10月と言えばハロウィン。
これまでにもココアやコーヒー味でホーンテッドハウス(幽霊屋敷)を焼いてきましたが、今回はブラックココアを混ぜ込んで作りました。
ブラックココアの風味はオレオのような黒いビスケットをイメージするとわかりやすいかもしれません。
蜘蛛のケーキトッパーやドクロのチョコを飾って、シンプルですが廃墟風の雰囲気に。

このドクロチョコを固めた型はプロ向けのものですが一口大のサイズ感、頭の形が良いところ、顔のバランスが私のツボなんです。
ハロウィンからクリスマスにかけてはその時期にしか使わない型が多いからこそ、多少値が張っても気に入ったデザインのものを使うと気分の上がり方も違う気がします。

ケーキの周りの土は、クッキーを細かく砕いてココアと混ぜたもの。
バターやクリームチーズを混ぜ込むとココアの色が出やすくなります。
下の写真は通常のココアパウダーで焼いた時の1枚ですが、泡立てた生クリームとフルーツソースのトッピングが一番好きです。
この型で焼いたケーキは大きなサイズなので、ある程度食べたら残りは冷凍庫へ。
トライフルやケーキボールにしたりと、他のデザートのリメイクの材料として使うのがまたこのサイズのケーキの楽しみです。
【材料】
ノルディックウェアの10カップのバントパン 1台分
卵 M〜Lサイズ5個(270~330g)
グラニュー糖 275g
薄力粉 200g
ブラックココアパウダー 50g
ベーキングパウダー 5g
無塩バター 120g
米油 120g
【準備】
○オーブンは170度に予熱し始める
○型にまんべんなく離型油のスプレーをふきつけるか、または柔らかく練ったバターを塗って冷やしたあと、強力粉を叩いておく(今回の型は後者がおすすめです)
○無塩バターと米油を合わせ、湯煎であたためバターを溶かしておく
○薄力粉・ココアパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるい、再度ふるう準備をしておく
【作り方】
①卵と砂糖をボウルに入れ、湯煎で温め35度くらいの温度を保ちながらハンドミキサーでもったりとするまで泡立てる
★今回はスタンドミキサーを使いました。
スタンドミキサーを使う場合は別のボウルの中で混ぜながら湯煎し、40度くらいまで温まったら付属のボウルに移して混ぜます。
②持ち上げるとリボン状に生地が表面に落ちるようになれば低速で数十秒~1分ほど混ぜ合わせて大きな気泡を抜く
③粉類をふるいながら加え、ゴムベラでボウルの底面をこすりながらすくいあげて返すように混ぜ合わせる
④粉気が見えなくなってきたら、溶かした油脂類をゴムベラの面で受けるように加え、更に底からすくって返すようにむらなく混ぜ合わせる
★油脂類は温かい状態で加えると混ざりやすくなります。
⑤型に生地を流し、型底を軽く台に打ち付けて大きな気泡抜き、35〜40分ほど焼く
★この型で焼く場合、10〜15分経ったあたりで一度様子を見て、玄関の石畳部分に生地を広げます。
また途中型の縁よりも“多すぎたかな…”と感じるくらいに膨らみますが、終盤には落ち着き、冷ます間に更に落ち着きます。
⑥型ごと取り出して10分程おき、ケーキクーラーの上にそっと返して中身を取り出し、冷ます
★生地の毛羽立ちのようなものが気になる場合は、焼き立ての熱いうちに気になる部分にスポンジやパウンド用のシロップを適量塗ると落ち着きます。
(水2〜3:グラニュー糖1にキルシュ少量の割合)
【ベリーソース】
よく冷めてから切り分け、粉糖をふったり、クリームやフルーツソース、ココアと相性の良いスパイスを添えてどうぞ。
特に砂糖を加えて泡立てた生クリームと、ミックスベリーの3割のグラニュー糖で柔らかくなるまで煮たソースを添えるのが好きです。
そのソースはハロウィンのデコレーションにぴったりで、こちらは指クッキーに添えたもの。
指クッキーも毎年恒例、今年も焼かねば!










