冷凍庫に常備しています。
最近低糖質や低カロリーのおやつについて尋ねられることが多かったので、今回はパルスイートを使って共立て(ジェノワーズ)法でスポンジケーキを作りました。
パルスイートは、砂糖と同じ甘さでもカロリーと糖類が抑えられる、味の素の低カロリー甘味料。
様々な種類のものがありますが、今回使用したのは標準タイプの顆粒状のもので、こちらは白砂糖の1/3程度に置き換えて使うのが目安とされています。
写真は、いつもの18cmのスポンジケーキのグラニュー糖を1/3に変えて作ったものです。

ちなみに私はスポンジケーキ作りで使う油脂を、風味を重視する時はバター、軽さや簡単さを重視する時には米油、と使い分けています。
パルスイートを使った場合でも、どちらの油脂を使って作っても、色や見た目は変わりませんでした。(写真は窓に近いほうが明るく見えていますが)

■カロリー・糖質の比較
ということで私調べにはなりますが、18cmのスポンジを焼いた時の成分を、カロリーや糖質に限って計算してみたところ、それぞれこのような結果になりました。
●グラニュー糖・バター使用
…約1050 kcal 糖質 約164g
●グラニュー糖・米油使用
…約1090 kcal 糖質 約164g
●パルスイート・バター使用
…約690kcal 糖質 約74g
●パルスイート・米油使用
…約730kcal 糖質 約74g
グラニュー糖とパルスイートを使ったものを比べると、油脂に限らず、カロリーは30%、糖質は約55%も減。
ただし食品表示の糖質と、実際に体が吸収する糖質は異なるため、実際に吸収される量はもっと少なくなります。
■味・その他の比較
【甘さ】
グラニュー糖を使ったものと比べ、パルスイートのほうはとてもすっきりとした甘さに。
そのため1/3〜1/2(35〜50%)あたりで調整しても。
それでも糖質やカロリーはわずかに増えるだけです。
ただ
・あまりにさっぱりとしていると感じる
・自然な風味も楽しみたい
・口どけも重視したい
・初めて置き換える
といった場合には、グラニュー糖とブレンドするのもおすすめです。
それでもカロリーや糖質はかなり減らすことができます。
(焼き時間や温度は調整することになります。)
【焼き時間】
グラニュー糖を使った場合は160度で35分焼くところ、パルスイート使用のものは火が通りやすく160度の25分でしっかりめの焼き色がつき、中央まで火が通っていました。
ただ
・あまりにさっぱりとしていると感じる
・自然な風味も楽しみたい
・口どけも重視したい
・初めて置き換える
といった場合には、グラニュー糖とブレンドするのもおすすめです。
それでもカロリーや糖質はかなり減らすことができます。
(焼き時間や温度は調整することになります。)
【焼き時間】
グラニュー糖を使った場合は160度で35分焼くところ、パルスイート使用のものは火が通りやすく160度の25分でしっかりめの焼き色がつき、中央まで火が通っていました。
【見た目や感触】
グラニュー糖と比べて高さは低めに焼きあがります。
またグラニュー糖を使用したものは、表面がしっとりとしていて指でなぞると剝がれやすいのですが、パルスイートを使用したものは、手でなぞっても剥がれたりしないほど焼き目がやや厚めでしっかりとしています。
でもスライスした時の柔らかさや、手で触った場合のきめの細かさはそこまで変わりません。
くちどけはグラニュー糖のほうに軍配があがるので、くちどけも重視する場合はグラニュー糖とのブレンドもおすすめです。
またパルスイートと米油の組み合わせは、甘さも風味もさっぱり軽すぎると感じられる場合があるので、おすすめの油脂はバターです。
* * * * * * * *
砂糖の代替甘味料はいくつか種類がありますが、今回はパルスイートに焦点をあてました。
これらを踏まえ、目的に合わせてレシピを考えたり、使い分けられたらと思います。
長くなってしまったので、レシピは次の投稿にて。

