今年に入ってからもたくさんの記事をアメトピに掲載していただいています。
ありがとうございます。
私はアメリカの大学で日本語を外国語として教えて30年近くが経とうとしています。最初の数年は大学院生でアシスタントとして教えていて、25年前からは教員として教えています。この30年くらいの間に最も学生数が多く、仕事量も多かったのが、娘が産まれてから4歳くらいになるまでの期間でした。その後も大人数のクラスを教えた期間はあったのですが、オンライン化や自動採点、アシスタントさんの数の増加に加え、娘が仕事を手伝ってくれるようになって、仕事量はかなり減りました。
私のクラスでは、初級の学習者が自分で台本を書き、アニメのシーンにアフレコとして録音するという課題がを出してきたのですが、学生の編集技術や台本を書くときの創造性は年々進歩していったように思います。そういう作品を数多く見てきた娘は、今自分が同じような課題を(英語で)出された時、本当に驚くほど才能を発揮しています。
もちろん日本人でアニメ好きで、日本語と英語の吹き替えで同じアニメを見ていたり、どのシーンではどういう言葉を入れると効果的かなどを見てきたというのは大きいと思いますが、ビデオとアニメーションのクラスでも音声を入れるタイミングとか細かい編集が上手なのは子供の頃から大学生の作品をたくさん見てきたことも影響しているように思います。
でも映像の勉強を大学でしたいとは思わないんですよね。それはおそらく私の学生さんたちのように専門にしなくてもある程度のものは作れるようになることを知っているからなのかもしれないし、あくまで好きなことは楽しみとしてとっておきたいからなのかもしれません。
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