2021年正月に行った和歌山の内陸部2泊旅行のお話、再開。
小又川温泉「せせらぎ荘」をチェックアウトし、2日目の行程へ入るところ。
最初にここまでのリンク集をよろしければ。
小又川温泉「せせらぎ荘」から日高川を上流に向かって国道371号線1~2km上ると、トンネルに入る手前で川を渡る橋がある。
渡って北上すれば龍神温泉街。
その入口に龍神温泉の共同浴場的な役割ももつ「龍神温泉 元湯」がある。
写真↑の左側が日高川となる。
建物にも書いてあるが、温泉好きなら皆さん知ってる日本三美人の湯の1つが龍神温泉。
他の2つは群馬の川中温泉、島根の湯の川温泉。
まあ現在の温泉事情から鑑みると異論もあるだろうが、そういう風な言われ方をしてきた歴史を背負ってきていることは事実。
むむ、川中温泉はまだ行ったことがないではないか(^-^;
建物の向かいには祠もあったがそれほど古くはなさそう。
この元湯は朝7時から21時まで入ることのできる便利な施設。
むかし龍神温泉に来たときは旧施設だったが、なぜか入らなかったんだよな~。
惜しいことをした。
そう現在は1998年にリニューアルされた施設。
新しいといっても20年以上経っているわけだが。
龍神温泉のランドマーク的な役割もあるので、なかなか立派な建物になっている。
龍神温泉 元湯
10時前に到着。
駐車場には車がちらほら。
一般的な宿のチェックアウトちょい前の時間だからか、混んでそうな感じではなかった。
立ち寄りの入浴料金は800円。
「せせらぎ荘」でもらった割引券で650円にて入ることができた。
シャンプー類は洗い場に設置してあるとのこと。
この建物は入浴施設だが、少し離れたところに素泊まりができる別館もある。
一人なら4500円で泊まれる。
別館には浴場がなく、この元湯で入浴するらしい。
浴場は男湯と女湯でフロアが違い、男湯は階下。
その浴場、暖簾から先は撮影禁止だった![]()
よって以下の写真はオフィシャルサイトや観光協会などから拝借したもの。
すみません、悪しからず。
まずこちらの施設は2種類の源泉を使用している。
内湯にはかけ湯槽を挟んで浴槽が2つ。
そのほかに露天風呂が1つある。
※写真は観光サイトより拝借
内湯の2浴槽ではそれぞれ違う源泉を使用していたが、正直その差はぼくにはよくわからなかった。
湯使いは加温循環併用かけ流しとメモしていあるが、和歌山温泉協会によると、小さい方の浴槽は源泉かけ流し、大きい方の浴槽と露天風呂は加温かけ流しとなっている。
でも循環併用だと思ったんだけどな~。
消毒の塩素臭はしなかった。
どちらの浴槽がどちらの源泉かはメモを忘れたので、写真と源泉が合ってなかったらすみません。
そもそも男湯と女湯のどちらがどっちだったかも拝借の写真ではわからず(^-^;
※写真は観光サイトより拝借
この写真↑をみると普通のかけ流しに見えるな~。
メモは先述したように加温循環併用かけ流しとしてあるが、違っていたらごめんなさい。
片方が循環なし、片方が循環併用だった可能性もある。
その源泉。
ともに色は無色透明。
一つは源泉名が「龍神温泉 ボーリング泉」。
源泉温度48.2度、pH8.4リットル/分のナトリウム-炭酸水素塩温泉。
成分総計は1.451g/kg。
その名の通り掘削し動力揚湯で140リットル/分の湧出量。
陽イオンではナトリウムが365.5mg、95.78ミリバル%とほとんど。
陰イオンでは炭酸水素が906.1mg、85.25ミリバル%と大半だが、次に炭酸イオンの42.6mgが続き、もうどう見てもつるつる系の湯なのがわかる![]()
もう一つは源泉名が「龍神温泉(上の湯)と龍神温泉(下の湯) 2種の混合泉」。
源泉温度43.3度、pH7.8リットル/分のナトリウム-炭酸水素塩温泉。
成分総計は1.514g/kg。
自然湧出で湧出量は不明。
陽イオンではナトリウムが377.4mg、95.86ミリバル%とほとんど。
陰イオンでは炭酸水素が991.6mg、93.34ミリバル%と大半。
炭酸イオンは4.7mgとこちらはさほど多くはない。
どちらの源泉も純重曹泉ということになる。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
どの浴槽も加温の具合は外気の温度にもよるので、ぼくが行ったのは寒い時期なので加温はあっただろう。
暑い時期だと源泉温度の高いボーリングの方の湯は非加熱かもしれない(未確認)。
浴槽内の温度は内湯で42度強、露天で40度ぐらいだったか。
香りは共通で、わずかに生っぽい香り。
この手の源泉で感じる、説明の難しいヤツ(^^;
淡い甘味とわずかな塩味を感じた。
※写真は観光サイトより拝借
膜を張るようなとろみのあるツルスベ感がなんといっても特徴![]()
特に露天風呂のトロスベ具合は強力だった気がした。
湯口には茶クリーム系の析出・沈着ありとメモしている。
露天も加温の循環併用かけ流しなのに、なぜか泡付きがあった。
自分で写真を撮ってないといくら文章のメモをとっていても細かいところの記憶は薄れてしまうことを痛感(^-^;
細かなところは皆さんでチェックしていただき、ぼくの間違いがあったらご指摘願います。
龍神温泉 元湯
和歌山県田辺市龍神村龍神37
0739-79-0726
入浴料 800円(せせらぎ荘の割引券で650円)
7時~21時
<源泉名:龍神温泉 ボーリング泉>
ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
48.2度
pH8.4
成分総計 1.451g/kg
140リットル/分 動力揚湯
無色透明
微生臭あり
淡甘味、微塩味あり
膜を張るようなとろみを帯びたツルスベ感あり
(加温・循環併用)かけ流し
<源泉名:龍神温泉(上の湯)と龍神温泉(下の湯) 2種の混合泉>
ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
43.3度
pH7.8
成分総計 1.514g/kg
自然湧出
無色透明
微生臭あり
淡甘味、微塩味あり
膜を張るようなとろみを帯びたツルスベ感あり
加温・循環併用かけ流し
2021年1月入湯
※数値はH20、28分析書より















