栗渋皮煮のショートケーキ/製菓衛生師試験に合格しました | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日熊本県の製菓衛生師試験に合格したので、サポートしてくれた家族へお礼のケーキを作りました。

いただきものの栗を“渋皮煮のショートケーキが食べたいな”と話しながら全部剥いてくれた娘のリクエストです。


側面には、夫が今年の初めにボンボンショコラ作り に使ったきり、残ったままだったフィアンティーヌをまぶしたのですが、なんだかふと熊本県庁の銀杏並木の色を思い出して、あまり整えずそのままに。

(熊本県庁プロムナード、と検索すると写真が出てきます。ルフィ像があるところです。)


高校生の頃に付近をよく通ったのですが、試験の日がそれ以来の訪問だったので、懐かしさで胸がいっぱいになりました。




これまで実店舗で10年以上作ったお菓子を販売してきましたが、ネットでもレシピ提供やコラム執筆などのお仕事をいただくにあたり、そのうち資格取得も視野に入れたほうが良いかもしれない、というのは漠然と考えていたんです。


もう何年も前から受験資格があるのは知っていましたが、店をいつまでやるかについて意識しだしたことと、今年から育児の面でも自分の時間が取れやすくなったこと、他にも後押ししてくれる出来事が重なり受験することにしました。

あまり情報収集ができず独学になってしまい、本腰を入れることができた期間も短かったのですが、半分以上が学生の頃に学んでいた分野だったため、残っていた知識を活かすことができて良かったです。


ブログを始めてから10年ということで、節目の年の記念にもなりました。

レシピを発信するからにはなにかひとつでも読まれる方の参考になるような情報を心がけたいと考えていますので、これからもよろしくお願いします。





【材料】

5号

☆スポンジケーキ
 スポンジケーキ 15cmのもの1台

☆クリーム
 生クリーム 200g
 グラニュー糖 20g

☆栗の渋皮煮
 トッピング用 6粒
 サンド用 10粒

☆モンブランクリーム
 栗の渋皮煮  100g
 生クリーム 25g
 渋皮煮のシロップ 5g~

☆シロップ
 水 50g
 グラニュー糖 20g
 キルシュ 10g

☆仕上げ(好みで)
 フィアンティーヌ 適量
 ピスタチオダイス(ロースト) 適量
 巻きチョコ 適量


【作り方】

■組み立て前の準備をする

①モンブランクリームの材料をフードプロセッサーやブレンダーにかけ、なめらかになったら裏漉しして、モンブラン口金をつけた絞り袋に入れる

②サンド用の栗の渋皮煮を4~5分の1程度の大きさにカットする

③スポンジを3枚にスライスする

④シロップの水とグラニュー糖を耐熱容器に入れてレンジで温め、グラニュー糖が溶けたらキルシュを加える

⑤生クリームとグラニュー糖を7分立てにする


■組み立てる

①回転台にスポンジケーキ1枚を置き、シロップを1/3量打つ。クリームを薄く塗り広げ、②でカットしておいた渋皮煮を並べて、上からもクリームを塗り広げる

②そのうえで再度⑥を繰り返し、最後のスポンジを乗せて、残りのシロップを打つ

③大さじ1程度のクリームを取り分けて置き、残ったクリームを使ってケーキ全体を覆い、フィアンティーヌを側面にまぶす


④モンブランクリームを絞り出し、取り分けておいたクリームと共にトッピング用の渋皮煮を配置する

⑤ピスタチオダイス(ローストしたナッツを刻んだもの)や白樺チョコ、ピックなどを飾る