛みに圧倒されないように、安全な環境で安心できるリソースを蓄えながら、

『少しずつ』見ていくことが必要になってきます。

 

 

けれど、こうしたトラウマの痛みにさらされ、圧倒されすぎると、

私たちは、無意識に『ダーティぺイン」の苦しみに向かっていく傾向にあります。

 

 

 

 

 

 ダーティペイン

 

 

ダーティーペインとは、トラウマ本来の痛み(クリーンペイン)を避けることから生じる「2次的な苦しみ」のことをいいます。本来の痛みから逃げるための防衛反応で、余計に苦しみを深くし、本質的な癒しや自己の成長を妨げていきます。

 

私たちの神経系は、あまりにもトラウマの苦しみが大きくて圧倒されると、無意識にシャットダウンして意識を解離させ、痛みを感じさせないように働きます。それは私たちが生き残る上でのとても大切な戦略です。

 

例えばそれはお酒を飲んだり、甘いものを食べたり、仕事に没頭したり、瞑想やスピリチュアルに傾倒したり、、そんなことをして紛らわして、本来の痛みから意識を逸らしていくことも当てはまります。

また、休日ごとに遊びに出かけたり、いつも忙しく楽しい予定を入れている人もいるかもしれません。

 

お酒を飲むこと、食べること、仕事をすること、楽しむこと、瞑想自体は、なんの問題もありません。

その行為がなんのために使われているかが大切なのです。

 

意外にもですが、ダーティペインは、以下のような形で表現されることがあります。

 

 

・否認   :「あれは大したことではなかった」「もう乗り越えた」と思い込む

・自己批判 :「こんなことでいつまでも悩んでいる自分はダメだ」と責める

・比較   :「もっと酷い目にあった人もいるのに、自分は甘えている」

・過剰な責任:「あのとき自分がああしていれば、こうはならなかった」

 

(「生きづらさの正体は、からだが知っている ボディ・コネクト・セラピー・ワークブック 藤本昌樹著から抜粋 p22 )

 

 

 

 

こうした思考は「感情ストッパー」とも呼ばれ、本当に感じていることから離れ、

本来の痛みに癒しが届けられることを妨げていきます。

 

私たちは、普段からよく自分を責めたり、批判したりしますね。

 

それ自体もとても苦しい行為ですが、

自分を責めたりしている間は、一番辛い『本当の痛み(クリーンペイン)』を感じなくて済みます。

 

大切なひとを失ったとき、何かをうまくできなかったとき、

 

「あのとき自分がああしていれば、こうならなかった」

「こんなことで悩んでいてはダメだ」と自分を責めていれば、本当の悲しみに直面しなくて済みます。

 

私たちの自責や自己批判すらも、本当の痛みを感じることから守るための防衛なんですね。

 

 

 

 

 

 

まずは気づくことから

 

 

 

 

 

今もし、あなたが2次的な痛みであるダーティペインで苦しんでいるなら、

まずはその苦しみを「私が私を守ろうとしてくれている証拠なんだな」と気づき、

優しく受け止めてみてください。

 

あなたを守るために作られた、その固くて重い防具(ダーティペイン)を、

今すぐ脱ぎ捨てる必要はありません。

 

「今まで守ってくれてありがとう」

 

そうやって、防衛している自分自身に優しい声をかけてあげることから、

本当の癒しのプロセス(クリーンペインへの寄り添い)は始まっていくのです。

 

とはいえ、一人でその痛みに向き合い、少しずつ解きほぐしていくのは、とても勇気がいりますよね。ときには途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時こそ信頼を寄せる身体心理セラピストさんのサポートとともに、

癒しを進めてみてくださいね。

 

 

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心から応援しています。

 

 

 

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みなさん、こんにちは♪

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。

 

 

最近、朝早く目が覚めるので、散歩に出かけるようになりました。

起き抜けに日焼け止めだけ塗って、帽子を被って30分ほど歩きます。

 

まだ日差しが優しく、木々や葉、人々の朝の様子を垣間見ながら、

「いまここ」の地球の営みと足並みを揃える時間となっています。

 

最近こんな時間を忘れていたなと、原点回帰をしている最中です♡

 

 

 

 

さて、今日は、あなたが「今」に戻るメッセージです♪

 

瞑想しているように心が落ち着き、心と身体が一致してくる感覚を味わってくれたら幸いです。

 

 

以前に書いていたメッセージ(2021.9.11)ビックリマークですが、アップしていませんでした爆  笑

 

なんとなく今日の気分にあう気がしましたので、読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

■あなたを「今ここ」に戻すメッセージ


私はあなたの頑張りを知っています。

 

自分の心をみはじめて、

気分が良くなることもあれば、

うまく自分を落ち着かせることができない時もあるでしょう。


 

そんな時は、あなたの体にお任せしてみてください。

あなたの体は、思っている以上に、

 

あなたの体を落ち着かせ、バランスを取ろうとする作用があります。

 



頭に出てくる言葉や、思い、恐れを ほんのすこし脇に置いて、

ただ静けさに身を置いてみましょう。

 

心臓がドキドキしていても大丈夫。

胸がざわざわしていても大丈夫。


 

体の重さに身をあづけて、お尻で重さを感じて、

 

 

ただ、遠くの空を眺め、雲を眺めて、

 

 

ふ〜っとため息をして、


今起きていることに意識を向けてみましょう。






エアコンの音

風にそよぐ木々

足の裏のじわんとした感覚



すると体の感覚はどんな感じだろうか?



部屋の様子はどうだろうか?

戸棚 本たち、テーブルの上にあるペン


飲みかけのコップ、


ただただ、目の前の「在る」ものに気づいて、「ただいる」をやってみよう


目の前の「在る」ものに気がついて、

ただ ほんわりと 眺める  


それをちょっとしてみよう。


胸が和らいだり、呼吸がしやすくなってくることに 気がつくかもしれない




頭のおしゃべりさんにちょっと待っててね、、と、

脇に寄ってもらって、



目の前のものをほんわりと、

これってなんだろう、、と、sense of wonder の気持ちをもって、眺めてみよう

 

 

 

手触りや質感、色合い、におい、触れているときに出る音、

 

そのものが持つ 存在感と つながってみよう

 


 


ただただ、目の前の「在る」ものに気づいて、「ただいる」をやってみよう
 

 

 

 

 


ただただ、目の前の「在る」ものに気づいて、「ただいる」ことは、


 

あなたを 「今」に 戻し、

 

あなたの 心と身体が 一致する 瞬間に誘ってくれます。

 

 

今の戻ると、ものたちがよりくっきりみえ、

 

存在感が増し、ほのかに愛おしさを胸やお腹に感じるかもしれません。

 

 

何かが込み上げてきたら、それと一緒にいてみてね♪

 

 

 

 

1週間の始まり。

 

自分に優しく、リラックして過ごせますように。

 

 

心からあなたを応援してますおねがい

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。

身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。

 

梅雨も明け、陽射しも強く暑い日が多くなってきましたね。

また室内の冷房で冷えやすくなる時期でもあります。

 

暑さ、冷え、熱中症に気をつけて、お体を大切にお過ごしくださいね。

 

私は、自家製の補水液(お水にハチミツ、レモン、天然塩)を飲んでしのいでおりますウインク

 

 

 

 

 

 

さて、今回は「決めること」について、お話していきたいと思います。

 

 

 

  「決める」こと

 

 

私たちは生きていく上で、毎日、たくさんの選択をし、決めています。

 

今日は、どの洋服を着ていくか、、、

お昼は何を食べようか、、、

仕事はどこまでしようか、、、

今日の夕食は何にしよう、、、どの食材がいいかな、、、

休日には、何をしよう、、どこに行こうかな、、、  などなど。

 

 

 

日常のささいなことから、人生を左右する大きな決断まで、

私たちは常に選択の連続の中にいます。

 

けれど、そうしたことがなんだか「めんどくさい」と感じたり、

なかなか決められなくて、「優柔不断な自分をダメだな」と、責めたりしたことはないでしょうか?

 

 

まずは、あなたがどれくらい「決めること」にエネルギーを使っているのか、

ちょっと下のチェックリストから見てみましょう。

 

 

 

【日常の行動レベル】

  • ☑︎ メニューを見ても、どれがいいか迷ってしまう

  • ☑︎ 決められないから、つい、相手と同じものを頼んでしまう

  • ☑︎ 挑戦しようと思っても、結局いつもと同じものを選んでしまう

  • ☑︎ 「好きなもの」より、「安いもの」「いつもの」など損得や妥協で選ぶ

     

     

【決めた後の頭のぐるぐる】

  • ☑︎ 些細なことでも、「ほんとうにこれでよいのか」と悩む

  • ☑︎ 決めた後も「他に良い方法はあったのでは」と後悔する

  • ☑︎ 決めなきゃいけないのに、頭が真っ白になってフリーズする

     

     

【人間関係・心のクセ】

  • ☑︎ 「自分がどうしたいか」より、「相手の顔色」や「どれが正解か」で決めている

  • ☑︎ 楽な方や楽しそうな方を選ぶと、なぜか上手くいかない気がしたり後ろめたくなる

  • ☑︎ 断ったら「相手との間に溝ができる(嫌われる)」と極端に考えてしまう


 

 

いかがだったでしょうか?

 

たくさんチェックが入ってたとしても、安心してくださいね。

 

「優柔不断」と感じたり、「決められない」「決めるのが怖い」のは、

あなたの性格がダメなわけでもないし、ましてや意志が弱いわけでも決してありませんニコニコ

 

 

今回は、「神経系」と「愛着形成」の視点から、

「決められない」「決めるのがめんどくさい」の背後にあるものを紐解いていきたいと思います。

 

 

 

今回のお話の主旨 

自分の中の「だいじょうぶ」という安心感のベースが十分に育っていないと、

 

①神経系の耐性領域が狭くなって圧倒されやすくなります。

 

②「私は私でいい」という健全な自我の感覚(神経系)も未発達になり、

 

③ 葛藤への耐性や、決めることの「経験不足」につながっていきます。

 

 

 

 

 

  「決められない」「決めるのがめんどくさい」の背後にあるもの

 

 

1. 脳ではなく、身体が「フリーズ」している

 

なかなかものごとを決められないとき、実は心ではなく、

あなたの「身体の神経系」がフリーズ(凍りつき)の状態になっているのかもしれません。

 

人間は、圧倒されるようなストレスやトラウマを経験すると、

自律神経が「動くな(死んだふりをしろ)」と身体にブレーキをかけます。

 

 何かを選ぶということは、前へ進むエネルギーを動かすことニコニコ

 

しかし、神経系がサバイバルモードのままだと、動くこと自体が「危険」と判断され、

身体が自動的にフリーズして、思考をストップさせてしまうのです。

 

 

だから、「考えるのがめんどくさい」「どうでもいい」というのは、

脳や身体のエネルギーがシャットダウンしている時に、私たちが頭で感じる感覚なんですねビックリマーク

 

あなたの生命力が、

今はただ「現状を維持して自分を守ること」に一生懸命使われている証拠なのです。

 

 

2. 失敗した時の「心身のショック」が怖い

失敗したとき、「あ〜ぁ、あっちにしておけばよかった」「損をしたくない」と思ったことは、誰でもありますよね。だから多くの人が失敗の「損得」を恐れていると感じるかもしれません。

 

けれど、「損をしたくない」「失敗したくない」という気持ちの裏には、

実はもっと深い身体の恐怖が隠れています。

 

それは、失敗した時に襲ってくる「あぁ、やってしまった」「やっぱりダメだった」という、

胸がキュッとする不快感や、内臓がヒエッと冷たくなる感覚ガーン

 

あなたの神経系が、「あのショックの衝撃波に、今の私の器は耐えられないかもしれない」ということを無意識に検知しているからこそ、自分を守るために「選ばない(保留にする)」という防衛をとっているのです。

 

 

 

3. 「良いもの」を受け取るのが怖い

 

不適切養育や機能不全の環境で育つと、無意識のうちに「私は我慢するほう、楽じゃないほうを選ぶのが普通(安全)」というパターンが染み付いてしまうことがあります。

 

そのため、「本当に好きなもの」や「自分がリラックスできる方」を選ぼうとすると、神経系にとっては「慣れ親しんでいない、未知の領域(=危険なゾーン)」に入ったように感じられて、

 

なぜかソワソワしたり、罪悪感が湧いたりします。

 

そのため、無意識に「いつもの(我慢する・決められない)状態」に留まろうとしてしまうのです。

 

 

 
 
 
 

  なぜ、安心感の土台が育たなかったの?

 

人生に不安や悩みはつきもの。

 

本来なら、私たちは子供の頃、親の適切なサポートを受けながら、

揺れて、悩んで、決める」という経験をたくさん重ねます。

 

 たとえ失敗してイヤな思いをしても、

じぶんの「ほんとう」の気持ちと向き合いながら、

「じゃあ次はどうしよう」と内省し、心身の器(レジリエンス)を広げていく。

 

この葛藤のプロセスこそが、「私は私でいいんだ」という自己信頼を育ててくれます。

 

 

☆自己信頼を培うプロセスの機会を失う

 

たとえば、養育者が過干渉だった場合、

この大切なプロセスが先回りして奪われてしまいます。

 

以前、ある30代の女性がこんなお話をしてくださいました。

 

 小さい頃から「あなたはセンスがないから」と言われ、洋服はいつも母親が選んだものを着ていたそうです。大人になり、自分のお給料で洋服一枚買うのにも自信が持てず、勇気を出して買っても「ダサいね」と言われてしまう。今では、お母さんが選ぶものの方が正しく、良いものに見えてしまうとおっしゃっていました。

 

 

親の正しさが基準になって育つと、自分の選択に自信が持てず、

「本当にこれでよかったのか」と、いつまでも自分を疑い続ける心のクセがついてしまうのです。

 

 

 

☆葛藤への耐性が少ない&自分で決めることへの経験不足

 

そして、この「常に自分を疑う」という葛藤は、本当に苦しいものです。 

そのため、心のどこかで「お母さんが決めてくれる方が、あの苦しい葛藤を味わわなくて済むから楽だ」と感じ、無意識に親への依存心が強くなっていくことがあります。

 

こうして「自分で決める力」を使わない選択を続けていくうちに、

ちょっとした不安や葛藤に対する耐性も育ちにくくなり、

 

結果として「自分で決めることへの経験不足」というループに陥ってしまうのですね。

 

 

 

 

 

  小さな「タイトレーション(少しずつの練習)」から始めよう

 

では、どうやってその土台を育てていけばいいのでしょうか。 

 

大切なのは、いきなり転職や離婚といった大きな決断をしようとしないことです。

まずは神経系に負担をかけない小さな刺激(タイトレーション)から、練習を始めてみましょう。

 

 

 

① 今は「決めない」と決める

 

大きな決断を前に足がすくむ時は、

無理に決めず「今は決めなくていい」と自分に「待つ時間」を差し出してみる。

 

これも立派な、「安心を育てる選択」になります。

 

 

 

② 小さなチョイス(選択)の練習をする

 

スーパーでお菓子を買うとき、誰かの顔色や損得ではなく

「本当に今、私が食べたいもの」を基準に選んでみます。 

 

 

「高くても美味しくなかったらどうしよう、、、」と不安になってもだいじょうぶ。

 

もし口に合わなくても、

「これは私の好みじゃなかったんだ」という大切なデータがひとつ蓄積されるだけです。

 

いつも「あれどうなんだろう、でも高いしな」と頭の中でぐるぐるさせていた小さな葛藤を、

実際に買って食べることで「完了(決着)」させてあげる。

 

この繰り返しが、あなたの心に「安心のデータ」を溜めていってくれます。

 

 

 

 

大きな選択には、自分に待つ時間を差し出し、

 

小さな選択で自分の心と身体の欲求を満たし「完了」させ、

データとして蓄積していくことで、「わたし」という個を理解し、育てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  「私は私でいい」が動きだす

 

小さなお菓子ひとつ、洋服一枚。 

自分の心と身体の欲求をキャッチして、満たして、完了させていく。

 

この小さな積み重ねの先に、

「私はこれが好き」「私はこうしたい」という実感が、

頭ではなく身体の底からじんわりと育ってきます。

 

これこそが、「私は私(主体性・エージェンシー)」という感覚です。 

 

 

あなたが本当の意味で自分軸で生きるための、どっしりとした安心の土台は、

そんな日々の小さくて優しい選択から作られていくのですね。

 

 

 

 

 

そんなあなたを、心から応援しています。

 

 

 

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「あの人の機嫌が悪いと、自分まで苦しくなってしまう…」

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日常の中で、そんなふうに誰かの感情や出来事に振り回されて、

どっと疲れてしまうことはありませんか?

 

それは、あなたと相手の間にある目に見えない境界線「バウンダリー」が少し薄くなって、

外側のエネルギーが心の中に流れ込んできているサインかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回セルフケア・コミュニティ「The Hearth 」開催のお知らせ

 

 

次回のオンライン・セルフケアコミュニティ「The Hearth(ザ・ハース)」テーマは、 

バウンダリー(境界線) 〜自分と相手を尊重する距離感〜】です。

 

 

境界線と聞くと、「他人を拒絶する冷たい壁」のように感じる方もいるかもしれません。

 

でも、本当はそうではないのですウインク

 

境界線とは、あなた自身が安心して、あなたらしくいるための

エネルギーバランス感覚」を育ててくれる概念です。

 

 

 

 

当日は、うちなる安全の感覚やバウンダリーの概念を学びながら、

自分のまわりにある100%安全なスペースを身体で感じていきます。

 

そして、状況や相手に合わせて自由に開け閉めしたり、

厚みを変えたりできる「心のカーテン」をイメージしながら、

あなたの身体が「ふっと緩む」ちょうど良い距離感を一緒に探っていきましょう。

 

「境界線は、自分で自由にデザインしていいんだ」

 

その感覚(調整できるという感覚)が、

私たちの神経系に大きな安心(みどりのモード)を届けてくれます。

 

自分をすり減らさない人間関係の心地よい距離感を、

知識だけでなく、身体の「体感」として一緒に味わってみませんか?

 

 

月に一度、大切な「自分に戻る時間」を予約して、

Hearth(心の暖炉・いろり)を囲むような温かな時間をご一緒しましょう。

 

初めての方も、どうぞ安心してお気軽にお越しくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌿 第3回 The Hearth 講座詳細 

 

■ 日 時:2026年6月18日(木) 20:00 〜 21:00

■ テーマ:バウンダリー(境界線) 〜自分と相手を尊重する距離感〜

■ 場 所:オンライン(Zoom) 

■ 担 当:身体心理セラピスト・澤田 じゅん

■ 費 用:単発 2,500円 / 6回連続 12,500円

■ 申 込:  The Hearth お申し込みフォーム

■ 概 要:     The Hearth 

■ 問合せ:  info@selfcareyourheart.org

 


 

 

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