ジェノワーズ生地のビクトリアサンドイッチ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

バター・グラニュー糖・卵・油脂(バターと米油半々)をおよそ同量ずつ使ったケーキを焼くのが大好きなのですが、小さい型で、その油部分を牛乳に変えて焼くことがあります。
それは材料と作り方からしても「ジェノワーズ法で焼いたスポンジケーキ」のような味わいで、シロップを打たなくてもしっとり美味しく、軽い食感が楽しめるという仕上がり。

油から牛乳に変わる分のカロリーやコストが少し抑えられますし、焼く度に”大きな型で焼いたらどうなるのかな?”と思っていたので、今回ノルディックウェアの大容量の型で焼いてみました



 


まず意外だったのが、ふくらみがとても良かったこと。

いつもの油を使った場合だと、今回の生地量と同じ容量の型を使った場合、7〜8分目の高さに焼き上がります。

でも今回はちゃんと10分目近くまで膨らんだんです。





食べた感じはというと、予想していたことではあるのですが、生地の重みで少し目が詰まり、食感の軽さがやや失われるという結果に。
でもしっとりしていて硬いわけではないので、味は普通に美味しいプレーンなケーキでした。

そしてそんなプレーンケーキを焼いたら、やっぱり食べたいのが、イギリスの伝統菓子であるビクトリアサンドイッチ。


 


これくらい大きなサイズのケーキに挟むクリームは、フリルのように絞ることができる口金を使ってボリューミーに仕上げるのが好きです。

華やかな雰囲気に仕上がってうっとり。




どちらかというと、僅かな差ではあるのですが、ビクトリアサンドイッチとしてはバターを使った生地のほうが好みでした。



↑こちらは同じ型ですが今回よりも生地量多め。



でも今回の生地にも生クリームや甘酸っぱいジャムはぴったりです。





【材料】


ノルディックウェアの12カップのバントパン 1台分

 卵 M5個
 グラニュー糖 225g
 薄力粉 250g
 ベーキングパウダー 5g
 無塩バター 125g
 牛乳 100g


【準備】
○オーブンは170度に予熱し始める
○型にまんべんなく油脂を塗る
○無塩バターと牛乳を合わせ、湯煎であたためバターを溶かしておく
○薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく


【作り方】

①卵と砂糖をボウルに入れ、湯煎で温め35度くらいの温度を保ちながらハンドミキサーでもったりとするまで泡立てる

★今回はスタンドミキサーを使いました。
 スタンドミキサーを使う場合は別のボウルの中で混ぜながら湯煎し、40度くらいまで温まったら付属のボウルに移して混ぜます。
②持ち上げるとリボン状に生地が表面に落ちるようになれば低速で数十秒~1分ほど混ぜ合わせて大きな気泡を抜く


③粉類をふるいながら加え、ゴムベラでボウルの底面をこすりながらすくいあげて返すように混ぜ合わせる


④粉気が見えなくなってきたら、バター+牛乳をゴムベラの面で受けるように加え、更に底からすくって返すようにむらなく混ぜ合わせる

★油脂類は温かい状態で加えると混ざりやすくなります。


⑤型に生地を流し、型底を軽く台に打ち付けて大きな気泡抜き、30〜35分ほど焼く

⑥型ごと取り出して10分程おき、ケーキクーラーの上にそっと返して中身を取り出し、冷ます

★生地の毛羽立ちのようなものが気になる場合は、焼き立ての熱いうちに、気になる部分にスポンジやパウンド用のシロップを適量塗ると落ち着きます。
(水2〜3:グラニュー糖1にキルシュ少量の割合)
 よく冷めてから切り分け、粉糖をふったり、クリームやジャムを添えてどうぞ。


【ビクトリアケーキ】

バントパン1台分

生クリーム 250g
グラニュー糖 25g
いちごジャム 300g

①生クリームとグラニュー糖を八分立てにする

②スライスしたケーキにいちごジャムと①を挟む