2024年6月前半に福島から始めた一泊で湯めぐり一人旅のシリーズ、その12。
二日目は帰宅へ向けて栃木県へ。
本編前にまいどのここまで行程リンク集がこちら↓。
湯野上温泉「ホテル大島」で貸切湯をたっぷり楽しんだ後は、鬼怒川と男鹿川がぶつかる辺りにある、栃木でも有名な温泉地の一つ、川治温泉へ。
今回は公衆浴場である「薬師の湯」をいただくことに。
薬師の湯は男女別の内湯と混浴の岩風呂がある。
両者は離れた場所にあり、岩風呂は無人なので内湯のある建屋で受付をする。
というわけでどちらにしても内湯の湯小屋で。
営業時間は10時~21時。水曜定休。
12時半頃に到着。
川治温泉 薬師の湯・岩風呂
薬師の湯はキャンプ場なども管理している。
券売機はそのキャンプの利用料金も兼ねていた。
入浴料は日光市民は300円だがよそ者は700円。倍以上![]()
内湯だけだと高いと思うけれども、この料金で離れたところにある岩風呂にも入れる。
それにしても貸切風呂が50分で4000円というのは都心部のスーパー銭湯よりも高くないですかい(^^;
浴場へ行く前に、その奥にあった食事処をチェック。
営業はしておらず。
では男湯へ。4000円の貸切風呂は男女の入口よりも入口が広くて気になるけれども確かめようもなく。
男湯は終始独り占め状況![]()
それでは浴室内へ。
浴槽は横に広く浴室に奥行きがあまりないので、引きの浴槽全体写真が撮れず。
かけ湯槽があったけれども、お湯が少ない状況。利用せず。
このかけ湯槽の上にあるパイプは湯口方面へ伸びております。
サウナもありつつ、こちらも利用せず。
水風呂は無しだったかと。
洗い場は浴槽とは少し違うエリアに独立してあり、シャワー付きカランが3セット。仕切りつき。
カランから出るのは源泉でないように思ったとメモあり。
ではその源泉のお話。
澄み切った無色透明な湯は源泉名が「共同浴場源泉」。
源泉温度37.2度、pH8.0の単純温泉。
成分総計は0.2958g/kg。
湧出量は自然湧出で324.7リットル/分。
この湯を加温してかけ流している。
しっかりとした量のオーバーフローあり。
浴槽の温度を測ってみると。。。
41.3度と入りやすい温度。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが65.5mg、カルシウムが14.0mg。以下カリウム2.4mg、マグネシウム0.3mg、アンモニウム0.1mg、リチウム0.1mg。
陰イオンは炭酸水素が59.8mg、塩化物が53.3mg、硫酸が49.3mg。以下フッ化物2.3mg、硝酸1.4mg。
遊離成分は非乖離成分がメタケイ酸42.9mg、メタホウ酸3.6mg、メタ亜ヒ酸0.1mg。溶存ガスが二酸化炭素0.7mg。
総計は少ないながらバランスのとれた弱アルカリ性の単純温泉。
ほぼ無臭。
僅かに芒硝系の薬味、ごく僅かに塩味があるかどうか。
湯口の温度を測ってみると。。。
43.3度。
湯口の他に浴槽内投入もあった。
湯口の下に見えるパイプの先がこちら↓。
これによって広めの浴槽も循環せずに均一の温度が保たれているのでしょう。
自然で心地よいスベスベ感。
湯野上の熱めのお湯とはまた違った、クセのない入り飽きのしない良いお湯![]()
それでは有名な露天の岩風呂へ行ってみますか。
離れたところにあるので、一度しっかり着衣。
そのまま川に沿って進むとこの入口↓に到着。
そう、男女混浴の露天風呂となるのですよ。
この浴場を男鹿川にかかる橋から見たらこの状況↓。
右奥の方は目隠しがあるけれども、橋側の浴場は完全に丸見え。
タオル巻きや湯浴み着がOKかどうかは未確認。→券売機に男女の湯あみ着レンタルボタンありを確認
とりあえず女性は入ってなさそうなので、遠慮せず進みましょう。
脱衣所は屋内。男女の別はないので、更衣室みたいなカーテンの小部屋がある。
ロッカーは有料なので注意。
またこちらの岩風呂は営業時間が18時まで。
暗くなってからこっそりというのはできない仕切り。
さて、この岩風呂はいつからか撮影禁止。
このご時世、まあそうでしょうね。
というわけで、観光紹介サイトなどから写真を拝借しました。
まずは目隠しのある方の浴槽から。
※写真は日光市のオフィシャル観光紹介サイトより拝借
使用源泉は先の内湯と同じ「共同浴場源泉」。
繰り返しになるけれども源泉温度37.2度、pH8.0の単純温泉。
この湯をこちらでは完全かけ流しにて使用![]()
ぬる湯極上な状態![]()
※写真は観光紹介サイトより拝借
写真↑左の岩の間にある扉の向こうに湯口があり、非加熱の源泉がざんざんと注がれております。
浴槽温度は30度台前半ぐらいでかなりぬるいのだけれども、この扉にもたれるように座る、すなわち湯口じじい状態にすると、浴槽温度より2度ぐらい高い源泉が背中にあたって心地よいのでした![]()
源泉の風味自体はほぼ先の内湯と同じ。
ぬるい湯と自然なスベスベ感がやはり良いもんです。
もう一方の目隠しのないフルオープンな方の浴槽。
※写真は日光市のオフィシャル観光紹介サイトより拝借
実際は遠景の写真にも少し写っていたおっさんがペットボトル持参でおそらく何時間も入っていたような状態で、あまりゆっくり過ごせず。
この浴場から対岸を見た感じがこちら↓。
ホテルに泊まっている人の部屋からも見えるんでしょうねぇ。
結構ゆっくり過ごしつつ、宿の立寄りは別の機会にすることに。
実際は2024年9月に宿泊で川治温泉は再訪しており、その話はまたいずれ。
さて、駐車場へ戻る途中で小さな浴槽?があった。
いや、浴槽ではなく無料の温泉スタンドみたいなもの。
自由に源泉を出すことができるのですよ。
この源泉の非加熱状態は岩風呂でしっかり入ったので、ここは無理?せず見学のみで![]()
次は鬼怒川エリアで食事ネタ。
川治温泉 薬師の湯・岩風呂
薬師の湯 栃木県日光市川治温泉川治278-2
岩風呂 栃木県日光市川治温泉高原110-1
0288-78-0229
入浴料 700円
営業時間 10時~21時(岩風呂は18時迄)
定休日 毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)
<源泉名:共同浴場源泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
37.2度
pH8.0
成分総計 0.2958g/kg
自然湧出
324.7リットル/分
澄み切った無色透明
ほぼ無臭
微芒硝系の薬味、微々塩味あり
スベスベ感あり
内湯 加温かけ流し
岩風呂 完全かけ流し
2024年6月入湯
※数値はH27の分析表より


































