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神仏広告代理店・菊田です
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・・・・・・・
【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』
<あらすじ>
『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』
六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、
【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。
いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、
まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、
神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。
続きモノです。
→【菊と稲荷】unbound・5:それは神様をお運びする作法を学ぶ時間でした
5月になって【菊と稲荷】を復活させる🔥となり、過去のお話しを伝え出しています。
しかも別々で起こった事を編み上げながら。
菊「そう。編集。関係なさそうな出来事が、繋がっているのを感じたりする事が多くて」
で、"unbound" シリーズでは、
神戸の長田神社様のお話しを書き進めているのですが、今年って大きな軸が何本かございまして。
菊「書き始めている神戸の長田神社様でしょ?
そして鹿児島の長田神社様も、10月に社殿再建が完成しての奉祝祭も予定されていらっしゃるし。
さらに大きいプロジェクトがもう1本!」
それがたまに社名とイメージイラストでご登場いただいている
宇奈多理坐高御魂神社様。
菊「"うなたりにいますたかみむすびじんじゃ" と読みます。」
"タカミムスヒ" と読む気もします。偉い神様は濁音がないと聞いたので」
こちらはこちらで、また別で考察シリーズを立ち上げるかもしれないのですが、
今はまだ準備段階という事もありまして。
子狐1「"unbound" シリーズに入れるの?」
子狐2「未完のシリーズいっぱいで放置しちゃうからでしょ?」
菊「グサ。……痛いところを。。💧」
でもある意味、こちらのお宮の事を伝える時に
"unbound" という言葉もピタリと来るのです。
unbound
意味は
『〔束縛から〕解放された』
菊「束縛という訳じゃないけど、こちらのお宮、ちょっと特殊でいらっしゃるん。
ちょっと地図を用意しましょうかねー」
っていうか、
すごない?!
菊「現地に立ってても分からんかった💧
前方後円墳だらけやん。。」
地図の赤い●印が
宇奈多理坐高御魂神社様。
更に拡大すると、左半分の幾何学な感じの部分が
平城宮跡!
菊「……奈良ってやたらすごいですね。。💧」
近鉄電車で奈良駅まで行くと、だだっ広い土地の中にいきなり↑こういう門が建っていて✨
……びっくりするのですよ。。
菊「ちなみに上の画像の門は朱雀門。獅子舞をここでさせていただきました!」
さてこのハイパーすごい御神域のお宮様、先ほど「特殊」と書きましたが、
実は普段、境内に入る事ができません。
菊「閉ざされたお宮でいらっしゃるのです」
緑に囲まれた静かな参道を進むと、塀に囲まれたお宮が御鎮座されていまして。
本殿が室町時代の建立で、国の重要文化財なんです。
この塀の門が普段は閉ざされていらして、
お一日と中旬頃の月次祭(現在は第二日曜にされています)のみ、境内での参拝が可能です。
最初に書いた「大きなプロジェクト」というのは、
8〜10月にかけて行うREADYFORさんでのクラウドファンディングでございまして。
目標金額は300万円。
菊「緊張する。。3ヶ月後にはスタート。。✨」
子狐1「宇奈多理(うなたり)様との出会いを説明しようよ」
菊「そうですね! かれこれ1年半ほど前の話になるのですね!」
2023年11月20日。
御縁を頂き、お世話になっている
海龍王寺様の石川住職様から、メッセージが届きました。
その内容は、近くの宇奈多理坐高御魂神社様がクラファンをしたいので、
一度話を聞いてくださいませんかというご相談でした。
海龍王寺様は、READYFORさんの継続寄付というのをされていて、
私も毎月、本気賽銭の1000円を納めさせていただいております。
https://readyfor.jp/projects/114105
菊「言わば、READYFORさんでも旗振り側として、ご一緒させていただいております✨」
石川住職様は『KIKUto INARI magazine Vol.1』の中で
一番大切な一文である、この文章に出ていただいている尊敬する方でございます。
この文章を書いていたのが2021年7月頃。
いつか自分が到着したら「もう大丈夫だ」と思ってもらえるような
『神仏広告代理店』になろうと決めました。
そう書いた言葉の通り、ちょうど2023年秋頃は、
鹿児島 長田神社様の大型プロジェクトの1本目を達成し、一つの自信を付けつつあった時期でした。
当時、悩んでウジウジしていた自分の在り方を、言葉で救済してくださった方からのご連絡。
お断りする訳がございませんでした。
菊「氏子様との最初の顔合わせは、海龍王寺様でセッティングをしてくださって🍀
で、お近くなので、そのまま初参拝をさせていただく事になったんです」
月に2度だけ境内への門が開かれる、由緒ある古社。
延喜式内の大社であり、『日本書紀』には、
伊勢神宮や住吉大社のようなそうそうたる大社と列記される、五社のうちの一社でいらっしゃいます。
この日は特別に、門を開けていただきましたので……
周りを気にせず、お宮を感じられる有難い時間です。
地図のように平城宮跡地の一画に御鎮座されているので、周囲の様子も静かで……
でも人里離れている場所でもなく、不思議な雰囲気に包まれています。
宇奈多理坐高御魂神社様。
主祭神は、社名にある通り
高御魂尊様。
菊「……私に御神縁があるのだろうか。。」
何せ、天津神様ですよ。
造化三神の一柱。
私は自分で基本的に
事代主神様専任! と思っているし、国津神担当だと思っているので、
このお話しが何とも不思議なのでした。
しかも『造化三神』……これまでピンときた事もない神様です。
菊「私で良いのでしょうか??」
貸し切りでゆっくりと過ごせた、初参拝の時間。
見上げた空は鎮守の杜に囲まれたフレームの中にあり、
その森が轟々と強い風に揺れていました。
でもその強すぎる風は、自分の中では「始まり」の合図でもありました。
いつも風が強く吹いていた。
【菊と稲荷】の最初のお話しを書いた日も、強い強い風の日だったのを、
大きく揺れる鎮守の杜を見上げながら、思い出していたのでした。
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