カルピスの寒天ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日のおやつは、お中元にいただいたカルピスを使ったゼリー。
以前もカルピスゼリー自体はご紹介したことがあるのですが、その時はそのまま飲めるタイプのものを使いました。

 



カルピスのゼリーは、原液を使ってアガーで固めると、性質上どうしても分離してしまいます。

ということで写真を見てもわかるように、寒天で固めました。
ゼラチンでも作ることはできますが、また別の機会に…





ところでカルピスの濃度が高いほど、含まれるカゼイン(たんぱく質の一種)と唾液が反応して口の中に白く残る場合がありますが、私はあの感覚があまり得意ではありません。
ゼリーづくりにカルピスの原液を使う場合、砂糖を加えずにカルピスのみで甘みを付ける方法を多く見かけますが、その場合も口の中に白く残ってしまうことがあるんです。

そのため、今回は濃度をあまり高くせず、足りない甘みはグラニュー糖を加えて補っています。

それでもさっぱりとしていますし、寒天で固めたものは和食のデザートなどにも良いかもしれません。

ところでこちらの四角く切り出したゼリーの表面の形、わかりにくいかもしれませんが水の波紋のように見えませんか?
1枚目の写真はこれをカットしたものだったのですが…





こちらはシリコン型を使ったもの。
通常はムースやババロアに使われることが多い型です。

取り出す際にうっかり崩してしまったので四角く切り出したところ、ちょっと和風の模様になりました。

 

 


これは別のゼリーの写真ですが、切り分ける前はこんな感じの仕上がり。
透明感のあるスイーツに使うと、水の波紋に見えてちょっと幻想的です。






【材料】

容量約450ml分の容器(4人前後分)

 水 360g
 粉寒天 3g
 グラニュー糖 30g
 カルピス 原液 50g


【作り方】

①カルピスの原液は、沸騰させないように気を付けつつ、レンジなどで30~40度程度に温める

②鍋に水と粉寒天を入れ、泡だて器などで混ぜながら中火にかける。沸騰したら火を弱め、縁が煮立つ程度の温度を保ちながら1~2分ほどかけて完全に煮溶かす

③寒天が完全に溶けたら、カルピスの原液とグラニュー糖を加え、グラニュー糖が溶けて全体がよく混ざったら火からおろす

④容器に流し、粗熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やす

★出来立てのうちは型や容器が熱くなり、素手では持てないため、熱いうちに移動させたい場合は先にバットなどに型を乗せてから寒天液を流し込むとスムーズです。
(柔らかいシリコン型も同様)
 縁から型とゼリーの間に空気を入れて取り出してください。


【砂糖を使わず原液のみで甘みをつけて作りたい場合】
 寒天1g:水100:カルピス原液70~80g程度の割合で作ります。