空路で四国へやってきましたが、旅の中身は、すっかり駅が主役です。
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本日は、地表駅当時の松山駅をスタートするところからです。
前回お話ししたとおり、今回「空旅」とは名ばかりで、福岡との往復以外は、青春18きっぷで四国の未訪問のJR駅を撮影するのが主な目的になります。
最初に下車したのは光洋台駅です。
いかにもベッドタウンにありそうな駅の名前ですが、棒線駅で駅周辺は田園地帯となっています。
このまま列車に乗っていれば、一気に香川県の多度津駅まで行けるのですが、飛行機ファンの方には理解しがたいかもしれませんが、これが私の旅のパターンで、駅に立ち寄りながら目的地をのんびり目指すのです。
こうやって、特に目立つものがない地方の駅でも私にとっては、訪問する価値がある観光地みたいなものです。
おっと、背後から何やら列車が接近する気配が……
……特急「しおかぜ」「いしづち」どっちでしょう?それとも両方?
車両は8000系、JR四国の顔として永年活躍している特急車両です。
予讃線の高松~松山間は四国の大動脈とも言える区間なので最高速度は130km/h、あっという間に走り去ってしまいました。
そろそろ次の駅に向かうのですが、多度津・高松方面に向かう列車はしばらく来なくて、ここからいったん松山方面に戻ります。
こんなところも私の鉄道旅にはあるあるなので、お付き合いくださいね。
予讃線は瀬戸内海沿岸を走りますが、松山の市内は、全く海は見えなくて、光洋台駅付近から海沿いの景色の良い区間を走ることになります。
島々が点在する瀬戸内海らしい景色です。
松山市内方面を見たところです。
堀江あたりでしょうか?伊予鉄道の高浜やその先の松山空港は、奥の低い山の向こうで、かなり離れています。
堀江と言えば、国鉄当時は仁堀航路という国鉄の連絡線があった町です。
その堀江駅まで戻ってきて、ここで下車します。
国鉄連絡線というと、青函連絡船だったり宇高連絡線のような、航路を結ぶ駅は線路の末端が港で途切れているような頭端駅を連想していたのですが、この仁堀航路はそうではなくて、駅前に港はなく、ただの通過駅のようになっていました。
対岸の広島県にある呉線の仁方駅も同様の構造になっています。
さらに駅舎も大きなものではなく、まさかの貨車駅になっていました。
きっと国鉄当時は木造駅舎があったのではないかと思いますが、連絡線のあった駅にしては、こんな現状にちょっとびっくりしてしまいました。
さて、再びここで折り返すことになるのですが、まだ多度津方面への列車はやってきません。
ここからは、バス移動をします。
一般的に路線バスの方が鉄道よりスピードが遅いわけですから、途中で追い越されないような駅でバスを降りて、そこから鉄道利用に復帰することにします。
ただ、ぼ~っと堀江駅で多度津方面に列車がやってくるのを待つより、これなら、バスから鉄道利用に復帰する地点でもう一駅訪問することができるわけで、今回のように、ジグザグ走行をしたり路線バスを組み入れて駅訪問をしながら旅を計画するのは、とても楽しいです。
私は方向音痴なので、以前は怖くてバス利用はできなかったのですが、最近ではよく使うようになりました。
ということで堀江駅から離れて駅前を進みます。
西村商店さん、もうJRの切符販売はしてないでしょうか。
昔は、こうやって無人駅でも、駅前の商店で切符が買える駅がたくさんありました。
方向音痴でバス利用をしなかった私が、土地勘のない地方でバスを積極的に利用できるようになったもう一つの理由があります。
それがこちらです。
そうバスアプリ、これがあれば、バスが遅延していても不安になることはないし、乗り間違えることもない……そもそも、バスに限らず列車でも乗り間違えることがある私はどうなん?って思いますけどね。
ということで、堀江駅近くのバス停からさっき折り返した光洋台駅を通り越して、その先の粟井駅前までバスに乗り、粟井駅で、松山方面から追いかけてくる列車に乗って旅を続けることにします。
松山と北条の間は、けっこう予讃線に並行する道路をバスがたくさん運行していて便利でした。
堀江駅を離れる前に、こんなポスターをみつけました。
JR四国でもアプリ決済できっぷ買えるんですね、これは便利!
実は、この後、どうしても一部区間を特急利用しないと移動できない区間があったので、事前にきっぷをアプリ決済で購入しておけば便利です。
ということで早々にダウンロード、でもこれがあとで冷や汗をかく事態に追い込まれることになるのですが、そのお話はまたの機会に……
では駅前通りをバス停に向かいましょう。
けっこう駅前通り長いんですよねえ、港はずっと先にあるので国鉄当時は連絡船へのアクセスはかなり不便だったと思います。
数分歩くと、予讃線と海沿いを併走していた旧国道に出てきました、バス停はこの近くにあるはずです。
マップを見ると左側、この交差点は、コンビニもあるので駅訪問のときは便利ですね。
港は、まだ先、この写真の奥の方にあります。
バス停が視界に入らないと不安になります。
交差点のすぐ左にあると思ったら違いました。
あっ!いよぎん!
毎年お世話になっている銀行、口座は持ってないけど、株主なので、毎年今治タオル送ってもらってます。
今治タオル、肌触りは良いし、吸水性も抜群なので、我が家のタオルは、ずっと「いよぎん」からいただくタオルでまかなっている感じ。
へえ、実店舗はこんな感じなんだと思いつつ、現実に戻ると、まだバス停を発見していないことに気がつきます。
まあ、バスは、かなり遅れているのでだいじょうぶでしょう?アプリがなかったら遅れていることも分からないので、もしかして乗り過ごしちゃったのとか運休じゃないのとか不安のどん底に陥る私です。
ようやく見つけました。
こりゃ、目立たんわ!バス停だけど特に道が広くなってるわけでもなく、もちろん待合室はないので炎天下でバスを待つのは、ちょっと辛いです。
早くバスが来ることを祈りましょう。
続きはまた次回へ……
(令和6年9月撮影)
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