大きな栗を、5kgも!
先日は甘露煮にしたので、今日は栗の渋皮煮。
紅茶風味に仕上げました。
紅茶葉は香りがよく風味がわかりやすい、アールグレイを使っています。
時間はかかるけれど手順は簡単。
皮を剥き、アクを抜き、シロップで煮るだけ。
紅茶を加えなければ、普通の渋皮煮。
秋を感じるケーキやタルト、パイ、モンブラン、ようかんやパフェなどのお菓子の材料にはもちろん、そのままお茶請けにも。
市販品とは一味違い、作る価値があると思わせてくれる美味しさです。

~作り方~
材料の比率目安 栗 : 水 : 砂糖 = 1 : 1 : 1
栗 1kg
重曹 大さじ2~3
砂糖 800g~1kg
水 800ml~1L
アールグレイのティーバッグ 8~10個
①栗の鬼皮のみを剥く
→専用のナイフや包丁などを使い、なるべく渋皮を剥かないように
②鍋に栗をいれて、栗が浸る程度の水(分量外)と重曹大さじ1を加え、火にかける
→必ず水に重曹を入れること、性質状お湯に重曹を入れると意味なし

③煮立ったら栗が踊って煮崩れないよう弱火にして15分煮る
→こまめにアクをすくう

④煮汁を捨てて、栗をすぐに流水に晒し、鍋は洗う
→すぐに水に晒さないと乾燥して栗が割れやすくなるため
⑤②~④を繰り返し、大きい渋皮の筋や余分な渋皮などがあれば取り除き、栗や渋川が硬いようなら再度②~④を繰り返す
⑥鍋を洗って栗を入れたら、栗が浸かるくらいの水・水と同量の砂糖・加えた水100mlにつき1個のティーバッグ(茶葉2g)を入れて火にかけ、砂糖を溶かしながら弱火で30分~1時間煮たら、半日~1日ふたをしてそのまま常温に置いて甘さを浸透させる
~ポイント~
砂糖はお好みのもので。
水や砂糖の量は1:1、鍋の容量に合わせて増減してください。
煮る時間は、栗の品種・産地・熟れ具合で変わってきます。
私はきび砂糖を使いますが、てんさい糖を使えばマクロビ対応。
専用ナイフなどない場合、栗に熱湯をかけて冷めるまで待つと剥きやすくなります。
~長期保存~
長期保存する場合は⑦のあとに火にかけて芯まで熱くなるまで軽く沸騰させ続け、仕上がった直後にシロップと共に瓶に詰めます。
瓶が冷たいと温度差で瓶が割れる場合があるので、温めておくと割れにくいです。
瓶や、栗をすくうのに使う道具はあらかじめ煮沸消毒しておき、栗が冷めてから詰めると雑菌混入の原因になるので、必ず熱いうちに。
タッパーなどで保存する場合は冷蔵保存数日中に食べきること。