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子どもたちの学力が下がっている
そんな話は
以前から耳にしてきました
しかし今は印象論ではなく
ハッキリとデータで示されています
2024年度調査では
小学6年生の国語・算数
中学3年生の国語・英語で
平均スコアが基準年度を下回り
教育界にも
大きな衝撃が走っています
全国規模で同じ傾向が現れた以上
学校だけの問題ではなく
家庭にとっても
無関係ではないと
受け止める必要があります
今回の調査では
学力だけではなく
子どもたちの生活そのものが
変化していることも分かりました
平日に1時間以上勉強する子どもは
前回調査より減少し
一方で
ゲームやスマートフォンを
長時間利用する子どもは
増えています
また
自宅にある本の冊数が
少ない家庭ほど
学力低下が大きいという
結果も示されました
さらに
学校生活が楽しければ
良い成績にこだわらない
と考える保護者も増えています
もちろん学校は
安心して通える場所であることが
大前提です
そこが今課題のご家庭向けの
お話ではないので
ご容赦くださいませ
ただ
生活習慣や家庭環境
保護者の価値観の変化が
子どもの学びに
少なからず影響を与えている可能性は
私たち大人も
考えなくてはならないでしょう
「スマホが悪い」
「学校教育が悪い」と
一つの原因に結び付けるのは
早計です
デジタル環境の変化だけではなく
教員不足や業務過多
「主体的・対話的で深い学び」が
重視される一方で
定着確認が十分に行えない現状など
複数の要因が重なっていると
指摘されています
つまり、今回の学力低下は
誰か一人の責任ではなく
社会全体の変化が
積み重なった結果として
見るべきなのでしょう
私が記事を読んでいて
最も気になったのは
「授業がよく分かる」と答える子どもが
減っているという点でした
勉強は、「分かる」から面白い
「分かる」から
もう少しやってみようと思える
その積み重ねが学力を育てます
逆に、授業が分からなければ
勉強は苦痛になり
家庭学習にも向かいにくくなります
この「授業がよく分かる」が
減っているのは
現場にいてもよく分かります
今まで通じていた説明では
子どもたちに伝えきれないこと
本当に山ほど増えました
言葉を尽くして、尽くして
何度も多角的に説明して
ようやくひとつのことを理解してもらう
そんなシーンが
中学受験の現場でもあります
集団授業だけで
中学受験の内容を理解出来る子は
本当のところ
どれくらいいるのだろうか・・・
学力低下という結果以上に
「分かる」という実感を持てる子どもが
減っていることのほうが
私は気になります
社会が変われば
子どもたちを取り巻く環境も
変わります
その現実を知ったうえで
家庭では何を大切に
育てていけばよいのかを
考えることこそ
親にできる
大切な一歩なのでは
ないでしょうか
「分かる」という実感を持てる子どもが
減っていることについて
学力の前に下がっている力が
あると思っています
↓↓↓
この記事も参考にしてください
半夏生
はんげしょうず
半夏の正体は
「カラスビシャク]
という植物で
咳や痰をとる生薬だったそうです
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