フロランタン入り パウンドケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

フロランタンのケーキを検索すると、大抵はフロランタンとおなじようにアーモンドスライスのヌガーが表面に広がったものが出てきます。

が、今回は〈フロランタンを混ぜ込んだケーキ〉を焼きました。
フロランタンは定期的に切れ端がでるので、美味しい消費方法を探し続けています。




これまで“サクサクしたクッキーは、サクサクしてこそ美味しい”と思って、チョコがけしたりアイスに混ぜ込んだりしていました。

でもケーキに混ぜ込めば、ヌガー部分が溶けて、クッキー生地もしっとりとして、意外と合いそうでは…?と失敗も覚悟して混ぜ込んでみたんです。

これが、大当たり!
クッキー生地やヌガー部分は、食感も風味も生地に馴染み、スライスアーモンドの食感はアクセントに。
生地の味を変えたり、ドライフルーツと組み合わせても美味しそうですし、ほかのクッキーでも応用してみたくなりました。




写真では、切り分けやすく、上品で柔らかな雰囲気をもつフラワー型を使いました。 
ほかに容量が合う型は記事の最後にまとめています。

【材料】

800ml程度の型

☆生地
無塩バター 100g
グラニュー糖 100g
卵 M2個
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 1g
バニラビーンズ 3cm分
フロランタン 100g

☆シロップ
水 15g
グラニュー糖 8g
キルシュ 3g


【準備】
○バターと卵を室温に戻しておく
○型に油を塗る
○オーブンを180度に予熱する
○薄力粉とベーキングパウダーをふるう
○フロランタンは1cm角程度を目安に切る


【作り方】

①バターを軽く練ってからグラニュー糖とさやから削いだバニラビーンズを加え、ハンドミキサーでバターが空気を含んでふわっと軽くなるまでしっかりと数分間混ぜ合わせる

★ここで空気を含ませてどれだけバターを軽くできるかが焼き上がりをふんわりさせるポイント。

②溶いた卵を1個分ずつ加え、その都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜ合わせる

★一度に全量混ぜると分離してしまうので、必ず数回に分けて加えます。
 空気をしっかりと含んでいると、全て混ぜ終えた頃には嵩が倍になっています。

③ふるった粉類を加え、ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返しつつ、左手でボウルを手前に回す

④粉気がなくなる前に、フロランタンを加えて混ぜ合わせる。つやが出てふんわりなめらかな生地になったら、型に入れて表面をならす

⑤予熱が終了したオーブンに入れ、170度にさげて45分焼く(その間に次へ取り掛かる)

⑥シロップ用の水とグラニュー糖を混ぜ合わせてレンジに数十秒かけ、グラニュー糖が溶けたら洋酒を加えて冷ます

⑦焼き上がり直後、熱いうちに上面に刷毛で少量のシロップを塗り、粗熱が取れたらケーキクーラーに取り出し、更に表面全体に残りのシロップをまんべんなく打ち、冷ます


▼18cmのパウンド型、15cmの丸型など、こちらの容量の型でも焼くことができます。