フロランタン入り ハニーミルクブレッド | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

フロランタンの切れ端をパウンドケーキに入れて焼いた際、クッキー部分がケーキ生地によく馴染んでいたので、パンでも同じように仕上がるかも…と思い、今回はパン生地に入れて焼きました。





混ぜ込んだのは、レーズンやくるみなど甘みや香ばしさのあるフィリングと相性が良い、はちみつ入りの柔らかな生地。


断面は、フロランタンが全体に散っていて美味しそうなので味も期待できそう。





食べてみると、フロランタンのクッキー部分は、スイートブールやUFO食パンなどのように、甘いクッキー生地をかぶせて焼くパンと似た印象。
アーモンド部分は適度に食感が残り、香ばしい甘みと共にアクセントになっています。

サクッとトーストして有塩バターを塗ると、じゅわっと染みた部分はやみつきの美味しさなのですが、特にフロランタン部分ははちみつなどの甘みをつけたかのような味わいです。





写真で使用した型はノルディックウェアのローフパン。
熱伝導率がよく焼き色が均一で、焼きっぱなしでも華やかな形です。
今回のレシピは使った型の容量に合わせたものですが、一斤型の場合はこちらの生地のレーズンのかわりに、100gのフロランタンを混ぜ込んで作ることができます。



【材料】


フルーテッドローフパン 1台分


強力粉 220g

はちみつ  50g

塩  3.5g
ドライイースト  4.5g
無塩バター  18g
牛乳  150g

フロランタンの切れ端 80〜90g



【準備】

○バターは室温におくか、様子を見ながらレンジにかけて指で押すとすっとへこむ程度の状態にする

○牛乳を30度程度に温める

○はちみつが冷えて固まっている場合は湯煎などで軽く温め、流動性のある状態にして計量する(その場合は生地温度が高くならないよう、あまり高温にならないよう注意)



【作り方】


①フロランタンは1〜2cm角にカットする


②粉類をさっと混ぜてから牛乳とはちみつを加え、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台に出してなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度・ホームベーカリーやニーダーでこねてもOK)


★牛乳は低脂肪や無脂肪のものだと打ち粉をしてもべたつきやすくなるので、必ず『牛乳』と表示されたものを使ってください。


③生地を少し広げて中央にフロランタンを置き、外側から生地を持ってきて包みこむように混ぜ込む


★表面に出てくるくらいまでしっかり混ぜ込めたらOK。


④ボウルに入れて、ラップをかけるなどして乾燥に注意しながら、2倍程度の大きさになるまで約30度で50分〜1時間程度(目安)一次発酵

⑤手で押さえるなどしてガス抜きして丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム5~10分、その間に型に油脂を薄く塗っておく


⑥型幅にのばして三つ折りにし、きれいな面を下にして入れる


⑦型の9分目まで膨らむまで、約30~35度で40~50分前後(目安)最終発酵


参考写真

★たまに軽く上面を霧吹きで湿らせるなどして乾燥しないよう注意。


⑧オーブンを180度に予熱。その間に型の上にオーブンシートを置き、型よりも一回り大きいロールケーキ型や角型などの平らな天板に、適量のタルトストーン(約200~300g)を入れて重ねておく



★天板で押さえるのは余計なふくらみを防ぎ、型の細かい模様を出すためです。


⑨予熱が終了したオーブンに入れて25分焼く

⑩オーブンから取り出し、ケーキクーラーの上に型をつけたまま返し、そっと外して冷ます