パイナップルケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

パイナップルケーキは、自分の中で長らく生地のイメージが定まらなかったお菓子の一つ。


でもいくつかの種類のパイナップルケーキを食べる機会があり、食べ比べると結構バラバラの配合なのだなということがわかったのと、原材料表記もシンプルなものも多かったので、それ以来気軽な材料で作って楽しんでいます。


ちなみに生地はショートブレッドに近い配合から調整。

10種類近く試し、5〜6人で食べ比べてみたのですが、それぞれに美味しい部分があって好みで分かれました。

とはいえ味が大きく違ったわけではないので、材料についてはレシピの最後にまとめています。





餡は冬瓜を加えるとコスト面が下がるだけでなく、透明感やジューシーさ、柔らかさが加わるとされますが、見かける時期が限られますし、この個数だと使うとしても少量になるのでパイナップル缶で簡単に。


また出来立ての生地はサクサクですが、餡と馴染むまで数日おいてしっとりほろっとした食感で食べても◎。





ところでパイナップルケーキの型はもともとそれ以外の用途で入手したということもあり、パイナップルケーキ以外のほうが使う機会は多々。


四角い形はナイフでカットできないこともありませんが、同じサイズでたくさん量産するとなると手間ですし、四角い抜き型も意外と安くないんですよね。

その点パイナップルケーキ型はセットでこの価格


 

 


また押し棒があることで四角く均等な厚みで整えることができるので、酢飯やあんこ、チョコなど用途はいろいろ。  


 

 


私が使っている正方形のパイナップルケーキ型はcottaさんのものなのですが、メーカーによって高さが違うので、型によっては量の調整が必要です。



ちなみにマフィン型で作るレシピはこちらにまとめています↓



【材料】


47×47mm×H23mmのパイナップルケーキ型 10個分


無塩バター 100g

きび砂糖or粉糖 40g

薄力粉 150g
卵or牛乳 20g

パイナップル(缶) 350g※
きび砂糖 50g


※今回は号3缶=スライス10枚入りを1缶使用。
 シロップを切った状態で正味350gです。
 ほか食材についてレシピの最後にも書いています。


【準備】
○バターを室温に戻す
○天板にオーブンシートを敷く
○型の内側に油脂を塗り、オーブンシートに並べる


【作り方】

①パイナップル餡を作る。パイナップルは5〜8mm角程度に粗く刻み、砂糖と合わせて小鍋に入れる。耐熱ゴムベラや木べらで混ぜながら、中火で20分ほど、水分がなくなり180gになるまで煮詰める

★水分が多いと包みにくく、生地も割れやすくなるため、しっかり飛ばします。


②よく冷まして10等分する

★すぐに使わない場合はラップをかけて冷蔵庫へ。

③生地を作る。フードプロセッサーに生地の材料を入れてスイッチを押し、さらさらになってきたらパルス操作に切り替えてまとめる

★手作業の場合はバターと砂糖をボウルに入れ、泡立て器やハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜ合わせ、卵や牛乳を加えてよく馴染ませる。薄力粉を加え、ゴムベラでよく切り混ぜてまとめる。

④生地を10等分し、9cmほどに丸く平らに広げ、パイナップル餡を包む。とじ目を下にして型に入れる


★ラップに乗せると広げやすく包みやすくなります。
 空気が入らないようにし、とじ目はちゃんととじつつ、厚くならないように気を付けます。
 空気が入った感じがある時は、応急処置として楊枝で穴を開けて抜いています。

⑤オーブンを180度に予熱する。予熱中に、生地が型幅に均等に広がるよう、薄くサラダ油を塗るか強力粉を叩いた押し棒で押して、平らにならす


★押し棒に生地がつきそうになったら、サラダ油を薄く塗りながら行います。

⑥予熱が終わったオーブンに手早く入れ、軽く膨らむまで8〜10分焼く。型ごと返して膨らんだ生地を軽くターナーなどで押さえ、更に10分焼く

★ひっくり返すのには5本指タイプのミトン(または清潔な軍手など)があると早く作業できます。

⑦天板を取り出したら、再度型ごと返し、粗熱がとれたら型を外して冷ます

⑧密閉容器に入れ、好みで2日ほど馴染ませて完成

★焼けてすぐのサクサクの食感の間に食べても美味。
 期限は5日程度。


【材料について】
 どれもわずかな違いですが、砂糖はどちらかのみでも半量ずつ混ぜてもOK。
 粉糖は舌触りなめらかでややほろっとした食感、きび砂糖だとほのかに香ばしさと風味が加わります。
 バターはあれば発酵バターもおすすめです。好みで塩を加えたり、加塩タイプでもOK。
 薄力粉のうち10〜20gをアーモンドパウダーに変えるとクッキーぽさが加わります。
 牛乳を使うと乳の風味が出て、卵よりもわずかにしっとりしています。(ただ数日休ませる場合は食感に大差なし)