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最近のアメトピ掲載記事

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昨日の記事からの続きです。

 

 

私の勤務大学の人類学の教授が「アメリカに移住してきている日本人(主に女性)」について研究した論文を読む前にプレゼンテーションを聞いていろいろと複雑な心境になりました。

 

というのもその学者は「アメリカに移住してきている日本人(主に女性)が『ワーキングプア』であった」と言ったからです。この人の研究によれば、アメリカに移住した日本人は婚姻によって永住権を得て、仕事に就いても語学力や就労スキルの不足からいい仕事につけないということです。そして日本では「女性は結婚後は家庭に入るもの=就労しない」という文化が残っているため、非常に限られた時間(パートタイム)でしか働かないためワーキングプアになると分析していました。

 

この学者がデータを収集したのは南カリフォルニアのロサンゼルス地域で、対象者は20代から30代前半で移住してきてから5年以内の日本人だったので 確かにその世代で「バリキャリ」でアメリカに移住してくる人は少ないのは納得がいきます。

 

婚姻によって永住権(あるいは市民権)を得た日本人(主に女性)が、子育てだけをして働く必要がなければ、日本だったら『勝ち組』なのかもしれませんが、アメリカ人からすると「社会的関わりの少ない弱者」と見なされてしまうのかと気づいた時はとても複雑でした。

 

私自身がずっと職業を持っていたからこのようなことを書くと語弊があるかもしれないと思いつつも、日本の家族の役割文化がアメリカでは理解してもらえないこともあるという事実を共有したくなりました。そして日本人の親が「私は英語もできないし、子供が学校のことや大学進学も全部自分で決めました」と言った時、その親御さんは「私の子供は自立している」と自慢しているつもりでも受け取られ方は様々なんじゃないかと思っています。

 

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